僕も昨年、最も親しい友人を病気で亡くしました。
一足先に退職していた僕は彼の退職を心待ちにして
いたのに彼の病状寛解を待ち望んでいたのに、最後に
見舞ったときに口げんかのようになり(それまではい
つも僕の家族のことなどもわが事のように心配し、励
ましてくれていたのが弱々しく否定的なことを言った
ので)彼に初めて逆らいました。互いに気まずく別れ
そのままに、友は定年退職直後に亡くなりました。
心に大きな空洞ができました。彼にだけ話せていた
ことがあるのにもう話せません。この世で彼だけが僕の
苦しみを知っていてくれたのに彼のアドバイスで少し
ずつ悩みが「解決」心も癒えてきたのに。唐突の最期.
「立ち直れない」それはその通りで同情はするのだけど
同意はできません。身近な人の死は確かに大きなストレス
として人体を傷つけるのだけど友はそんな事を望むはずが
ない。貴兄は義務として心を強く生きねばならない。孤独
寂しい、僕も基本似たようなものだけどそして僕も弱い心
で必死に耐えているだけなんだけど簡単は死なないぞと
歯をくいしばり生きている。僕は受けたショックを積極的
に意識して和らげた。それでも2~3ヶ月は泣いたけど。
僕の職業は短命だと20代で知り、その通り同僚たちは
60歳を前後して友も含めると7人が亡くなった。知らない
人を含めれば倍近くになるのだろう。だから僕は生きて行く。
親の介護有り、自分の介護も有り、この不景気下、長男は
定職につけないまま。
気づけば一週間、誰とも口一つきかない週が何回もあった。
僕は毎日、10人以上の人と一言は話す目標をもっている。
僕の支払った年金は72歳でとりもどせることを知った。
だから72歳が僕の生き抜く目標(可能性は半分以下)、
でもがんばって生きてみせる。
幼少のころから生きるのが下手だった。損することも多く
何よりも長く続く友人がいないまま。だから最期まで頑張るし
頑張りすぎない。人生もう無理しすぎない。楽しむことが
ほとんどなかったから、できるだけゆっくりする。お金も
あまりないし足も悪いので好きな旅行もままならないけど
でも諦めない。ゆっくり楽しんで頑張りたい。
共に頑張りましょう。亡くなった友の分も人生を楽しみ
ましょうよ。
お礼
ありがとうございます