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彼への思いを畳みたいけど、でも寂しい
- 私は既婚、相手の人はシングルファーザーです。昨年ある集まりで、昔憧れていたその人に再会しました。彼は私とほぼ初対面でしたがある共通の話題で盛り上がり、彼が連絡先を教えてくれてその日は終わりました。
- 私が彼に感謝の気持ちを伝えるメールを送り、やりとりが始まりました。しかし、私の気持ちが舞い上がり、彼に何度もメールを送ってしまい、距離を置かれてしまいました。しばらくして再び連絡を取り、週に一、二回のメールのやりとりを続けています。
- 最近、久しぶりに彼に会いました。最初は緊張していましたが、時間が経つうちに以前のように会話していました。次回の再会の予定もあり、喜びを感じました。私は彼とのコンタクトを絶えず続けたいと思っていますが、同時に会えなくなるという不安も抱えています。
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失いたくない。 それって既に「得た」前提なんだよ。 でも、 関係としては特に動いていないし、得られたものも無い。 外から見た貴方と彼の関係って実はそうなんだよ。 ただ、 貴方は当事者であり、渦中の人間。 中々俯瞰で、鳥観では見つめる事が出来ない。 貴方自らが、 思いを「畳む」という適切な表現を使っている。 畳む=既に広がっている(広げてしまった)から必要な作業。 そして、 貴方の内側には「ドラマ」があるんだよ。 昔からの憧れの存在。 手の届かない存在。 その彼と「再会」した。 以前(学生時代)も会っていた。 でもその距離はずっと遠いものだった。 憧れ的に仰ぎ見る存在だった。 昔は昔。今は今。 貴方は既婚者になり、相手は今シングルの立場にある。 既婚という足元(安定)が担保されているからこそ、 逆に貴方は失うものが無いと感じた。 貴方の中では既知の存在(憧れ)でも、 相手にとっては私はほぼ「未知」の存在。 その一期一会に対して、 貴方は何かを感じて貰いたかった。 結果的に共通の話題が見つかった事が、 二人の関係の「滑り」を良くしてくれた。 お互いに良い歳であり、大人でもある。 アドレス交換を経て、交流する事はそんなに難しくなかった。 でも・・・ 貴方の内側には「ドラマ」がある。 今の彼と向き合いながら、 半分は憧れ時代の目線で向き合っている貴方もいる。 必要以上に力む貴方。 力説する貴方。 そういう貴方のバタバタ感が、 変な言い方だけれどやや「微笑ましく」さえ感じた彼。 思わずハグしてあげたくなったのはそういう感覚でもある。 でも、 基本的に貴方の力感に対してはよく分からないのが本音。 貴方との出会いは本当に一期一会であり、一つの新鮮さでもある。 ただ、 それが彼の中にどこまでのスペースを創っているのか? それは貴方が既に感じているように、 彼の中ではとても手頃サイズの余白レベル。 彼の側で言えば、 わざわざ畳まなくても良い位のスペースしかない。 それに対して別に何とも思っていないのが彼。 元々貴方の為のスペースは無かったから。 今少しでも「ある」事自体が彼側には十分過ぎる変化なんだよ。 そういう彼は、 貴方に対して基本的に力感が無い。これからも無い。 貴方にはあるんだよ。 貴方には憧れだったという、 ある意味別枠のスペースがずっと存在しているんだよ。 スペースだけがあって、 そこに相手が不在だった(憧れ)。 それが、 思いがけず再会して、 その彼と繋がる事が出来た。 貴方にとっては、 今まで別枠のスペースを直ぐに開放して、 そこで彼への思いを新たに展開するのって容易いんだよ。 ⇒いつの間にか広がっているこの思い。 彼も、 今の私に対して等身大として手は広げてくれた(受け入れてくれた)。 ただ、 だからといって何かを育む意識は彼側には無い。 進行形の交流欲(熱)は限りなく小さい。 それは、 まさに最近の出会い「から」始まっているから。 それが彼の等身大。 対して貴方は、 以前の憧れという大きさが残った「まま」なんだよ。 その結果、 何でも無いやり取りに対しても呼吸が荒くなる。 一々大きなスペースを使って向き合ってしまう分、 その振幅に自分自身が酔ってしまう。 良い意味でも、悪い意味でも。 それを学生時代の私がやっているなら問題無い話。 でも、 貴方は既に人生のステージを上がった既婚者なんだよ。 振幅に戸惑うようなやり取りって、 貴方が理想とする付かず離れずの関係とは矛盾する。 付きたいし、離れたくないのが本音だから。 自分でも分かっているんだよ。 昔の自分が「そのまま」になっている分、 今の彼に対しても大きなものを期待してしまう。 大きなものを期待してざわめく=胸のギュ、なんだよ。 彼は何も急いでいない。 「これから」の繋がり方を考えるとしても。 それはもっと年単位の、 それ以上のスパンで考えていける目線なんだよ。 相手は、 貴方と繋がり「ながら」には拘っていない人。 貴方は出来れば拘りたい。 折角の縁。折角の再会。 旦那さんに迷惑を掛けたくは無いけれど。 これからもその彼との繋がりは、 私の中に別枠で残しながら繋がっていきたい。 その為には、 ごくたまに私から連絡したり、 コミュニケーションの機会を設けてみたり。 そういう作業が必要だろう。 それさえ難しかった遠い昔と比べたら・・・ こちらから動いたら、 出来る範囲であれ応じてくれる(かもしれない)。 それだって十分にありがたい関係じゃないか? それを苦しいとか、もどかしいと感じているなら。 私が足元に見合わない思いを勝手に注いでいるだけだ。 ⇒だったら、見合う大きさに畳もう(整理しよう)。 そうしよう(したい)。それが軸のある大人だ。 貴方の冒頭の質問のタイトルに戻ってくるんだよ。 それは貴方の為でもあり、 貴方の日々を支えてくれている人たちの為でもある。 貴方も本当は分かっているんだよ。 寂しいと感じている事自体が、 既に彼を感じる事が出来た証でもある。 それだけでも十分だ。 憧れのままでは無くて、 コミュニケーションする機会があっただけでも。 今までの私の思いが少しは「解けた」時間になった。 本当は優しい気持ちでそう思いたい貴方もいる。 でも・・・ 貴方は単純にスイッチが入ってしまった。 相手を意識して、 意識している同士の繋がりとして考えたくなってしまった。 それは大人の関係では無い。 人生のステージを上がった大人の目線では無い。 貴方には自らを律する力があるんだよ。 だからこの質問が存在している。 貴方の文末の問いの答えがあるなら、 それを今直ぐ決めない。 それが答え。 いつかそういう感覚で繋がっていけたら理想だな。 その為には、 今の少女のような私の心をもっと整えないといけない。 アンバランスのまま交流しても、 アンバランスな余韻しか残らないから。 自分で自分にそう言い聞かせて、 もっともっと長い目で捉えていく事が必要なんじゃないの? 改めて深呼吸を。 これからの貴方自身をもっともっと大切にね☆
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- eroero1919
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>付かず離れずの心地よい間柄になりたいですが無理でしょうか それを貴女のご主人は了承されるのかしらん?彼は男だから、「俺の女に手を出しやがって」ってのがどれだけ男の怒りを招くのかをよくご存じなんですよ。彼の自分から連絡しないのは実に賢明な判断ですよ。「あくまで奥さんからの連絡に返事をしているだけです」と言い返すことができますからね。ご主人が怒り狂って彼が職場にいられなくなったら、子供まで干上がってしまいます。 そのつかず離れずの心地よい関係というのは、質問者さんにとって心地よい関係であって、彼にとっては何のメリットもない関係なんですよ。 あと、返事をくれるってことはきっと彼も質問者さんのことは憎からずは思ってくれると思いますが、それだけ魅力的な男性だから、本人がその気になればいくらでも相手は見つけられる気がするんです。そうだとしたら、なんぼなんでも人妻に手を出すということは彼はしないんじゃないかな。
お礼
回答ありがとうございました。 凄く現実的なご意見で、夢見る夢子さん状態の私には厳しくも暖かい回答だと思っています。 確かにそうですね。旦那が了承するとは思えないです。ただ、私もそんなに彼に入れ込むつもりはなかったんです。あくまでも憧れの延長で。でも世間一般で言えば不倫とか浮気の一歩手前のようなものですね。 自分にとっての心地よい間柄も、彼にとっては何のメリットもないか…そう言われると凹みますが(笑)でも、少しでも私の為に時間とってくれたことは忘れないようにします。 こんな質問に回答いただき、感謝しています。
二股は良くないよ 誰が好きなの 相手も再婚する可能性がある その場合 友人知人関係も断ち切られるのでは 夫にも紹介して 二家族で 皆で友情を深めることのできる博愛主義者もいるけれど
お礼
回答ありがとうございました。 >誰が好きなの はい。旦那が好きです。本当です。普通に仲が良い夫婦だと思います。 彼への気持ちは憧れが恋心になってしまい、どうしたら良いのかと持て余してしまいました。彼の再婚については、大いにあり得ることですね。 こんな質問に回答いただけて、感謝しています。少し冷静になれた気がします。ありがとうございました。
お礼
他の質問者様に対するbrazin様のコメントをいつも拝見していました。 自分への回答でもないのにポロポロ泣きながら読んでたりしました、可笑しいですね(笑) 今回は回答ありがとうございました。何回も何回も読みました。brazin様からコメントいただけると思ってなく、感激していますが、実はbrazin様からいただけるといいなと思ってました。思い続けると夢はかなうんですね(笑) 彼とはウン十年振りの再会で必要以上に舞い上がりましたが、彼にしてみれば再会でも何でもないんですよね。でも私の彼に対する目線は学生時代のままの憧れ。本当にそうなんです。だからメールも会ったときも私の頭の中は学生時代のままなので、彼にもそういう目線で私を見てほしいとか、何か特別な感情を持ってほしいとか、そんな気持ちを求めていたのですね。 あの手の届かない人が私に、恋愛感情でなくてもいっときは優しい気持ちを向けてくれた、私のメールにきちんと返信をくれた…それはbrazin様の仰る、長年の想いが解けた瞬間でしたし、最初はそれだけでよかったはずなんですが、それがいつか恋心になってしまったのです。 brazin様の 「貴方には自分を律する力がある」のコメントで、耐えきれず号泣してしまいました(家族のいない時にね(笑))誰にも話せず本当に苦しかったので、この言葉に救われたし力になりました。 ごく小さいかもしれないけど、彼に私のスペースが生まれたことに感謝しなければいけませんね。 彼は何も急いでない。 答えを直ぐに求めない。 長いスパンで。 これをしっかり受け止め、彼への想いは大切に畳みながら、そして私を支えてくれる人たちをもっと大切にしながら、ゆっくり進んでいきたいです。また辛い時はbrazin様の素敵な言葉が散りばめられたコメントを何度も読み返します。 ありがとうございました。
補足
スミマセン! blazin様ですね。 ファン失格だorz 大変失礼しました。