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共同通信系列の地方紙の論調について詳しい方 教えて下さい
鹿児島市在住です。 当地の地元紙:南日本新聞は公称部数40万部で、鹿児島県の「官報」のごとき新聞です。 当方、読売・産経を併読しているせいか、特に外交・安保問題では 南日本新聞の「進歩的」スタンスが多少鼻につきます。 具体的には (1) イラク問題・アフガン問題・対テロリズム等の点では「短兵急な アメリカ(ブッシュ政権)」「思慮深い欧州(特に独仏)」 というステレオタイプな見方に陥る (2) 上記とも関連しますが、アメリカ(ブッシュ政権)に対する 冷笑的・シニカルなスタンス (3) ちょっと滑稽なほどの「国連中心主義」 (4) 小泉外交・安倍外交・福田外交・麻生外交 特に小泉外交を 「前のめりの対米追随」と一刀両断し「もっとアジア重視を」 という論調に陥る (5) 中国の食品汚染 人権抑圧の問題では、通り一遍の批判・糾弾 は行うが、その論調の矛先は(例えばブッシュ政権のイラク攻撃 に対する批判のトーンに比して)どこか鈍りがち。 食品汚染問題では日本の産地偽装を、人権抑圧問題では 太平洋戦争以前の言論抑圧!や小泉「改革」でワーキングプア と呼ばれる層が発生したのも立派な人権抑圧だという論理を 開陳して「中国を批判出来る資格があるのか」という論調 (6)(外交・安保からは離れますが) 少年犯罪の厳罰化に反対するグループ・知識人と軌を一つにした ようにとられかねない論調。 南日本新聞は共同通信系列で、同紙にも共同の記者・論説委員の 署名記事が時々載りますが、まさに(稀に例外はありますが) 上記傾向と同じ穴のムジナ的論調です。 共同通信系列の地方紙の論調は、同系列の他紙でも同じように なるのでしょうか。
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お礼
ご回答 ありがとうございます。 早速 ご紹介の本を図書館で探してみます。