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「おかま」と「おなべ」
男の人が女のようにしていることを「おかま」、逆に女の人が男のようにしていることを「おなべ」といいますが、これらの名称はどんな根拠でつけられているのでしょうか?教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
「おかま」という言葉の語源は、江戸時代の職業的女装者である 「陰間(かげま)」だと言われています。 「おなべ」については、「おかま」からの単なる連想語です。 ちなみに「おかま」を好む女性のことを「おこげ」と言います。 これも連想語です。
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noname#118466
回答No.4
広辞苑によれば「おかま」とは煮炊きをするカマドのこと。転じて下女を意味したり、尻の異名となり男色あるいは男色の相手を指すようになったようです。同辞典にはおなべは記載されていませんが、カマドといえば鍋がつきもの、このあたりに秘密がありそうです。面白いサイトを見つけました。これによればおなべはもっと幅広い意味で使われているようです。
質問者
お礼
なるほど・・・・
- shinobu928
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回答No.2
前の回答ですが。 正しくは、『陰間茶屋』といいます。 その他は、その通り!!
質問者
お礼
ありがとうございます。
- crimson
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回答No.1
話は江戸時代までさかのぼります。 男性を好む男性が集まる「おかげ茶屋」と呼ばれる場所が あって、その「おかげ茶屋」が年月とともにどんどん変化 し、現在の「おかま」という言葉になったと言う説がある ようです。 また、「おなべ」ですが、これは本来の調理器具において もよく「なべかま」という風にセットで言われる事があり ますよね。 「おかま」と対になる存在、という事で「おなべ」が使わ れるようになったらしいです。
質問者
お礼
重ね重ね、ありがとうございます。
お礼
そんなに昔までさかのぼったところに語源が会ったんですね。勉強になります。