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「日本の朝鮮統治」を検証する1910-1945
- 帯封にも書いてあるのですが「それは穏健かつ公平、現実的にして、日朝の相互発展を目指すものだった。」といえます。
- われわれ(共同執筆者)は朝鮮・韓国系の人々が往々にして極端に偏見に満ち、反日的な歴史の記憶をあえて選択して記憶に留める傾向を、少しでも緩和するお手伝いをするべく努力してきた。
- 朝鮮の近代化のために、日本政府と朝鮮総督府が善意をもってあらゆる努力を惜しまなかったという事実だった。
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その本は、 当たり前のことを書いてあると思いました。 今まで、 タブー視されていた面もありますが、 日本国内の研究をよく渉猟すれば、 ジョージ・アキタ氏と同様の見解はいくらでも出てきます。 折から、 村山富市氏が韓国を訪問して村山談話の正当性を述べていたり、 河野談話の根拠の薄弱性が暴露されたりしていますが、 これらは 「こう言えば相手は鉾をおさめてこの追及を止めてくれるだろう」 という、 甘くかつまたあの国民の本質を見誤った愚かな政治家 (裏には愚かな官僚もいたであろうが) の妄言です。 中国の歴史はプロパガンダで、 韓国の歴史はファンタジーだという認識は、 ようやく一般にも広まりつつあります。 どちらの国も、 易姓革命がおこると以前の政権の歴史は現政権の都合にあわせて書かれるし、 またそもそも過去に歴史編纂が行われたのか怪しい、 公文書が残っているのか、 漢字の廃止によって過去の歴史の近代的科学的研究ができない国民ばかりになり、 自己の願望を歴史だと (寿司は韓国発生、剣道は韓国発生などのウリジナル) 思い込む国民性となっています。 そうした正しい認識を持ちたくない大手のマスコミが存在しているために、 言いがかりに屈する人も (政治家も) まだまだいます。 このような史実を、 外へ向かって言うことが日本人の美意識に反することであるため、 逆にあの国は告げ口外交は今に始まったことではなく、 事実を捻じ曲げて対外宣伝を行うことを得意としていたために (欧米では言わない者よりも言ったものの言い分が通りますから) 日本は悪い立場に置かれてアメリカでも 「東海併記」 や 「慰安婦像」 などの嘘がまかり通っています。 日本人が、 この本の内容と同じ主張を、 国内だけで日本語で発信してきただけではなく、 外国語で世界に発信していれば、 韓国は嘘を言って歩くことはできなかったろうにと思います。
お礼
ありがとうございました。全くその通りです。 面白いことに、私に質問に対して、「韓国の言動にシンパシーを感じる方々」から「おまえは間違っとる」という反論が全くないですね。彼らは、ジョージ・アキタ教授の本を誰も読んでいないのでしょうか。自分達に好都合の本しか読む気がしないのでしょうか? 朝日新聞ではあの本をどう見ているのでしょうか?、あの本は朝日新聞ごのみの、これでもかというくらいに引用を示した学者丸出しの格調高い、やや難解な本なんですけどね。
補足
「おまえは間違っておる」というご指摘がなくてがっかりしました。もう少し具体的な内容を書いて、中韓シンパに方々に教えてもらおうと思います。 ジョージ・アキタ氏のこの本をもう少し読みやすくした普及版をどなたか作ってくれないものでしょうかね。