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病的な上司に疲れている私にお薦めの本を教えて下さい
- 職場で病的な上司に疲れている私におすすめの本を教えてください。
- 病的な上司との日々のストレスから抜け出すために役立つ本を教えてください。
- 病的な上司とのつらい状況を乗り越えるための本を教えてください。
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お疲れ様です。大変そうですね。 こういう時に心を蘇らせてくれる本ということなので、小生は「老子」と「荘子」をお薦めします。 老子・荘子というと孔子のライバルで、古臭く難しいイメージがあると思われるでしょうが、さに非ず。非常に現代的な内容です。幾つかご紹介しましょう。 子(老子)曰く「爪立つ者は立たず、跨ぐ者は行かず。其の道にありけるや、余食贅行という」と。 先生は言いました。人は上を目指して背伸びをする。しかし2センチくらい高くなったところで、一体ナンの意味があるのか?人は目的に早く到着しようとして急ぐ。しかし2分くらい早く到着したからといって、一体ナンの意味があるのか?そんな努力は残飯のような物です。のんびりありのまま、ゆっくり行けば良いのです。 子(老子)曰く「上善は水の如し。水は万物を利して争わず。衆人の憎むところに居る」と。 先生は言いました。水は全てのモノに命を与える。水は下へ下へと流れる。人は上を目指して争うが、命の源である水は争わずに下を目指す。本当の良いモノは、下にあるのです。 子(荘子)曰く「我が生や果てありて、知や果てなし。果てありを持ちて果てなきに従えば疲るるのみ」と。 先生は言いました。命に限りはある。しかし欲望に限りはない。限りある命を使って無限の欲望を追いかけても、ただ虚しいだけです。立って半畳、寝て一畳で十分じゃありませんか。 子(荘子)曰く「子大樹にありて、その用なきを憂う。斤斧に夭せられず、物に害するものなし。用うべき処なきも、安くんぞ困苦する処あらん」と。 先生は言いました。なんの役にもたてないと悩んでいる人が居ます。しかしヤニの出る木は家の柱にはできないので、大工に伐られない。大きな枝は薪にできないので、老婆に伐られない。役に立たないからこそ伐られない、役に立たないというのは、長生きの秘訣なんですよ。 、、、と、こんな話が沢山出てきて、明日も気楽に頑張ろう~と心が和みますよきっと。
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- kanemoto_s
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的外れかもしれませんが、下のWikipedia記事を見て興味があるのならネットの記事か本を読むと理解できるかもしれません。ちなみに病名は医者にしかつけることができませんので、あくまでもし興味があればどうぞ。 妄想性パーソナリティ障害 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%84%E6%83%B3%E6%80%A7%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E9%9A%9C%E5%AE%B3 妄想性パーソナリティ障害 接し方 - google検索 https://www.google.co.jp/search?q=%E5%A6%84%E6%83%B3%E6%80%A7%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E9%9A%9C%E5%AE%B3+%E6%8E%A5%E3%81%97%E6%96%B9 妄想性パーソナリティ障害 - amazonの本 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_i_1_3?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%96%CF%91z%90%AB%83p%81%5B%83%5C%83i%83%8A%83e%83B%8F%E1%8AQ&sprefix=%96%CF%91z%90%AB%2Caps%2C646
お礼
ご指摘ありがとうございます。 リンク先、拝見しましたがウチの上司はこのタイプではないようです。ただ人格障害には間違いないと思います。 こうした病気って色々な種類があるんですねぇ…。世の中どれだけ病んでいる人がいるんでしょうか。 「三丁目の夕日」とかの映画を見ると昔の人は暖かったとかいいますが、本当ですかね。本当なら戻りたい感じがしますが、どうでしょう。まぁ、ここ10~20年で加速的にひどくなってる感じは確かにしますが。 ありがとうございました。
本ではありませんが、たかた まさひろ さんの「幸せの約束」「愛する人に愛される方法」という2つのブログをお勧めします。 「物事の捉え方」が具体的にわかりやすく書いてあります。読んだからといってすぐに実践できるものではありませんが、少しずつでも実践すれば心が楽になります。
お礼
アドバイスありがとうございました。 たかたさんのブログ、拝見しましたが非常にいいブログですね。 無駄なものがなく、すっきりしていて見やすいし、パッと見でリラックスできるブログでした。 rekatzさんもご病気色々大変みたいですね。お互い壊れないように頑張りましょう。 ありがとうございました。
お礼
ご推薦ありがとうございます。 「老子」と「荘子」ですか。 …自分もそういうものに手を出す歳、というか状況になったんだなぁって感じがします。 「上善水の如し」…癒やされるなぁ。 「果てありを持ちて果てなきに従えば疲るるのみ」 …ホントその通りですね。 自分は中国的なものにはあんまり触れたことがなくて今まで生きてきたのですが、さすが中国4000年はダテじゃないですね。 仙人的な生き方はホームレスと紙一重ですが、やはり無駄やこだわりをそぎ落としていくと、そうしたものに近づいていくのでしょうかね。 まあ、人生が短いものだと実感しだす年齢に差し掛かっているので、教えていただいた本に触れてみて、これから色々考えなおしてみます。 長文のお返事ありがとうございました。ベストアンサーにさせていただきます。