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四谷学院について
二浪が確定した者です。 一浪目の年の夏に国公立医学部を目指そうと思いましたが、間に合わず途中でその時行っていた予備校に不登校になり少し勉強していない期間がありました。そして先日河合、駿台、四谷学院の説明会に行きました。自分はどちらかというと大人数で授業を受けるのは苦手であり、基礎もガタガタで更に物理をやめて新しく生物をやろうと思っているので四谷学院がいいのかなと思ったのですが、ネットでの評判や合格実績がやはり大手の予備校に劣るのでとても不安に思っています。一浪目には代ゼミに行っていました。ちなみに名古屋周辺に住んでいるので名古屋校に行くことになります。四谷学院の良い所と悪い所を教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
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この春、四谷学院で浪人して、志望校だった旧帝大と呼ばれる大学に合格しました。 私の場合は、特に数学の3Cが浪人決定時には教科書レベルしか出来ない(むしろそれさえ怪しい)状態で、他の科目も基礎に自信がなかったため、他の予備校を検討することもなく四谷学院に入学しました。 前の回答者様が仰っている様に、お金はかなりかかります。 先生の質に左右される事も確かだと思います。 加えて、私個人の経験として、模試では一番成績が良かった英語が、四谷内のテストではたまたま点数が悪かった為に志望するレベルより低いクラスで受講するしかなくてイライラする…ということもありました。他の科目は実力より上のクラスに配属されて、かなり苦労したりもしました。(上のクラスで苦労したのは、その分実力になりましたが) ただ、55というシステムや、授業後に先生に質問に行きやすい所等は、利点としてあると思います。 55で基礎をきっちり固めるのは、もどかしいけれど必要な勉強でした。 また、他の予備校との比較は私には出来ませんが、先生との距離感は噂に聞く大手予備校とは違う所ではないでしょうか。 私は直前期、55段階の先生に、苦手な範囲を伝えてその範囲の問題を(55のシステム内で)編集して渡してもらうなど、個人指導の利点を最大限に生かしました。 そうした指導は、学力につながる以上に、勉強しているという安心感や先生に見てもらっているというやる気にも繋がったと思います。 私にとっては四谷学院は、欠点もあるけれど良い予備校でした。 ただ、ネットでの評判が悪い事も事実ですし、校舎や先生により当たり外れもあると思うので、如何に環境に流されないか、欠点ばかりを見るのではなく、そこにある利点を活かそうと出来るかがポイントになると思います。 あと、私の場合は、合格というくくりではありますが、同じ大学内で、四谷入学時の志望学科とは違う、若干偏差値的に落ちる学科を受験した事も付け加えておきます。(ただ、学力的事情だけでなく個人的事情もあわせての決断でした) 少しでも参考になれば幸いです。
- haruhikosensei
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良いところは、基礎学力がない学生でも基礎から学べる所です。ただし、カリキュラムが冗長ですので、 かなり時間がかかります。あと、自習室の設備でしょうか。 悪い所は…沢山。 教師のレベルが低い。国公立理系の場合、センター対策は国語と社会が重要ですが、クラス授業の国語は話術だけのレベルでした。社会も55段階とか、先生が来る日が少ないので進まないとかいろいろ…。 お金も、なんだかんだ言って、ものすごいかかります(振り返ると,講習とか合宿とか、費用対効果では無駄だった)。 合格実績は、上位校は公表できないから公表しないだけでしょう。たとえば、2chの掲示板【あの四谷学院の東大合格者速報】のスレッドの情報では、去年、東大特進コースをつくっておきながら、一期生は全滅だったそうです。校舎に貼ってある合格者の名前は、その校舎の合格者ではなく、全国の四谷の合格者です。 国公立医学部を本気で目指すのならば、四谷の選択肢はないでしょう。中堅私立を目指すならばありですが。
お礼
ありがとうございました。他の予備校を検討したいと思います。