何がどうわからないのでしょうか。その辺がよくわかりません。
>経管栄養に使うEーDチューブはどんな患者さんに入れるのでしょうか?
EDチューブの目的はチューブのことが書いてある参考書などに書いてあります。
>小児の患者さんとか頚部のOPEの後の患者さんに入っていることが多いと思うのですが?
その患者ごと入院・疾患の経過が違うので、それが理解できればなぜEDチューブを使わないといけない状態になったのかがわかるはずです。
これがわかればおのずとEDチューブがどんな患者さんに使うものなのかがわかってくるはずです。
>なぜわざわざ細い管をいれるのでしょうか?
基本的には管の太さは利用目的に応じて変わると思います。
同じく患者の体に合ったサイズを選ぶものではないでしょうか。
病院によってどの太さを使うかは多少差があるものとも思います(常識の範囲で。扱うメーカーも違いますし、コスト面で豊富なサイズが病院内にあるとは限らないですから)。
>頚部の安静のためでしょうか?それとも合併症の下痢を予防するためでしょうか?
頚部ということは鼻から挿入されているということですよね。
確かに太ければ刺激は強く不快があり患者は辛いでしょう。以前自己抜去した患者にサイズを段々小さくするとどうかということもしたことがありますし、看護研究の一環としてサイズによる不快に差はあるかということをしたこともあります。
合併症の下痢・・・ということは経管栄養中ということですね。
なぜ下痢が起こるのかということをもう一度しっかり理解したほうがいいのではないでしょうか。
新人さんということですから確かに今は多忙でしょう。
1つ1つを深く掘り下げて学ぶのは時間もかかる上に面倒かも知れませんが、簡単に聞いてしまっては身にならないです。
今までに看護学生の指導担当や新人指導に当たってきていますが、自分で勉強したか否かは確実に差が出てきます。
教科書・参考書は基礎が書いてありますから、それでほぼ間違いはありません。
それでも足りなかった知識は現場で養えばいいと思います。わからないことを聞いて恥ずかしくないのは新人のうちだけです。
自分はこれだけやったがわからなかった・・・とレポートにでもまとめて聞けばそれで足りなかったものは先輩から補ってもらえるものと思います。
次の新人が入ってくるまで、しっかり先輩を利用しましょうよ。今度は自分が聞かれる立場になっちゃいますから。
直接答えになることは書いてないのですが、同じナースからの激励と思って軽く聞き流してください。
がんばって!
お礼
アドバイスありがとうございます。 私は他職種から看護職へ移ってきたのもあり、なぜ看護師はこうも質問ばかりして、既に明らかな知識を後輩に与えようとしないのか少し不思議です。 確かに自分で調べることで身につくこともあるでしょうが、そのための時間と労力は膨大に思われます。 先輩が後輩に既存の知識与えることで、後輩はさらにその先を学ぼうという意欲も湧くのではないでしょうか。(それは人それぞれだと思いますが。)看護学校入学以来私が感じていた、大学での他の学問に比べると「看護がアカデミックではない」という理由もそこにあるのかもしれません。医療界には徒弟制度のような封建的な体制が根強く存在しており、やはり私にはなじみづらい感じがします。でも三年間がんばってやっとなれた看護師なので、もう少しがんばってみます。激励ありがとうございます。