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韓国は賠償金を払っているの？

2014/02/19 10:34

ベトナム戦争に韓国軍も参加していたようですが、韓国自体は、韓国が日本に求め続けるように、ベトナムに十分な保障をしてるんですか？アメリカのお手伝いだからと、責任はアメリカに丸投げなのかな？

91020394
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政治
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sudacyu
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2014/02/21 09:44 回答No.3

他国軍が内戦状態の国に軍隊を送り込み政府軍の側で戦う場合、「自国の軍人が外国政府によって裁かれることがない。」という協定を結んだ上で、軍隊を派遣するのが一般的です。　アメリカ軍が駐留している日本や韓国でも、「日米地位協定」や［米韓地位協定」が結ばれていて、アメリカ軍人に対する裁判権などが制限されています。　ベトナム戦争においても、免責協定が、南ベトナム政府とアメリカ・その他の軍隊派遣国の間で結ばれてから軍が派遣されたと記憶しています。　一般的には、外国軍の介入によって以下のようなトラブルが考えられます。１、軍事作戦行動としての虐殺・非人道的行為２、軍事作戦行動の結果として、付随的に発生した被害　・民間人の巻き添えや誤爆　・枯葉剤の大量散布によるダイオキシン被害（薬剤製造時に猛毒のダイオキシンが発生・混入）　・劣化ウラン弾の使用による放射線障害は？　３、軍事行動中の個人としての刑法的犯罪＝軍法違反４、個人として行動中の刑法違反５、民法紛争　大きく分けると上記のような5つの違いがあります。　現在では、１、に相当する毒ガス・細菌兵器・無差別爆撃は、国際法違反。免責協定の対象にならない。２、免責協定の対象としている。　ただし、枯葉剤散布前にダイオキシン被害の大きさが許容範囲を超えるとの認識があれば、免責とはならない。「劣化ウラン弾の使用による放射線被害は発生しない。」とアメリカ軍は言っており、放射能障害の存在を認めていない。３、軍隊派遣国の軍事法廷で個人が裁かれる。（軍法会議）　４、軍隊派遣国によって裁かれるとの協定が結ばれるのが一般的。５、外国派遣軍の軍人に対する民事紛争は、本人がその国の政府の権限が及ばない「派遣軍」内部に居るので、紛争解決のための法執行が困難。「派遣軍」組織は、基本的に民事不介入。 ⇒　紛争当事者が本国に帰還したのち、その国で民事訴訟をすることとなる。　ベトナム人女性が、韓国人軍人の子供を産んだ場合、本人特定の証拠を添えて、韓国での居住地の裁判所に、養育費請求の民事訴訟をすることになると思われるが、本人が韓国内に居るのだから時間が経てば時効が成立する。ベトナムに居る人間が、対象となる韓国人を特定し、韓国で裁判をすることは費用・情報・時間を考えると、事実上不可能に近い。　強姦などの刑事事件の場合、軍法会議で本人に対しては「刑事罰」に相当する者が科せられるが、被害者に対する慰謝料は、民事となり、個人が個人に対して行うものとなる。その扱いは基本的には上記と同じとなる。　つまり、外国の内戦に派兵する場合、軍人が起こす問題について、派兵国政府として受け入れ国政府から責任追及が行われないことを前提条件としています。 ※尚、韓国政府は、賠償はしないが、ベトナムに対するＯＤＡを拡大している。　韓国の対ベトナムＯＤＡ http://response.jp/article/2012/12/26/187792.html 　併合・分離独立にからむ補償問題や、中国との戦争の補償問題を、直接補償するとややこしい問題も起きるので、ＯＤＡと言う形で日本が対処したのと同様です。

質問者

お礼 2014/02/22 06:57

回答ありがとうございます。勉強になりました。水に流すには大きすぎる事柄ではありますが、どこで終わりとするか、難しいなあといつも思います。

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jagd4
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2014/02/19 17:00 回答No.2

１：＞韓国は賠償金を払っているの？２：＞韓国が日本に求め続けるように、ベトナムに十分な保障をしてるんですか？１ですが、何に対する賠償なのでしょうか。２ですが質問の主旨は「保障を求める」のと「保障をする」のどちらですか。（文章としても成立していません） ↑の意味が分からない為に、この問題についての質問者様の知識が不明なので、どこまで回答する必要があるのかという事すら把握できません。以下の回答は、質問が後述する韓国軍がベトナム戦争で行った戦争犯罪と、その結果としての私生児（ライタイハン）についての事であるとしてのものです。回答：払っていません。アメリカに丸投げ以前に、韓国は犯罪行為があった事自体を認めていません。それに、事実があっても、犯罪とは認識していないようです。アメリカは自国民との私生児ついては引き取って保障をしているようです。（動画も参照）蔡命新（ベトナム戦争当時の韓国軍総司令官）「あれは戦争だった。誰に対しても償う必要はない」謝罪については、参戦した事についてのみですが、それさえ韓国では非難されて撤回しています。【韓国大統領　ベトナム戦争参戦を「謝罪」】（産経新聞朝刊） www5a.biglobe.ne.jp/~systec_b/jiji/0829.html （「韓国の金大中大統領は先ごろ韓国を訪問したベトナムのチャン・ドク・ルオン大統領に対し、韓国軍がベトナム戦争に参戦したことについて「謝罪」したが、その後、野党サイドや退役軍人らから「謝罪はいきすぎだ。参戦将兵の名誉を傷つける。大統領の歴史認識を疑う」として批判の声が出ている。韓国軍はベトナム戦争に際し米国の要請で1964年から1973年にかけ延べ約30万の兵力を派遣し約５千人が戦死した。しかし韓国政府としてはベトナム共産化を防ぎ自由民主主義を守るためで侵略ではなかったとの立場から、92年の国交樹立以降も「不幸な時期があった」として「遺憾」は表明したが謝罪はしなかった。ところが、金大中大統領は先週、訪韓のルオン大統領との首脳会談で「不幸な戦争に加わり、本意ではなかったがベトナム国民に苦痛を与えたことについて申し訳なく思う」と初めて謝罪した。これに対しルオン大統領は「韓国の参戦でベトナム人に苦痛があったという指摘もあるが、両国は未来志向的に関係を構築していかなければならない」と述べ過去には関心を示さなかった。ベトナムはベトナム戦争に勝利したとの立場もあってどこにも謝罪は要求しておらず、米国も謝罪はしていない。今回の金大中大統領の突出した発言は、参戦当時、韓国軍の一部に残虐行為があったとする国内の左派や進歩派の最近の主張を意識したものではないかとの見方もある。この発言を最も批判しているのが野党ハンナラ党の朴槿恵副総裁。ベトナム参戦を推進した故朴正煕大統領の長女だが、金大統領に対し「自由民主主義体制に対する確固たる信念」がないと語りその「国家観」に疑問を呈している。このほかベトナム派遣軍司令官を務めた蔡命新、李世鎬の両氏も大統領に公開質問書を送っている。」） ↑の対応からは、日本に執拗に謝罪を求め続けている韓国に比べて、ベトナムの方が遥かに立派だと思います。韓国の参戦の理由は、アメリカが提示した報酬の為です。アメリカは他国の協力に対して、派兵規模に応じた「補助金と対米移民枠」を約束しました。韓国政府も大喜びで参戦し、１０億ドルの戦費を受け取っています。韓国軍の派兵数は、米軍に次いで多いものでした。【サイゴンに帰ってきた韓国兵たち】（野村進「コリアン世界の旅」第六章）（これまでの通説では、アメリカの要請に応じて朴大統領は派兵を決意したことになっている。ところが、近年アメリカの研究者などのあいだでは、逆に韓国側から派兵を持ちかけたとする異論が出され、こちらの方が説得力を持ちつつあるのだ。いずれにせよ、アメリカは派遣されたすべての韓国兵に戦闘手当てを支払い、その大半は右から左に韓国本国へ送金された。これらを含む、アメリカからのベトナム特需の総額は十億ドル（当時で三千六百億円）をはるかに上回り、実質的には朝鮮戦争時の日本における朝鮮特需以上の利益を韓国にもたらしたのである）現地での韓国軍は↓のように勇敢に戦いました。【ベトナム戦 24周年にして見た、私たちの恥部, ベトナム戦犯調査委のおぞましい記録】 http://www.altasia.org/hangyore/hangyore99256.htm 《生存者の韓国軍に関する証言で共通な点は,無差別機関銃乱射、大量殺戮,妊産婦,女性に対する強姦殺害、家屋への放火などだ.生存者の証言を土台に韓国軍の良民虐殺方式を整理してみると、いくつかの共通した類型が現れる住民たち(大部分が女性と老人, 子供たち）を一ケ所に集めた後、あるいはいくつのグループにまとめて、機関銃を乱射して抹殺する住民たちを一戸に追い詰めて銃を乱射した後、家と一緒に死亡者も生存者も全部燃やす子供の頭を割ったり首をはね, 脚を切ったり四肢を切断して火にほうり込む女性を強姦した後、殺害して, 妊産婦の腹を胎児が破れ出るまで軍靴で踏み潰す住民たちを村のトンネルに追い詰めて毒ガスを浴びせて窒息死させる韓国軍の大量虐殺が強行された所では、子供たちの口にキャンディやケーキが含まされていた.老人たちの口にはタバコが咥えられていた場合が多かった.恐らく、村人を安心させながら一ケ所に集めるための手段だったようだ） ↑のような韓国軍の勇敢な戦いの結果、多くの混血児（ライタイハン）が生まれました。それについて、韓国の雑誌「ハンギョレ21」誌は以下のような記事を載せています。ベトナム戦争の「混血児問題」として知られている事実が、上述の「韓越混血児」がある。ベトナム戦争に参戦時に、韓国軍兵士や軍属の韓国民間人が「強姦」「非管理売春」「現地妻の保有」などにより、多くの混血児が生まれ、戦後に放置された問題である。『現地妻との間に生まれた混血児の数は、2004年9月18日付の釜山日報の記事によれば、5千～3万人と推定されている』(Wikipedia)　。また。『現時点では、韓国政府から被害者や混血児に対する謝罪や補償は行われていないが、最近、韓国人（父親）が認知しない場合でも、写真など客観的に関係を立証する資料があれば国籍を付与する法案を積極的に検討する事にした』と（同）ある。実施ではなく「検討」である。　「謝罪と補償」。その見方にもよるが、速やかにそれらを実行する日本政府の対応とは雲泥の差がある。また、金大中氏（当時・大統領）が訪越（1998 年）した折に、戦争当時に、ベトナム人に苦痛を与えたことに対して謝罪した、伝えられ、その折に、『ベトナムのチャン・ドク・ルオン大統領は、両国は未来志向的に関係を構築していかなければならない」と述べ過去には関心を示さなかった』（同）とあるが、韓国は、直後に謝罪を撤回している。（ベトナム戦争時における南朝鮮兵の暴虐）抜粋「第二次世界大戦後、我々はフランスとの戦争を含めて合計三十年間にわたって侵略者と戦ってきた。そのため国土は破壊され、経済成長は遅れてしまった。その中で特に残虐で野蛮なのは韓国軍であった。村を丸ごと焼き払い、死者の耳までそいでいった。アメリカの捕虜になった方が待遇が良かった。韓国の捕虜になったら殺されるのである。韓国兵はベトナム人を蔑み、人前で平気でビンタをとる。ベトナム人には美人が多いので、女は皆、慰安婦にさせられた。韓国との混血児は名乗りでないので、はっきりとした数は判らないが、一万人以上はいるはずだ」》