消費税が８％からさらに増税する可能性はありますか？

質問

たとえば２５パーセントとか

回答No.4

key00001 · ベストアンサー

経団連（だったかな？）の試算では、消費税率で言えば、現時点でも２０％台くらいの消費税率が必要となってます。

簡単な算数で、我が国は歳出の５０％（４０～５０兆円）を借金で賄ってるワケです。

その財源を消費税で確保するとしますと、消費税率１％当たり、２～２.５兆円の税収増になりますので、「４０兆円÷２兆円」でも「５０兆円÷２．５兆円」でも、消費税の増税は２０％程度と言う計算です。

一方、これ以上、赤字国債を増やさぬ様、プライマリバランスを整えるだけでも、１０～２０兆円が必要です。
従い、今回の５％⇒１０％の消費税増税は、「必要最小限の増税」と言えます。

消費税に限らず、ほとんどの税金やら社会保障費は、今後、さらにチビチビと上がり続けることになるでしょう。

尚、個人的には、逆に先に２５％くらいにしちゃって、５年毎くらいに５％ずつ下げ、最終的（１５年後）に１０％くらに戻すのが正解だと考えています。
人口も多く、経済的に体力がある間に、赤字国債を減らせないと、大変なコトになりそうですから・・。

お礼

詳しい回答ありがとうございました
最後のアイディアは良いですね！

回答No.5

dragon-man

あります。少子高齢化はますます進みますので、低成長のまま今レベルの社会福祉を今後も継続したければ、少なくとも２０％以上にはしなければなりません。これはいい悪いの問題ではなく、単純計算の問題です。社会福祉を切り捨てれば話しは別です。

お礼

８パーセントが少なく見えてきました・・・

回答No.3

kamobedanjoh

徴収する政府にとっても、自公に献金する財界にとっても、こんな便利な税制は他にありません。
ですから１００％を超えることになっても、必要な限り上げ続けるでしょう。
上げさせるか上げさせないかは、政府と国民の綱引きです。

お礼

政府と国民の綱引き、良いことを学びました

回答No.2

あずき なな（@azuki-7）

今後の社会保障と国民生活を維持するには
2050年時点での試算だと30％にあげる必要があるそうです

このまま少子高齢化が続けばですが

お礼

３０パーセントは大変ですね

回答No.1

kingyo_tyuuihou

とりあえず１０％は決まってます。
８％は暫定ですからね。

当然ながら、それ以降は決まっていませんが、
社会情勢その他を考えると
あがるでしょうね。

お礼

やっぱり上がりますよね