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体外受精のことで教えてください。
39歳で二回の人工授精でだめで、思い切って体外受精に切り替えました。 今日受精卵を移植してきました。 はじめてなのでよくわからなかったのですが、 (1)注射による刺激で卵が4つしかできなかった。(みなさん10個とかそれ以上できている方が多いのに)これは反応が悪い。つまり卵巣の加齢でしょうか? (2)4つのうち3つ無事受精しました。三日目で8分割の卵グレード1、8分割の卵グレード2、5分割の卵グレード3でした。 先生に何個戻しますかと聞かれたのですが、もし駄目だった場合、すぐに卵巣が腫れていることもあり、採卵は2周期ぐらいあけてからといわれたので、グレード1の卵一個だけを戻し、駄目な場合次の周期に他の卵を戻そうと思いました。 でも二つぐらい戻さないと確立は下がってしまうのでしょうか? 心配になってしまいました。ネットにはグレードが悪い卵の方があとで分割がよくなったりするというのを見ました。 どなたか教えてください。
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こんにちは。 3年前に体外受精で双子を授かりました。同じく39歳でした(^_^;) >(1)注射による刺激で卵が4つしかできなかった。(みなさん10個とかそれ以上できている方が多いのに)これは反応が悪い。つまり卵巣の加齢でしょうか? 加齢がないわけはないですね(^_^;) ですけど、その理由の主たるものは意図せずご自分で書かれたように「はじめてなのでよくわからなかった」ことです。質問者さんだけではなく「医師も」。 刺激に対する卵巣の反応性が初回は手探りですので、過剰に刺激してしまうデメリットの方を避けるためにかなり控えめな刺激(誘発)をすることが一般的です。10個程度の採卵数を目指すも控えめにやった結果4個だったと思いますよ。 私の例で言いますと、二度の採卵経験のうち初回(38歳)は8個採卵、二度目(39歳)は最初から全胚凍結のつもりで手加減せずに刺激したところ19個採卵でした。 >でも二つぐらい戻さないと確立は下がってしまうのでしょうか? うーん...年齢的には、、そうなんでしょうね。私の主治医も「一個だけでは効率が悪い」と仰いました。ですが、私自身の経験的には#1さんの仰ることがしっくり来ます。何しろ3個戻したら三つ子になり(→流産)、2個もどしたら双子になり(→出産)ましたから(^_^;) ただし、昨今1個戻しを基本方針としている病院が多いのは「胚盤胞移植」をメインにしているからだと思います。初期胚移植ではやや話が違うかな、と。 >ネットにはグレードが悪い卵の方があとで分割がよくなったりするというのを見ました。 悪い卵の方が、ということはないですよ。例えばグレードが低くても胚盤胞になるとグレードが上がることは日常あるようですし、私の移植したのもG1とG3でしたが、いま立派に3歳児やっとりますので(笑)初期胚のGが全てではないですね。
- cancer7
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(1)について 加齢による卵巣反応の低下の可能性はゼロではないでしょうが、そればかりとも言えないでしょう。 たとえば排卵誘発方法が体質的に合わなかった場合成長する卵胞数が少ないことはありえます。 しかしかなり高い確率で受精しているようですから問題ないと思っていいと思いますよ。採卵数が増えるとそれだけ卵巣に針を刺す回数も増えますから体の負担が大きいですし、OHSSの危険性も低くなりますから。 あ、でも今卵巣が腫れているのですよね…だとするとやはり誘発方法が合っていなかったのかも。 (2)について 3日めで8分割なら順調な分割進行だと思います。 初めての体外受精ですから着床の状態は分かりませんし、多胎妊娠を避けるためにもお考えのようにグレード1の卵1個を戻す…という方法が妥当かと思います。 ただ8分割ではなくもう少し分割させてから移植してもよかったかなという感じはしますね。もちろん分割途中でだめになる可能性はありますが、そういう卵はたとえ8分割で移植・凍結させたとしても着床は難しいですし、桑実胚あたりまで育てての移植だと着床率も上がると言われていますし(もちろん個人差はありますが)。 すでに移植後とのことなので、今は黄体ホルモン管理をしっかりしてもらいましょうね。 >ネットにはグレードが悪い卵の方があとで分割がよくなったりするというのを見ました。 一概には言えません。 そういう可能性もある…という程度にとらえたほうがいいでしょう。 少なくとも確率的にG1のほうがG3より着床しやすいことは確かだと思います。
お礼
ありがとうございました。今日の判定は駄目でした。来月もがんばります。
7回目の移植(顕微)で妊娠したものです。36歳です。 (1)そうとも言い切れません。 たくさんできたからといって、いいというものではないんですよね。 人によってはたくさんできても、質が良い物が揃うという人もいますが、私の場合、数多くできると質が悪いものが多いケースが多く、わざと誘発剤を少なくし、数を抑えるようにしていました。 なので、投薬量に対して、どのように反応したかによって、反応が良い悪いというのも変わってきますので、数が少ない=反応が悪いというわけではありません。 質問者さんの場合、4つのうち3つが受精したということは、受精率が良いと思いますので、なかなかの粒ぞろいだったのではないかと思います。 しかも、顕微ではなく、普通の体外で4分の3の確率ということは、加齢で卵の殻が堅くなっているということもなかったと考えられますので、上々なのではないでしょうか? (2)最近は、1個戻しを基本方針としている病院が多くなっています。 学会でもそれを薦めていますし。 私が通っていたIVF専門のクリニックでも、基本的に1つしか戻さないという方針をとっていました。 ただし、4回目以降の移植の患者、もしくは年齢が36歳以上の患者に限り、本人の希望を聞くという形でした。 私はどちらの条件にも当てはまっていたので、何個戻すかの選択を毎回迫られて、悩みました。 私の通っていたクリニックの統計では、2個戻した場合の妊娠率と1個戻した場合の妊娠率は、ほとんど差がありませんでした。 2個もどしても、2個とも成功するか、2個とも失敗するかどちらかのケースが多く、2個のうち1個だけというケースは思いの外少ないらしいです。 なので、どちらがいいんでしょう?と質問しても、どっちもどっちだねえ~としか答えてもらえませんでした。 それよりも、妊娠することということよりも、無事元気なお子さんを産み育てるということを考えると、多胎のリスクの少ない方を薦めていると言われました。 >ネットにはグレードが悪い卵の方があとで分割がよくなったりするというのを見ました。 グレードが悪い「方が」ということはないです。 グレードが悪くても、中には後から盛り返す場合もある、ということだと思いますよ。 あえて、グレードの低いものを選ぶということは、まずしないと思います。 判定日まで落ち着かない毎日だとは思いますが、お腹の卵ちゃんを信じて、親鳥生活をお過ごしください。
お礼
詳しくご説明してくださり、ありがとうございます。 移植後3日おきに病院に行き、ホルモンの値を調べてもらいましたが、2回目にいったときにホルモンの値が激減していて注射を二本おしりにうってもらいました。激減しているとはいえ、妊娠できるレベルでしたが、今日の尿での判定は×でした。(え~ん)来月もがんばります。
お礼
成功している方のお話をきけると本当に希望がわいてきます。 双子だなんてかわいいですね。うちも双子でもよいと思っています。 結局、卵はグレード1と2しかのこらず、3は分割をやめてしまったので、残りはあと一個になってしまいました。hCGのレベルもあがっていたのに今日の判定は×でした。来月もがんばります。