受精卵が着床する確率30%。では、受精する確率は？

質問

35歳、不妊治療を考えているものです（旦那説得中）。
質問がございます。

一般論として、すべての受精卵が正常に分割して着床まで行く確率は
30％と言われていますが（その後継続するかはまた別）、
男女ともに問題がない場合、タイミングばっちりで
受精する確率は何％ぐらいなのでしょうか？

また、女性側が高齢の場合、卵の受精障害が起きると聞きます。
（卵の殻が固い、卵の質、染色体異常など）

高齢女性の受精確率は、どのくらい下がるものなのでしょうか。

回答No.4

northshore2 · ベストアンサー

＞受精する確率は何％ぐらいなのでしょうか？

排卵時期に集中的にセックスすれば85％は受精すると言われています。
しかし、その受精卵が無事に子宮へ着床できるのは25％程度です。

＞また、女性側が高齢の場合、卵の受精障害が起きると聞きます。

加齢による受精障害で女性側の主な理由は、卵子（卵胞）数の減少と老化（特に染色体異常）になります。
女性は月経のはじまる思春期頃には、約20万個の卵胞を持っていますが、月経がはじまってからは、一回の周期に約1,000個、１日に換算すると30～40個も減り続けると言われています。
さらに、30代半ば以降はそれに拍車がかかり、37歳で約2万5千個、そして、閉経をもってゼロになってしまうそうです。
当然、年齢を重ねると共に残っている卵胞も老化します。

＞高齢女性の受精確率は、どのくらい下がるものなのでしょうか。

日本産婦人科学会2009年生殖補助データより、

受精確率は判りませんが、妊娠確率ならデータが取られています。
26歳～33歳までは25％を維持していますが、38歳では20％を切ってしまいます。
また妊娠できる期間ですが、20歳～24歳までの女性だと4周期以内で約95％が妊娠できますが、37歳を過ぎると1年間で約65％まで低下します。

お礼

85%ですか！
具体的な数字ありがとうございます。
結婚して3ヶ月とはいえもうすぐ36歳です。
すぐにできるつもりで検査におよびごしな旦那さんですが、なるべく早く協力してもらえるよう、説得頑張ってみます。
ありがとうございました！

回答No.3

debumori

＞一般論として、すべての受精卵が正常に分割して着床まで行く確率は
＞30％と言われていますが

確か「受精卵が着床する確率が３０％」ではなく
「健康な男女がタイミングを合わせて交渉を持った時妊娠する確率は３０％以下」
だったと思いますよ。

http://www.babys-room.net/maternity/maternityroot/kakuritu.html

http://ikujizubari.com/teenage/pregnancy-question4.html

＞男女ともに問題がない場合、タイミングばっちりで
＞受精する確率は何％ぐらいなのでしょうか？

たぶんこれはわからないと思います。
なぜならエコーで卵子が見えないからです。
卵胞の状態で「排卵したであろう」ことはわかりますが
今卵が卵管のどのあたりにいて、受精しているかどうかは
エコーで見ることはできません。
なので受精の確率はわからないと思います。

＞高齢女性の受精確率は、どのくらい下がるものなのでしょうか。

受精率はわかりませんが、妊娠率は上記のサイトに書いてます。

お礼

サイトの紹介、ありがとうございました。
エコーで見えない限り、予測するしかできないですね。
参考にさせていただきます！

回答No.2

petit_mais

私がお世話になっていた、不妊治療の先生は、
信頼できるデータはない、とおっしゃっていましたよ。
人工授精なら、受精の確率は分かるでしょうが、性交での受精率は、算出するすべがありません。

それに、精子の運動率や奇形率によって受精能力に差が出るので、
（受精能力に支障のない精子を持った男性ばかりを集めたとしても）
一概に数字は出せないと思います。
何％～何％と、かなり開きを持たせた数字で、あいまいになると思います。

卵子や精子の質もそうなのですが、女性は年齢を重ねると、着床に適した時間が極端に短くなる人がいます。
「着床の窓」と表現される、妊娠できるタイミングのことです。

私は３９歳の子持ち女性で、学生時代の保健体育では、妊娠に気をつけろ、避妊は大切、と説かれましたが、
妊娠を望んだ時に、恵まれないカップルも実は多い、ということは知らずにいました。
赤ちゃんは、欲しいと思った時にすぐにできるもの、と思って大人になり、
自分はなかなか妊娠せず、不妊治療の専門クリニックへ通いました。
女性だけでもできる検査はありますから、ご主人を説得しつつも、一足先に受診されてもよいかもしれません。
精液検査は必須ですが、性交の翌日に膣内に残った精子を調べる検査もあります。
ヒューナー（あるいはフーナー）とよばれるもので、運動率や奇形率、どのくらい死んでいるか、が分かります。

妊娠は数字だけではなくて、私は神秘を感じます。

お礼

妊娠は本当に神秘ですね。
確かに数字で測れるものではない...
排卵期ではないのですが、卵管検査を終え、先生に無理いって内診の時に精子の有無を確かめてもらっています。
ありがとうございました！
もう少し、自分で進められるところを進めてみます。

回答No.1

tara0224

そもそも“パーセント”は、
質問者様の妊娠確率に
あまり関係がありません。

質問者様の妊娠確率を知るためには、
精密検査が必要だと思います。

一般論として世間に出ているパーセントとは、
“年齢のみ”で分けられています。

実際は、
妊娠しやすい人、
妊娠しにくい人
が混ざっています。

２０代より３０代の方が
妊娠が難しいということは事実ですが、
だれでも、３回に１回は受精卵が着床する
という訳ではありません。

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ちなみに、
確率が低すぎる場合、
子供を諦めますか？

確率が高ければ、
不妊治療の手を抜きますか？

・子供がほしい
・子供を作ることが難しい状況にある

パーセントで安心や不安を感じるのではなく、
子供を作るために、
いま何をするべきなのか、
やるべきことをやる、
それが大事なのではないでしょうか。

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一部、悪い言い方をしてしまいました。
傷つけてしまったら、ごめんなさい。

質問者様のため、
参考の一つになればと思い、
回答させていただきました。

がんばってみてくださいね(^^)

お礼

レスありがとうございます。
そうですね、一般的な％が分かったところで、私自身には意味がないですよね。
自分自身の着床率のデータは、今後の早期フライングでとっていきます！

実は、旦那の精液検査への説得に当たり数値がほしかったのです。
（相手がデータ理論的に話すのを好むので）、
「健康でもこんなに％が低いんだから、大変なんだよ。だから少しでも早く頑張ってみない？」
と言う感じで…

暖かい叱咤激励、ありがとうございました。