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乳がん:センチネル生検について
センチネル生検について有用であるという説と現在はまだ検討の段階で、医者にこれを進められた場合は研究の対象として試行されるだけで有用とはいえないとする説がありますが、現在の乳がん治療においてセンチネル生検はどのような位置付けなのでしょうか? また、センチネルリンパ節はがん細胞がながれるのを見張り全身に流れていくのを押しとどめているとする防波堤説とうものがあるようですがこの考え方はどうでしょうか? どなたかご教授よろしくお願い致します。
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ご質問の回答にはならないのですが・・・・・ 私は3月にセンチネルリンパ節生検で乳がんの手術をしました。医師は術後の後遺症が少ないという程度の薦めかたでした。 リンパを3つサンプリングして検査をしたところ手術の段階では転移は認められませんでした。しかし、その後のさらに詳しい検査で、微小転移が認められました。その数は、腫瘍に一番近いものが1番多く、腫瘍から遠くなるにつれてその数は減っていました。 この結果だけを見ると、見張り役であるとともに防波堤にもなっているような気もしますね。 医師ではないので、しっかりとしたお答えが出来なくてごめんなさい。 もし、乳がんで手術を悩んでいるようでしたら、センチネルは術後が楽です。翌々日にはドレーンも全部外れました。傷も短いです。後遺症もほとんどありません。 回答にならなくて・・・・本当にごめんなさい。
その他の回答 (1)
国立がんセンターのサイトですが、以下の参考URLは参考になりますでしょうか? 「乳がん」 ●http://www.mmjp.or.jp/kawakami-clinic/kensin/kawarunyu.htm (リンパ郭清の新しい方向性) さらに興味があるのであれば、文献検索あるいは癌関連専門雑誌のバックナンバーを調べられてはいかがでしょうか? ご参考まで。
お礼
お礼が遅れて申し訳ございません。ご紹介いただいたサイト参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。腫瘍から遠くになるにつれ転移が微小になっているというお話はセンチネルリンパが防波堤の役割をしている可能性も考えられますね。この質問をさせていただいた時点では浸潤癌か非浸潤癌かわからなかったのでセンチネル生検をする意向でした。しかし病理検査の結果非浸潤ガンとの事だったのでセンチネルする意義があるのか今は少し疑問があります。ただ病理検査の結果が確実とはいえず手術をしてみてはじめて病理がわかるということもあり。いらぬ不安を覚えるよりはセンチネルを受けた方がいいのかなとも思います。uruuruuruさんのお話も参考に検討してみます。ありがとうございました。