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ストロークの基本

テニスの初心者なんですけど、教えてもらうコーチによって、言うことが違うんです。ストロークの基本は、「握りは薄くフラットで打て」というコーチもいれば、「握りは厚くトップスピンで打て」というコーチもいるんです。「握りを薄く」というコーチにその点を聞いてみると、「薄い握りでフラットで打つのが基本だ。初心者のレベルで、ストローク、ボレー、スマッシュ・・と握りについて考える必要はない。まずはフラットをマスターしろ」みたいなことをいわれました。人それぞれ、教え方や考え方に違いがあると思うのですが、全く違うことを言われると混乱してしまいます。自分にあった握りやスウィングで遣ればいいのでしょうが、そもそもストロークの基本ってあるんでしょうか?

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  • k-domon
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回答No.3

グリップの違い 以前本で読んだものをまとめました。 安定性  ・ウエスタン     高いバウンドや球足の速いコートのボールに適  ・セミウエスタン   高いボールに適、高いボールにはまずまず  ・イースタン   低いボールに適、高いボールにまずまず  ・コンチネンタル   低く体を伸ばして打つボールに最適 プレースメント  ・ウエスタン   方向を変えるのが最もむずかしい  ・セミウエスタン   方向を変えるのはまずまず  ・イースタン   方向を変えるのはまずまず  ・コンチネンタル   方向を変えるのに最適 深さ  ・ウエスタン   深く打つのが最もむずかしい  ・セミウエスタン   深いボールにはまずまず  ・イースタン   深いボールには適している  ・コンチネンタル   深いボールには最適 スピン  ・ウエスタン   トップスピンには最適、スライスには最もむずかしい  ・セミウエスタン   トップスピンには適、スライスにはまずまず  ・イースタン   トップスピンにはまずまず、スライスには適している  ・コンチネンタル   スライスには最適、トップスピンには最もむずかしい パワー  ・ウエスタン   高いボールにのみパワーが出る  ・セミウエスタン   最大のパワー  ・イースタン   最大のパワー  ・コンチネンタル   低いボールにのみパワーが出る その他の要素として オープンスタンス:円運動(スピンプレーヤー)に適 クローズドスタンス:線運動(フラットプレーヤー)に適 打点    高いボールは体の前で  低いボールは体と平行のところで 最後にグリップの握りは本やHPを参考にしてください。 テニスレベルがあがってくるとそのときの状況により自在に握り変えることによりプレーに幅ができます。 頑張ってください。 

その他の回答 (3)

  • aogappa
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回答No.4

SQ990さんがまったくの初心者であるなら、私でしたらまず近距離から手でゆるいボールを投げてやり、ワンバウンドさせたボールに対してラケットを振らせてみます。グリップも何も言わずに握らせます。この時点で今後どのようにコーチングしていくかの判断がつくわけです。例えばある人はとにかくボールを飛ばそうと羽子板のようにラケットを下から上へ振る人もいれば、またある人はテレビなどでイメージをつかんでスピンをかけるようなスイングをする人もいるかもしれません。いずれもボールは満足に飛ばなくても、この段階ですでにこの両者には大きな指導方の違いが生ずるわけです。前者に対し「握りは厚くトップスピンで打て」とは言えません。しかし後者に対してはそのように指導した方が近道なのかもしれません。そして「握りは薄くフラットで打て」は前者に向くのかもしれません。 そもそもストロークの基本などあるのでしょうか?フラットで打つ人もいればスピンをかける人もいる。当然其々スイングも違うしグリップも違うでしょう。 怖いのは狭い固定観念でいきなり初心者の自然な動きを無理やり矯正する行為です。 まずは自分は自然体でどういう打ち方をするのかを自覚することであり、コーチはそれを素早く見極めることだと思います。まずそれが幹となって、徐々にそれに沿いながら合理的なフォームに改善していくのが良いかと思います。

回答No.2

まさにこの25年間の縮図ですね 私たちが学生の頃厚く握りドップスピンかけろなんて教える人はいませんでした。 薄い握りでフラット若しくはスライスです。 そのころアメリカで考案されたトップスピンを中心の打法は、ちょうど同じ頃ボルグという壁打ちで育ったという(本当かどうか知りませんがね)我流の固まりの様な選手(今はそんな事を言う人はいませんがね)の登場もあって、瞬く間にプロの世界では世界を席巻してしまいました。 結論から言うと 日本の少し前の常識と世界の常識の違いです 理屈で考えてください 現実で見ても明らかです。 安定して打てるだから速い球が打てる だからプロはみんなトップスピンが中心です アマチアでも若い人では上位に来る選手で薄い握りの人は殆どいませんよ 今は厚い握りでトップスピンが主流です。 古いスタイルで優雅に楽しむか スポーツとして思いっきり体を動かすかです

SQ990
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 トップスピンが主流であるらしいということは、分かったのですが、はたして超初心者の場合、フラットとトップスピンのどちらから(どちらをメインに)練習するほうがいいのか、分からないんです。初心者であっても、いきなりトップスピンから入ってもいいのでしょうか。

回答No.1

》全く違うことを言われると混乱してしまいます。  全く違うとは思いませんね。  スイングの基本的な練習としては、フラットで打てばいいと思います。けれども、ベースライン付近からフラットで打って相手のコートへ入れるのは、けっこう難しいものです。強く打ちすぎるとバックアウトするし、弱ければネットします。  それで、ボールにトップスピンをかけてやると、ボールが山なりの軌跡を描くので、スイングの強弱に関わりなく、比較的確実に相手のコートに入ってくれます。  ですから、「フラットで打て」と言うコーチは基本的なスウィングを身につけることを重点にしているわけで、「トップスピンをかけろ」と言うコーチは相手のコートへ確実に入れることを重点にしているわけです。どちらも初心者への指導として間違っていません。  ちなみに、フラットで打っても、膝を曲げて構え、伸び上がるようにしてスイングすれば、簡単にトップスピンがかかります。わざわざ強くこすり上げる必要はありません。

SQ990
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 whitepepperさんのように、明確に理屈を教えていただければ初心者の私にも分かりやすいのですが、コーチからなぜそうなるかの説明がない、あるいはその説明が理解できないので混乱してしまうんです。 しかも、「トップスピンをまずマスターしろ、スライスやフラットはその後だ」といって、とにかくストロークはトップスピンで打つように指導するするコーチがいる一方で、「まず、基本のフラットを確実にして、そのあとから応用のトップスピンやスライスを練習しろ」と別のコーチには指導されるんです。 どうしても初心者の私には、二人のコーチが違うことを言っているように聞こえてしまいます。 あまり、いろいろなコーチから習わずに、自分の信頼できる一人のコーチに絞ろうと思っています。