完全に新単元をやるならまずは参考書を読んで基本的な知識を取り込んだほうがいいです。
そうでない限りは問題集を解きまくったほうが早いです。
試験に出る問題は新傾向を除けば全て解き方も考え方もすでに確立されています。
ですから考えるよりも知っているかどうかのほうが重要です。
それは数学だろうが国語だろうがなんだろうが一緒です。
また考える力はセンスが大きく関係し、努力に見合う結果が来るとは限りません。
ですが知識は習得までの時間こそ差はありますが、誰でも結果は必ず出せます。
問題集は同じものを繰り返しやることが重要です。
定着させ、しっかりと知識として蓄えるためには、いろんなものに手を出すよりも同じものを繰り返したほうが早いです。
後は知識を定着させるためには、反復と放置が重要です。
前者はすでに言ったように同じものを繰り返します。
そしてそれはたとえば1日に1時間やるなら、初日に30分、3日後に20分、1週間後に10分という風に少し期間を置いて繰り返したほうがいいです。
人によって覚える速度に差はありますが、覚えるまで繰り返します。
日本の受験は知識勝負です。
天才よりも秀才が結果を出せるようになっていますので、がんばってください。