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大学の選択
大学受験を終えた者です。 合格した大学の中から、成城(法学部)、國學院(史学)のどちらかに行くことにしました。 しかし、親と相談した結果、「ネームバリューでは成城 が上だから成城の方が、、、、」と成城 をすすめてきます。 けれど、僕は歴史が前から大好きで、國學院も捨て難いです。 この2つについて意見をおき聞きしたいです。 それと、史学は就職に不利なのでしょうか。 どうか回答お願いします。
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- GIANTOFGANYMEDE
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どういう基準でこういう学部選びになったのかが解せませんが、もしかして下北沢あたりにお住まいで通うのに都合のいいところで、偏差値的に届きそうな大学ということでしょうか? ネームバリューや就職のことをまず考えるということはそういうことですかね? さて、ネームバリューですが、どちらも似たようなものだと思いますよ。 あなたの親御さんにとっては、駅名に名前がある成城のほうが知名度が高いように感じられるのでしょう。でも渋谷より東に住んでいる人間にとってはどちらかといえば國學院のほうがやや通りがいいような気がします。 というわけでネームバリューは判断基準としてふさわしいとは思えません。 就職率は大学発表の数字は成城・法が93.5%、國學院・文は数字を上げていません。 大学発表の就職率は「嘘」とは言いませんが、数字のマジックです。就職志望者という恣意的で極端に言えば架空の数字を分母にしています。実際には就職者数/学生数で見なければなりません。 それで言うと、成城・法は56.2%、國學院・文は60.8%です。 また主な就職先は、成城・法が金融、公務員、運輸、國學院・文がサービス、小売、教育となっています。 あなたがどちらかの大学に入ったとして、就職に関してどう捉えるかはあなた次第です。 どちらの大学に行っても学部で学年トップを取れるというなら就職率を気にする必要はありません。 どちらに行っても中ぐらいの成績になるだろうと思うなら、よりマスの大きい國學院のほうが就職可能性は高いと思います。 史学が法学と比較して就職に有利か不利かという点は微妙ですね。 一般的には文学部の就職率は低めですが、極端に差がつくというものでもありません。 それよりはあなた自身の成績や人柄のほうが要素としては重要です。つまり大学でどれだけ充実した時間を過ごせるかということです。 私の息子の場合は同じ大学の複数学部に合格しましたが、どの学部を選ぶかについては一切口出ししませんでした。勉強するのは本人なのですから、学びたいことを学びに行けばいいのです。
合格おめでとうございます。 ネームバリューですがどちらも知名度はあるので大丈夫かと… >史学は就職に不利なのでしょうか 就職に直結する訳ではないので多少、不利なのではないでしょうか…資格も取りにくいですし。学芸員や図書館勤務ができますがあまり募集はなく狭き門です。 大学にも選択で受けられる講義があるので成城に進学し歴史学の講義を選択する方法はどうですか? 他学部の聴講もできるはずです。
お礼
ありがとうございます。 そのことを踏まえてもう一度考えてみます。
お礼
確かに行くのは自分ですから学びたい所へ行くべきですね。 じっくり考えたいと思います。 長文ありがとうございました。