ドラマ半沢直樹と小保方さんの共通点
小保方さんのSTAP細胞論文捏造疑惑事件を見ていると、昨年放送されたテレビドラマ半沢直樹と似通って見えてきます。
ドラマ半沢直樹(前半部分)
出世を焦って支店成績を無理やりあげようとした支店長が、無茶な融資を指示。半沢融資課長が、「その融資先は危険だ」と進言するも支店長は「俺が全部責任持つから融資しろ」と命令。
融資先がトンズラすると、支店長も本部の融資責任者も一斉に
「今回の回収不能事件は、半沢の独断専行です」
と大和田常務にウソ報告。大和田常務は半沢に責任を取らせることを決定。
理研のSTAP細胞論文事件
京都大学の中山教授のIPS細胞ノーベル賞受賞で先をこされ、功を焦った理研の中間管理職が、研究途中のSTAP細胞論文の発表を急いだ。しかし自分の名前で発表すると、万一ボロが出た際にまずいので、成功時は手柄を横取りでき、失敗時にはトカゲの尻尾切りにできる、「都合のいい女」として小保方さんを選出。
管理職「小保方君、このSTAP細胞研究を担当しなさい。成功すれば君は一躍、科学界のヒロインになれるよ」
小保方「でもこの研究はまだ道半ばで成功の可能性も極めて低いのでは。。。?」
管理職「いいんだいいんだ、俺の言う通りにしていればいいんだ。あ、それからリケジョの星になるんだから、少しは君自身の魅力もフィーチャーしなくちゃね。壁はパステルカラーに塗って、アニメの絵でも描いときなさい。それから研究室ではペットでも飼いなさい。それから研究員だからって白衣じゃ面白くないなあ、アンミラの巨乳制服とかどうだ? それが嫌なら割烹着とか」
小保方「は、はい。何事も御意に。。。」
ネイチャーに掲載され、一躍有名になり、当管理職はまるでアイドルプロデューサーの気分を味わっていたが、論文のコピペやら、画像の捏造や、再現実験の失敗が報道されると、一転して
管理職「あれは小保方君が勝手にやったことです。私には管理職として一定の責任はありますが、それは上の皆様も同じでは。。。
ここは小保方君一人を生贄に。。。」
ノヨリ「うむ、そうだな」
管理職「なお、小保方は口止めのために職員を24時間張り付けて、外部との接触を断ちましょう。できればその見張りが目を離した隙に⚫︎⚫︎でもしてくれれば好都合ですがね」
ノヨリ「ま、そこまでは。。。 少なくとのしばらくは口封じのために謹慎処分だな」
どうでしょうか、とってもよく似た構造なのではないかと思うのですが。。。。
お礼
半沢尚樹も嘘の経歴で入社しています。