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中学受験 算数
メロンパンとあんぱんが合わせて270個あります。メロンパンは1個130えん、あんぱんは1個100円で売りました。270個の半分以上が売れたところで、残ったメロンパンとあんぱんの個数が同じだったので、メロンパンとあんぱん1個ずつ2個をセットにして180円で全部売ってしまいました。総売上額は28600円でした。売ったメロンパンは考えられる最も多い場合で何個ですか。 解き方がわかりませんので、どなたか教えてください、よろしくお願いします。
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別々に売れば230円(130+100=230)で売れるものを、セットでは180円で売るので、1セット売るごとにバラ売りしたときと比べて、差し引き50円売り上げが減少します。 総売り上げ額が28600円で変わらないとすれば、単価が高いメロンパンの個数が最も多くなるのは、セットで売った数が最も多いときです。半分以上売れたとき残りでセットが初めて作れる(残りが偶数になる)のは136個売れたときで、このとき残り134個で作る67セットがセットの数が最大になる場合です。 67セットの売り上げは 180×67=12060 (円)です。 バラバラで売った売り上げは 28600-12060=16540 (円)で、バラ売りしたメロンパンとあんぱんの個数の合計は136個です。 あとは鶴亀算の定石どおり、例えばすべてがあんぱんだとすると売り上げは100×136=13600 (円)だから、差額の16540-13600=2940(円)を単価の差30円で割れば、単価が高いメロンパンの個数98個が求められます。 セットで売ったメロンパンの個数と合わせた 67+98=165(個) がメロンパンの個数が最も多い場合です。
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- gohtraw
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270個すべてがあんぱんだと仮定して、それを一個100円で売ると売り上げは27000円です。 実際の売り上げとの差は1600円です。 上記の仮定から、一個130円のメロンパンが一個増えるたびに売り上げは30円ずつ増えます。 また、二個セットで売ったセット数が1セット増えるたびに売り上げは20円ずつ減ります。 この増減を合計したものが1600円の増加になるところを探せばいい訳です。 たとえばメロンパン54個を130円で売り、二個セットを1セット売ると 30*54-20*1=1600 でちょうど1600円です。 さらに130円のメロンパンを二個増やし、二個セットを3セット増やすと 30*56-20*4=1600 でやはり1600円です。 以後、メロンパンを二個ずつ増やし、二個セットを3セットずつ増やした組み合わせが探している 組み合わせです。すなわち 130円のメロンパン:54、56、58、60、62、・・・・・・ →つまり偶数個ですね。 二個セット : 1、 4、 7、 10、 13、・・・・・ →つまり3の倍数に1を足した数ですね。 問題で与えられている条件のうち、「270個の半分以上が売れたところで」より二個セットで売った パンの数は135個未満でなくてはならないので最大134個です。つまり二個セットが67セット ということです。67は3の倍数に1を足した数なので、上記の組み合わせに合致します。このとき 130円のメロンパンの数は98個です。 これらのことから、270個のパンの内訳は メロンパン:67+98=165個 あんぱん:270-165=105個 となります。
お礼
詳しく説明が書かれていて分かりやすかったです! ありがとうございました(^o^)!!
- yotsuba_k
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問題文を図式化するだけです。国語力の問題ですな。これが解けないようでは受験は無理です。諦めましょう。
お礼
詳しく説明が書かれていて分かりやすかったです! ありがとうございました(^o^)!!