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理系は英語使うの?
理系の大学に進むと英語が大切と聞きましたが、そんなに使うものなんでしょうか。 教科書は全部日本語だと思うんですが・・・ つかうのは英文学科ぐらいではないのでしょうか。 よろしくお願いします
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質問者が選んだベストアンサー
科学研究というのは世界が競争相手です。 論文を書くときにどれだけの人が読むかを考えます。 読む人が多い言語で書かないと評価されないのです。 日本人しか読まない日本語で書いても、外国人は基本読んでくれません。 日本化学会では和文誌というのがありますが、最近は休刊中です。 書く人が少ないので、論文誌として成り立たないのです。 化学会というのは日本の学会では会員数が薬学会についで2番目の学会 なのですが、みんな論文を書くときは英語ということです。 大學は高等教育機関であり、学部教育で日本語の教科書を使うとしても 4年になれば卒業研究で英語の論文を読むことになります。 先行研究が基本的に英文の論文ですので。 私はFランといわれている大学の教員ですが、4年生のゼミの教材は英語の 書籍または論文です。 確かに学生がなかなか読めないですが、Fランといわれる大学の学生に卒業 研究をやらせて、そのデータで国際学術誌に英語で論文を書いていますので。 基本英語は出来てほしいと思いますよ(できない学生も受け入れていますけど)。
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- teppou
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No.4です、 大学によって違うかもしれませんが、専門課程に入る前から、英語の教科書を使う事はあまりないと思います。 大体は、3年からだと思いますが、理系は必須科目が多いので一概には言えないでしょう。 講座を選択するときに、英語の教科書を使わない教授の講座を選ぶこともできるかもしれませんが、お勧めできる事ではありません。 近年有名大学ではとみに英語化?が進んでいるようです。1 ~ 2 年のうちに講義とは別に、英語の教科書を読むぐらいの努力をしないと、将来は明るくないでしょう。
補足
大学の理系で論文で使われる英語と普段ネイティブが使っている英語とは大きく異なると聞いてもいますが、どういうことなのでしょうか。私は高1のときに2級を取りました
- jusimatsu
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翻訳されていない外国の情報を一切利用しないなら必要ありませんが、そんな理系学生なんか、屑です。
- 1964orihime
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家の子が通う大学では、生物の教科書が英語でしたし、友人の子は卒論は英文による提出だったと言います。 理系と言っても、今流行のバイオ系であれば、かなり英語の使用頻度は高いと思います。 工学系でも、材料工学や化学系も資料はほとんど英語です。 日本語に翻訳されるのは、英文で発表後数年かかりますので、それではデーターが古いということになるようです。 個人的には、大学卒業後もメーカーなどに就職すれば、技術屋さんは海外勤務も多いので、文系よりも英語が必要になると思います。 就活のときに、「あぁ~~もう少し英語をがんばっておけば・・」と思う学生は多いと思いますよ。
- teppou
- ベストアンサー率46% (356/766)
あなたが、どのような大学に行こうとしてるのか、卒業後の事をどう考えているのかで違うと思います。 大学を卒業して、研究方面に向かうにせよ、企業の技術者として一線に立つにしても、大学で学んだ事が、そのまま役に立つわけではありません。 大学で学んだことは踏み台でしかありません。 ネットでちょっと調べるといった事でも、日本語サイトと英語サイトでは格段の差があります。 大した事をやりたいわけじゃない、どっちかといえば理系の方がいいだけだ、大学もそこそこでいいという事でしたら、英語もそこそこでやっていけるでしょう。 しかし、理系として良い企業に入りたいという程度の気持ちがあるなら、英語の能力は重要だと思います。 だいいち、そこそこ名のある企業で、英語の成績が悪かったら採用されないでしょう。 、
補足
大体大学何年生ぐらいのときに使うようになるのでしょうか
- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
そりゃドイツ語とフランス語が使えればいいですが、 英語だけでも、大丈夫ですよ。 でも、微妙な内容になってくると、機械翻訳が増えているので、 翻訳された英語では、なにが書いてあるか理解しようとすると、 相当想像力が必要です。これも英語力です。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
大学にもよると思いますが、英語は重要です。私が30年前に行っていた工業系短大ではある科目で「日本語で書かれたものより分かり易い」という、教官の判断で英語のテキストを使っていたため、授業を受ける前に必死で翻訳する羽目になりました。辞書に載っている一般的な意味でなく、専門用語として特殊な意味に使われている単語が多く、「恐怖の工学英語」として、学生に恐れられていました。
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お礼
頑張ります!