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NY マンハッタンで生き続ける大日本帝国と旭日旗
ニューヨーク、セントラルパークからすぐ近くにアメリカ自然史博物館があります。 http://blogs.yahoo.co.jp/akaisuiseinonya/44648324.html ここは映画、ナイトミュージアムの舞台にもなった博物館で学生、生徒の来館が非常に多い所です。 私が訪れた時も、課外授業の生徒達が多く訪れていました。 ここの博物館で私達日本人が注目すべきは、エントランスホールの壁に巨大な大日本帝国の壁画が描かれている点です。 この壁画には明治天皇、小村寿太郎、そして、旭日旗、それから、なぜか侍も描かれています。 一体、どういう経緯でこのような壁画が描かれたのかはわかりませんが、多分、来場者には強烈な印象を与えます。 なぜ大日本帝国の壁画が描かれたかご存知の事情通のみなさん、その経緯を教えてください。 あっそれと、この大壁画を見たコリアンは、やっぱり頓死状態でしょうか？
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御質問者さんの Link Page にもあるように Theodore Roosevelt 元米大統領が博物館の創設者であり、彼の事績の中でも代表的なもの、米国人として初めて Nobel 平和賞を受賞した Portsmouth 条約を題材に William A Mackay が描いた絵画が飾られています。 表口に Roosevelt の銅像があるので館内にまで Roosevelt が居てはしつこいですよね……でも、実は胸像が Memorial Hall 内にあるのですが(^_^;)。 寧ろ、William A Mackay による、宗教画のような Touch で厳めしく、彼の事績を代表する歴史上の出来事が壁画として描かれていた方が Design 的にも良いと計画されたのでは？ http://www.amnh.org/exhibitions/permanent-exhibitions/theodore-roosevelt-memorial/theodore-roosevelt-rotunda/milestones-in-public-life http://en.wikipedia.org/wiki/William_Mackay 私も在 NY 中に行ったことがあるのですが、Portsmouth 条約の事や Nobel 平和賞の事は知っていたので、あの絵には特に疑問は感じず「まぁまぁ大層厳めしい絵にしていること(^_^;)」と思ったぐらいですね。…… Dinosaur の骨には凄い違和感を感じましたが(笑) 自然博物館なのだからしようがないか(^_^;)。 でも、あんな Touch (感じ) の絵って当時は流行していたのかも知れませんね。 横浜の港博物館とか……20 世紀初頭に描かれた壁画って何処か似通った雰囲気があるように思います。
お礼
あの壁画はセオドア・ルーズベルト大統領の業績を表現したものなんでしょうね。 ルーズベルト大統領が自分の業績を描かせたんでしょうか！？ 私は、なぜ自然史博物館に日本の絵が描かれているのか、ずっと疑問でした。 あの壁画はかなり印象に残りましたね。 ありがとうございました。