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新聞の論調の一貫性・恣意性について
大阪の選挙に関連して、今日の某新聞が、 『6億円もかけて選挙をする必要があるのか!?』と書いていました。 新聞はしばしば、『選挙費用は民主主義のコストだ!!』などと書くと思うのですが、その論調とは一貫性がないように思います。 こんな『一貫性の無い!!』『恣意的な!!』論調に疑問を感じるのは『少数派』でしょうか!?
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No3です。もう一回だけおじゃまさしてください。 日経新聞の社説にも無駄遣いとか意味が無いとか書いてありました。 私は日経新聞は子供の頃から読んでおり日本で唯一のクオリティーペーパーだと信じています。 他の新聞はチラシの包み紙だと思っています。 その日経新聞の4日だったかな関西版社説に書いてありました、要するに選挙をしても議会会派の勢力は変わらないのだから無駄遣いだ・・との論調です。 大新聞がその程度なんです。 だったら、郵政選挙はどうなんですか、参院で否決され参院の勢力は変わらないのに衆院を解散したじゃないですか、 結果は驚嘆すべき内容で参院も激変したじゃないですか。 今回も議会の勢力図は変わらないとはいえ議員は自分の選挙区において、橋下支持を鮮明にすれば議員の姿勢も変えないと次回の選挙にまけてしまいます。 新聞の社説があまりに 稚拙なので がっかりしました。 他の地方紙なんか社説まで通信社から買うそうです、マスゴミそのものですね
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税金の使い方はケースバイケースで無駄なときも必要な時もあるので必ずしも「一貫性がない」ともいえないとおもいます。 しかし 私は 今回は絶対に無駄ではない 必要な費用だと考えます。 日本の将来、大阪の将来がかかっているのです 東京市が東京都になる時どうだったかしれませんが日本に2つの目玉を作るかどうかという重大なテーマです。 今回は、大阪市民が選んだ議会と同じく大阪市民が選んだ市長が対立したのです。 そこで 重大な案件なのでもう一度市民に聞いてみようと選挙するのです。 議会も解散して選挙するくらいの勇気を持ってほしいと思います
補足
ご回答ありがとうございます。 ご回答者様のように、『この選挙が重要だ!!』と考える市民がいる以上、『意味がない!!』と主張する新聞にはやはり疑問を感じます。 私は、新聞というのが、『新聞記者や論説委員の【私的な主張のツール(道具)】になってる気がします。でも、これっておかしいことですよね。
- localtombi
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この論調に対して、橋下知事はこう言っています。 “選挙で6億は無駄だと言っている人がいますが、大阪都構想が実現しなければ二重行政で何百億何千億ものお金が無駄になっているんです・・・” 要するに、どちら側に付くかで選挙の妥当性を判断しているのかと思います。 橋下さんの言うことは、“なるほど、そういうことか”と思う人もいれば、一方で“唯我独尊的に、免罪符を得るために選挙を私物化している”とも受け止める人もいます。 質問者さまは、少数派かも知れないし多数派かも知れない・・・ 恣意的かつ主観的な判断を抜きにして客観的に俯瞰すれば、どっちが正しいかが見えてきそうです。
補足
『恣意的かつ主観的な判断を抜きにして客観的に俯瞰すれば、どっちが正しいかが見えてきそうです。』 ⇐これがなかなか難しいですね。 でも、この新聞の論調は『恣意的かつ主観的』かつ『普段書いてることと矛盾してる!!』というべきでしょうから、やはり問題があるのではないでしょうか!? ご回答ありがとうございました。
- ミッタン(@michiyo19750208)
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某新聞を読んでないのですが,アンチ橋下だからなんやかんやで騒ぎたいんですよ
補足
なるほど。 でも、『アンチ橋本』だから普段言ってることと矛盾することを平気で書く新聞社って、『おかしい!!』気がします。
お礼
私の疑問が『多数派』か『少数派』かはともかく、皆様の回答を見て、 『私と同じ疑問を持ってる人はいる。』 と感じました。 皆様、ご回答ありがとうございました。
補足
なるほど。 議会の勢力が変わらなくても、『民意が示される事に意味がある』という訳ですね。 新聞は普段、『民意!!』『民意!!』と書いてますけど、『自分の好みに合わない民意が示されそうな選挙には反対!!』って事のようですね。 でも、これって『一貫性の無い!!』、『おかしい話!!』ですね。 (本当は『民意が大事だなんて思ってない!!』『自分の好き嫌いで新聞を書いてる!!』って感じですね。) 選挙で選ばれたわけでもない少数の人が、新聞というツールを使って個人的価値観をばらまいてる今の社会制度に国民は疑問を投げかけるべきなのかもしれません。 ご回答、ありがとうございました。