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彼女の自殺について。
質問させていただきます。 私は20代男性で彼女は30代女性です。 一ヶ月前に交際していた彼女が別れ話の際マンションから飛び降りて、すぐに救急搬送されましたが、翌朝息を引き取りました。飛び降りる一ヶ月前にも同じ別れ話の際に目の前でカミソリで自らの手首を深く切り救急車で搬送されました。その時は一度目は両腕を押さえて止めることが出来、カミソリを取りあげてバカなことするなと怒りました。その間彼女は子供のように泣き続けており、私は怒った勢いでカミソリを壁に投げました。彼女は徐々に泣き止み、再度話し合おうと思っていたのですが彼女は落ち着いたまま咄嗟にカミソリを再度手に取り自らの手首を深く切りました。傷の深さ等を見てもただ脅しで切った深さには見えず、勿論かなりの量の出血があり、私が手首を押さえて携帯で救急車を呼びましたがその時も彼女は落ち着いた様子で血走ってすわった眼をしておりました。 そもそも、なぜ別れたいと思ったかといいますと彼女の過剰な依存から逃げたいたいう感情が大部分ですが、寝ている時間にくる電話、敵と見なした相手の度重なる愚痴など性格面への違和感からでした。直してほしいと伝えるも全く変わらず、何度か話し合いました彼女はその時ただひたすら「別れたくない」という感情のみでその場はもう同じことはしないと言うのですが、時間がたつとすぐに戻ってまた同じ話し合い・・・という繰り返しが何度かありました。 喧嘩や、私が不満を話し合いで解決しようとする場面では第一声が必ず「嫌だ別れたくない」でした。勿論最初は別れ話ではなく嫌な部分は話し合おうと付き合う時に決めていたので今後気持ちよく付き合って行きたいという気持ちから話し合いをしていましたが最初の話し合いから別れたくないという部分に固執していたように思います。私が「考える時間がほしい」と申し出た時は「考える時間を取ったら別れるんでしょ?」と言って聞かず、結局その場で私が折れて一応は解決しました。 3ヶ月ほどのお付き合いでしたがほぼ同棲のように毎日一緒にいたため、早い段階で彼女の心の違和感を感じ始めました。 箇条書きですが ・慢性的な不眠症で、事実寝ている姿を見ることがかなり少なく、私が夜勤帯で働いている間もメール(Line)が来ていて朝会ってからも寝ていなかった。 ・それぞれの家で過ごしたりしていると「不安でしかたがない」と常に原因の分からない不安感を抱えていた。 ・ご両親は幼い頃(小学校低学年)に離婚し、母親が引き取るも、彼女が17歳頃に病気で死別し、親戚に引き取られるも馴染めず18、19歳頃に独り暮らしを初めてる。親戚とは最期まで仲は悪く何年も会っていない。 ・本人談ではお母様が亡くなられた時に腕に何度もリストカットをしており、七ヶ所ほどの傷は全てかなりのおうとつになっていて縫った箇所も半数近くあった。 ・自分を過度に批判し卑下するが、自分の意思は曲げない強い意思を感じる。 ・常に愛していると言い、愛していると言ってほしい。(本人曰く、お母様とは何でも思ったことをはっきり言う習慣がありそれが影響しているとのこと) ・小中学生時代にクラス中から無視や、物理的な嫌がらせやイジメに合っていた。その時教師へも相談したが助けてくれなかった。 ・独り暮らしを始めてからは水商売を生業としており、キャバクラ嬢と言っていたが死後ソープや風俗などでも働いていたことが分かり、私とお付き合いを始めた時からほとんど出勤しなくなった様子だった。 ・以前の交際相手からDVを受けていた。 ・普段は社交的でスポーツ観戦やバーベキューやキャンプなどのイベントにはすすんで参加していて、人懐っこい性格をしている。私と出掛けたり食事をしているときもとても明るかった。 ・ご両親のことはとても大好きで尊敬していた。 ・お酒への依存が激しく、ほぼ毎日焼酎の割りものを飲んでいて一度膵臓を壊し入院していたが、退院後も飲んでいた。 ・飛び降りた日は丸1日寝ていなかった様子で睡眠導入剤(マイスリー)とウーロンハイ何杯かを飲んでおり、会う数時間前に電話で会話したときは呂律が回っておらず、後から調べて分かったのですが一時的な前方健忘の兆候があり、話したことを後からメールで再度聞かれたりということがその日に二度ありました。 ・不眠症と不安がなくならないということで、私からも心療内科へ通ってみてはどうかと勧めたところ彼女自身も改善して行きたいとのことで、飛び降りる一週間前から心療内科へ通い始めていました。マイスリーはそちらで処方されており、ゾルピデム10mgを何錠かを出されていた。その頃から前方健忘らき兆候が見え始めていた。 彼女が飛び降りた理由がクスリとお酒による意識障害によって起こったのか、彼女の潜在的なものなのかがやはりずっと気になっています。自殺を図ったきっかけを作ってしまったのは私であることは紛れもない事実です。もし私があの朝彼女の様子を見て気がついていれば彼女は今も生きていました。 彼女を殺したに等しいと思っています。いまさら救えたかもなんて都合のいい言い訳です。それでも彼女が抱えていた不安がなにか精神的な疾患なのか、何が原因だったのか、私はあのときどうすれば彼女は死ななかったのかとずっと考えていますし知りたいのです。 飛び降りる寸前に私は「別れるなら死ぬ」と言われ、「もう俺は止めない」と言い止めませんでした。飛び降りる可能性を十分感じたのに止めませんでした。 ずっと後悔しています。 まとまりませんが、上記をご覧になってなにか思い当たることが些細なことでも、厳しいご意見でも何でも頂ければ幸いです。
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>厳しいご意見でも何でも頂ければ幸いです。 パス。 ご遺族の方の役目だろうから。 行ってらっしゃい。
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補足
ご遺族は遺体の引き取りには来なかったため見送りは私一人と私が呼んだ知人だけです。そのことが逆に自分が何が正しいのかがわからなくなっています。それでこのような形でネットの世界にご相談をさせていただきました。