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年金・未加入外国人の課題とは?
- 年金システムの不備や支払い忘れにより、年金の受給ができないケースが存在する。
- 未加入の外国人も増えており、今後の強制徴収や年金の支給についての不安が広がっている。
- 未納者が増えている中で、支払い困難な人々がどうなるのかが懸念されている。
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>20年近く厚生年金を納めたのは事実で、 もしかするとぎりぎり240ヶ月に満たなかったのではないかと思います。(厚生年金単独で20年ある場合は、国民年金+厚生年金=25年を満たさなくても遺族厚生年金は受給できる。また未納期間が全体の1/3以下であれば遺族基礎年金は受給できました。) 一ヶ月でも足りないと受給できないので、その差は天と地になってしまいます。 >私の国民年金の寡婦年金 あぁ、寡婦年金の話ですね。5年というのは、5年婚姻していてあと5年足りないという話でしたか。 ただこれも国民年金+厚生年金で25年(300ヶ月)の要件を満たさないと受給できません。。。 >当時の私には理解できなかった。 日々勉強している私ですが、それでも完全に理解できていません。ましてや突然の話で理解できると思えませんよ。 >成人の子供たちは年金を受け取れなかった・・・・ 年金制度は生活を保護する目的の為にありますので、成人(厳密には18歳到達年度以降の人)している=経済的に独立出来る=給付不要という考えで、極力支払を限定することで保険料を安くしていますのである程度は致し方ないと思いますよ。 >わかりやすく、進んで払える年金システムにしてもらいたいものです。 これには激しく同意しますね。勉強すればするほど複雑な仕組みにめまいがするくらいですから。 普通の人がわかるわけが無いです。
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>大学時代の国民年金(掛年数24ヶ月)と厚生年金(掛年数=240ヶ月余り)を掛けていましたが、 平成元年で45歳ですよね。 厚生年金が240ヶ月有れば遺族厚生年金及び遺族基礎年金は受給できます。 何かのお間違えではないでしょうか。 >当時(平成1年)のシステムでは、私の国民年金(20歳から35歳まで掛けていた)と主人の厚生年金は合算できない、 今でもそうです。年金は個人単位です。 >とどめは、婚姻年数が5年未満!! この意味は不明です。5年で区切るような話はないと思いますよ。婚姻して1ヶ月でも遺族年金関係はOKです。 >昨年入籍した外国人夫(来日15年、50歳)も未加入。 >帰国予定だったためと、システムの不備、不信からです。 最低半年以上(実態としては一年以上程度)滞在する場合は加入義務があります。 当初一年は不明としてもその後は加入すべきでした。 これについてはそういう仕組みとしか言えません。なお、年金免除の相互協定が結ばれている国の方でしたら加入免除もあります。(代わりにお国の年金制度に加入します) >新案どうり強制徴収になった場合、 新案という意味が分かりません。強制徴収は以前から可能です。今までは「どうせ年金がもらえなくなるだけなのだから、無理して強制徴収の必要はないだろう」という考えでしか無かっただけです。 最近になって未加入者の増加で社会問題になり始めたから、少し強い姿勢を診せようというだけです。 >未納者4割・・・・ 国民年金のみ加入している人のうち4割弱ですね。雇用されている人は基本的には被用者年金に強制加入であり、それを通じて国民年金にも加入していますので、日本全体ではそれほど大きな数字ではありません。 >法案どおり強制徴収となった場合、いったいどうなるのでしょうか? そういう法案は出ていません。というより現行法で強制徴収出来ますので改正の必要はないのですが、まあそれは置いておいて、 >これまで払っていなかった人たち、 60歳以降70歳まで任意加入して加入期間を充足させるしかありません。 義務だったのですから。たとえどんなにわかりにくい制度でも。 ちなみに障害年金関係で、年金制度がわかりにくいと言うことを理由に、加入していなかったのは国の責任であり、障害年金を支給すべきだと訴えた人がいました。 その方はちょうど学生が任意加入から強制加入に変わった直後の人でした。 判決は、国勝訴でした。 つまり司法判断でも、年金制度がわかりにくいということは認めるものの、加入しなかったというのはやはり本人の責任であるということです。 一方任意加入時代に障害者となった人の場合には国敗訴となりました。(抗告したのでまだ決着はついていませんが) >どう頑張っても25年の年数が越えれそうもない人、 制度改正に伴いそうなっている人に対しては短縮の特例があります。 それ以外の義務を果たしていなかった人に対しては駄目と言うことです。 >支払えない人などは、 免除制度があります。この制度最近では半額免除というのも出来ました。更に充実させようと言う動きもあります。 最終的に受給権を獲得できなかった場合は自助努力、それもかなわぬ場合は生活保護となるでしょう。
お礼
ありがとうございます。 <何かのお間違え・・・>そうかもしれません。が、20年近く厚生年金を納めたのは事実で、なにも給付されなかったのも事実です。今思えば、社会保険庁で言われた<婚姻年数が5年未満>とは、私の国民年金の寡婦年金の老齢年金の<資格期間を満たした夫が年金を受給せずに亡くなったとき、婚姻期間が10年以上あって・・・>というくだりだったのかも知れませんが、官僚さえも戸惑う年金システム、当時の私には理解できなかった。 知人のぼやき・・・厚生年金に加入し自営業者となり、すでに受給資格を満たし給付を先延ばしにしていたお父様が亡くなり、年金給付の申請中のお母様があと追おうように急死されましたが、成人の子供たちは年金を受け取れなかった・・・・ 約款交付で、わかりやすく、進んで払える年金システムにしてもらいたいものです。
- neumann
- ベストアンサー率39% (900/2303)
国民年金は定期預金ではなく、現在の老人のために運用するお金です。きちんと25年以上払えば自分が老人になった場合に同じ恩恵に預かれるというようなものだと思います。 ですから25年払えない人であっても強制徴収する可能性は十分あるでしょうね・・・(納付の義務もありますしね) なお本題とは関係ありませんが >未納者4割・・・・ この4割とは20歳以上の国民の4割ではないようです。 20歳以上の大部分の人は厚生年金(第2号被保険者)を払ってるサラリーマンと、その配偶者(第3号被保険者)である奥さんです。 この4割というのは上記以外の自営業者や学生などの第1号被保険者と納付免除を受けている人(低所得者や障害者)を含めた中の4割です。しかも学生の多くは数年後には就職して厚生年金を支払うことはほぼ決定してますので、実際に国民年金を納めてない人はそれほどいないようですよ。 「みんな払ってないから自分も払わない」という人もいますが、実は払ってない人は全体からみれば一部なんですね(^^;
お礼
ありがとうございます まじめな知人(自営業)が亡くなりました。自殺です。 長引く不況で、年金まで手が回らず、未納を苦にされていただけに気の毒で・・・。生活保護も自営業者の申請は難しかったようで・・・・。 「みんな払ってないから自分も払わない」と思わせる制度でなく、進んで払いたくなる制度にしてもらいたいものです。
- Aruku-20030515
- ベストアンサー率23% (362/1544)
空耳程度で。。。 現在の年金の仕組みから考えると、支払っている年金は 将来の自分自身への積み立て金ではなく、現在年金の受け取りをされている方へ分配される物なので 将来年金を受け取れる権利があろうがなかろうが 強制徴収になるのではないでしょうか? 差し迫って、未納者が5割を超える自体に陥ると 国として成り立たなくなるので、強制徴収は平等に行われ また、年金の受け取りも一定のレベル(それだけでは生活できない額)でだれもが受け取れる形にすると思います<予想
お礼
ありがとうございます。 そうですよね、相互扶助の精神なんですよね。 よ~~くわかってはいますが・・・・・ 給付されなかった事実があると、どうもすんなり払う気にはなれず、ついつい、ダダこねてしまいます。 ずるい官僚の年金の実態を知ってしまうとさらに・・・。
お礼
度々のご回答ありがとうございます。 年金天国と地獄・・・・。 当時の社会保険庁では剣もほろろ、出ません!でおわりでしたよ。未納期間のことなど一切言われなかった・・・・ 時すでに遅し、って感じですね。とっくの昔に時効ですよね。 主人に先立たれ、はや16年。 地獄をさまよい続けた私は、またさらに地獄の入り口に立っているような・・・・ 何もわからない外国人夫を道ずれにすることはできない。 五十路を迎え、さまよっております・・・・・