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慰安婦問題、どこまで反省すべきなのか
慰安婦問題において吉見義明氏や金慶珠氏のように日本は反省すべきだと主張する人は日本政府や軍の狭義の強制連行が問題ではなく「強制性があったこと」、「前借金で雇用契約を解除できなかった」等、奴隷状態であったとの理由から謝罪が必要との主張を展開しております。 また、米国を含め海外では慰安婦を性奴隷ということで日本が反省しなければならないとされております。 ただ、分からないのがどこまで日本が反省しなければならないのかということです。 奴隷で思いつくのは、米国の奴隷解放の父とされるリンカーンですが、奴隷解放宣言がなされる前の米国はリンカーンの支持者たちがいる北部は工業地域であり、黒人奴隷を欲する人がそこまで多かったわけではないのに対して、南部の政治家は、票田が農業経営者で、農業経営において多数の黒人奴隷を欲しており、南北戦争にまで発展しました。この時代における奴隷制度で問題とされているのは、米国政府や米軍による狭義の強制連行ではなく、米国国民が黒人を奴隷として扱えるという法体系にあったことが問題とされております。 このことを考えると、日本が反省しなければならないのは軍に帯同した慰安婦だけではなく、1910年から1945年の日本列島、朝鮮半島における遊郭の遊女たちに対しても謝罪しなければならないのかと思います。また、加えて、慰安婦に対する謝罪というのは日本人女性に対しては不要なのでしょうか?慰安婦を女性に対する人権侵害だとするのなら、日本人女性に対しても謝罪する必要があるでしょうし、リンカーンの時代の奴隷制度も反省すべきだというのであれば、日本も江戸時代の吉原遊郭のことも反省しなければならないことになると思います。 ところが、現在問題とされているのは日本人女性に対するものではないように思えますし、日本列島や朝鮮半島の遊郭の遊び女たちに対するものでもなさそうに思えます。 日本が反省しなければならないのは、軍に帯同した日本人以外の女性たちに対してだけなのでしょうか。
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- lv4u
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もう、慰安婦問題は、日本が勝利しました。いままで、日本人は、慰安婦問題に対して、その問題がデッチアゲであることを見抜けず、罪悪感をもっていました。 でも、幸福の科学の大川隆法総裁が、来日した2女性の守護霊霊言を取り、その要旨を、全国の会員がリバティ号外として配布しました。 大阪の橋下市長は弁護士です。その号外の内容を参考に、韓国側の2女性の訴えを弁護士の鋭い口調で問い詰める作戦だったと思えますが、嘘がばれるのを恐れた韓国側は、元慰安婦の2女性とともに、その対決からトンズラしました。 韓国が慰安婦問題について、慰安婦像をつくったりして、まだまだ反撃しようとするでしょうけど、もう彼ら慰安婦のでたらめな嘘がばれた現在では、日本の勝利を揺るがすものではありません。 慰安婦問題は、「落ち武者狩り」のように続けることは必要かもしれませんが、もう主戦場ではないでしょう。