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自宅でカーオーディオII
- 自宅でカーオーディオIIについての質問です。電源としてGSV3000、CD PlayerとしてMcIntosh MX406、アンプとしてMCC404を使用していますが、電源の供給やヒューズの取り付けなどについての問題があります。
- 具体的には、GSV3000の出力が最小でも6Aであるのに対して、MX406の使用電流が1Aしか使わないため、抵抗を必要とするかどうか、また、MX406の電源供給コードに取り付けられているフューズの値について問題があります。
- また、MCC404の電圧入力にはヒューズがなく、アンプのアイドル電流や最大使用電流についても知りたいです。さらに、リモート線の接続についても教えてください。
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>出力が一番小さくても6A そんなことはありません。GSV3000の電源出力端子(左下の電源スイッチのすぐ右)は「最大で6Aまで」の電流が出力できる端子です。常時全開で6Aの電流で電源が供給されるわけではありません。 『ここに接続した機器に対して、最大で6Aまでの範囲内であれば、機器が必要とする電流量に合った電流を供給できる』というものです。 水道の蛇口に例えると、蛇口を全開にすると6A分の水が出ます。それより低い量しか使わない場合は、蛇口が自動的に閉められて必要な量の水が出る、ということです。 ということで、MX406が1Aしか使わないのであれば、ここから供給される電流は1Aです。抵抗を接続する必要はありません。 ヒューズについてですが、GSV3000Aは13.8V供給時の最大出力電流の「合計値」が30Aです。 12Vでの運用の場合、取説のグラフから見ると27.5A程度までしか供給できません。 このうち、MX406で1A程度食いますから、残りは26.5A分。 この「26.5A」は8時間までなら連続供給できる最大電流です。 アンプ側に26.5Aの出力を続けることは、電源の負担を考えるとあまりおすすめできません。 もう少し余裕を持った値(総出力で25A程度)で運用したほうが良いかと思われます。 また、電源ヒューズの選定は「定常電流x1.25(~1.3)」です。最大電流に乗数を掛けるのは間違いです。 MCC404が定格で70Aですから、この電源では定格の半分以下の電流しか供給できません。 電源側に搭載されている過電流保護回路が、13.8V運用時では35Aで働くことを考えると、12V運用時ではおよそ31.5A程度で過電流保護回路が働くものと思われます。 電源側に過電流保護回路があること、並びにこの保護回路の動作電流はアンプの定格値(70A)よりはるかに低いことを考えると、現状でヒューズは不要でしょう。電源側の過電流保護回路がヒューズの代わりになります。 リモート端子、というのはMCC404の端子でしょうか? これはSubWooferを使用時に、SubWooferのボリュームをリモートでコントロールする端子です。 SubWooferを使用しないのであれば使用しません。 以上、ご参考まで。
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- ponpokona-
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・電源容量 基本的には、GSV3000で間に合うと思います。 アンプの消費電力は、ベースとなる電力と、音量によって変化する電力がありますが、後者の方は、平均で普通は5~10W、大きくても20Wぐらいだと思います。前者が3.5A、MX406が1Aなら、合計してもそんなにいかないと思います。 ただ、音量は常に変動していますので、瞬間的にはもっと大きいことがあるはずで、瞬間的にアンペアが足りないこともあろうかと思いますが、単に電源の容量だけでなく瞬発的な電力供給性能も絡んできます。 GSV3000は既にお持ちなのですから、使ってみればいいかと思いますよ。 ・接続 マッキンは知らないので、あやふやですが、 MX406 から MCC404 の Turn-ON signalに接続しないとMCC404内部の電源スイッチがONにならないと思われますし、Power Guard にも接続したほうがいいと思われます(マニュアルの通りですけど)。 MX406のアクセサリ電源にも12~15Vを入れないと、MX406内部の電源SWがONにならないであろうことは、先に回答した通りです。 ・その他 ただ・・、ですね。 >GSV3000の出力が一番小さくても6A と、間違えるほどなので、不安です。くれぐれもご注意なさって下さい。 ホーム用アンプのほうが無難なことは前にも言いましたので、くどくは言いませんが・・w
補足
ponpokona-さん、ご回答いただき、ありがとうございます。 先ほどまで、試運転してました。無事に音出しに成功しました。ショートや火災にもならなかったです。これも、ご指導頂いた皆さんのおかげです。 >音量は常に変動していますので、瞬間的にはもっと大きいことがあるはずで、瞬間的にアンペアが足りないこともあろうかと思いますが、単に電源の容量だけでなく瞬発的な電力供給性能も絡んできます。 電源出力をモニタリングしてましたら、4A付近で小さく変動してました。70Aはそんなにでないのですね。部屋で鳴らす分には、出力は十分に足りるようです。それ以上音量を上げたら、煩いし、まずスピーカーが壊れそうです。 すごい低音が出ます。普通の音量レベルで、バスウーファーがすごい振えます。アンプの力恐るべしです。 >MX406 から MCC404 の Turn-ON signalに接続しないとMCC404内部の電源スイッチがONにならないと思われますし、Power Guard にも接続したほうがいいと思われます(マニュアルの通りですけど)。 仰る通り、Power GuardとTune-onは繋げた方がいいようです。マニュアルにちゃんと書いてありました(笑)。
- Higurashi777
- ベストアンサー率63% (6223/9769)
>これの総出力で25Aで運用すべきとありますが、これの意味が文章から読み取れませんでした。多分、電流値はもっと高い方がいいと思われますが。 ANo.1にも記載しましたが、GSV3000は出力12Vで運用した場合、最大出力電流の合計値が連続使用(8時間)時で27.5A程度と思われます。(13.8V出力時の連続使用では30Aとの規定あり) この値を超える電流を継続して出力することは推奨されていません。 すなわち、MX406の消費電流とMCC404の消費電流の合計値が27.5A以下になるように調整する必要がある、ということです。 MX406用に1A必要ですから、残りが26.5A。電源(GSV3000)側の負担を考えると、定格より若干低めで運用した方が良いでしょうから、マージンを1割とみて総出力25A程度で運用した方が良い、という意味になります。 アンプ:MCC404の消費電流はMX406から出力されるの音量設定に依存します。すなわち、大きな音量を流す=大電流を消費する、ということになります。 電源側の定格値を超える電流での運用は電源に負担をかけ、故障等の原因になります。なので、一般的には定格値を超えないような運用をすべきです。 なので、システム構築後の運用開始時点でいくつかCDを鳴らしてみて、GSV3000の出力電流計を確認しながら、「この辺なら25Aぐらい」というボリューム位置に印をつけておき、それ以上のボリューム設定を行わない、等の対応が必要となります。 以上、ご参考まで。
お礼
回答いただきありがとうございます。 >MX406用に1A必要ですから、残りが26.5A。電源(GSV3000)側の負担を考えると、定格より若干低めで運用した方が良いでしょうから、マージンを1割とみて総出力25A程度で運用した方が良い、という意味になります。 なるほどです。25A以下でに運用が必須という事ですね。ご教授下さいましてありがとうございます。 >システム構築後の運用開始時点でいくつかCDを鳴らしてみて、GSV3000の出力電流計を確認しながら、「この辺なら25Aぐらい」というボリューム位置に印をつけておき、それ以上のボリューム設定を行わない、等の対応が必要となります。 部屋で聞く範囲では、出力は4Aで十分でした。音量を大きくして25A出ている所をマークするのは、難しいです。25A流す前に、スピーカーが先に壊れそうです。
補足
ご回答いただき、ありがとうございます。 >アンプ側に26.5Aの出力を続けることは、電源の負担を考えるとあまりおすすめできません。 もう少し余裕を持った値(総出力で25A程度)で運用したほうが良いかと思われます。 これの総出力で25Aで運用すべきとありますが、これの意味が文章から読み取れませんでした。多分、電流値はもっと高い方がいいと思われますが。 すみませんが、補足を頂けますか。