• 締切済み

自我が強い、負けず嫌いはだめですか?

演技について学んでいる専門学生です。 ボイストレーニングの授業で 「授業で台本を渡されて演じると、よく、渡されたからやっているだけ。と言われるのですが、どうしたらもっと自然な演技ができますか?」 と役者でもある先生に質問しました。 すると、返ってきたのは私の性格についてでした。 ・自我が強い ・負けず嫌い ・だめ出しすると質問で返す というようなことでした。 負けず嫌いが悪いことだとは思っていませんでした。私はだめ出しされた時だけでなく、人の意見を聞いたときは「なぜその人がそういう考えに至ったのか」などを知りたくて聞いてしまう癖があります。今回もどうしたら自我が強いのを直せるかなどをお聞きしたかったのですが、「だめ出しすると質問してくるよね。」と言われたため、お聞きすることができませんでした。 負けず嫌いは悪いことでしょうか。 自我が強いとはどういうことを言うのでしょうか。直すにはどうしたらいいですか? 私はよく周りに流されることがあるので、逆に自分は自我がない方ではないかと思います。学校から帰って先生がおっしゃったことをよく考えたのですが、どうしたらいいのか分からず、体調が悪くなってしまいました。 ぜひ皆さんの考えを教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • BC81
  • ベストアンサー率25% (687/2673)
回答No.10

演技のことはわからないけど、自ら質問しておいてお礼もせずに3日放置。礼儀はなっていないようです。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.9

役者やダンサーの友人知人が何人もいますが、みな異口同音に「主役やいい役は人を蹴落としてでも前に出るような我の強さや負けず嫌いがないとなれない」といいます。我が強かったり負けず嫌いならいい役がもらえるかというとそんな甘くはないのですが、少なくとも一流と呼ばれる人たちはたとえどんな分野であっても人一倍負けず嫌いです。 負けず嫌いという言葉にちょっとこだわりますが、一流の人たちは何が負けず嫌いなのかといって、「自分に負ける」ことをものすごく嫌がりますね。ここが、一流と二流の違いなのかなと思います。「アイツに負けたくない」だけだとやっぱり二流止まりなんですね。仮に最初は「アイツに負けたくない」でも、それを越えて「自分自身が引いた限界に負けたくない」ってなる人たちは一流だなーと思います。 さて、その徹底的に聞きたくなる癖は、少なくとも役者という仕事をやる上ではむしろ長い目で見てプラスになると思います。ただし、サラリーマンとして生きるなら「いわれたことは何も考えずに忠実にやる」ほうが上手くいくことが多いし周囲からも評価されます。役者としても、サラリーマン的な生き方もあるとは思います。監督や上の人たちがいうとおりにやれば「使い勝手がいい」といわれて役がくるかもしれません。我が強い人が多い業界でもありますから、「あの人はどんな役でもきちんとやってくれる」となればそういう評価もあるでしょう。ただそういう人はスターにはならないですよね・笑。スターって、自らこちらの心をつかむような強烈な個性がありますから。勝新太郎なんてそうでしょ? あとは、その先生が「ペーペーにアレコレ聞かれるのが嫌だ」というタイプの人なんだと思います。「学生のくせに、いっちょまえの口を俺様にきいてくるとは10年早い」というわけです。これもまたしょうがないといえばしょうがないです。先生からすれば質問者さんは「まだ歩く芝居もできない存在」にすぎません。そんなのもできないのに「なぜそういう考えに至ったのか」なんてのを考えるのは笑止千万というわけです。 その先生の言わんとするところは「まずアレコレ考えずに基礎を作れ」ということだと思います。茶道には、「まず型から入り型を破れ」という言葉があります。まずは作法の型を作りなさいというわけです。 先日惜しまれて急逝した中村勘三郎さんは生前よく「型が出来てからの『型破り』だ。型が出来なければ『形無し』だ」といっていました。まだ質問者さんは型さえできていないのですよ。 「納得できないと前に進めないタイプ」ってのは、往々にしてこの「まず無心で型を作る」というのにアレルギー反応を示すタイプが少なくありません。でも、勘三郎さんのいうとおりで、型が出来なきゃ形無しなんですよ。 あと最後に。自分の芝居に対する葛藤がなければ、たいした役者にゃなれないと思うよ。

18901111
質問者

お礼

ありがとうございます。 先生のご指摘を受けてから毎日いろいろ 考えましたが、今ではだいぶ理解できました。ネガティブになりすぎていたのかもしれません。これからは前向きに、自分に勝てるように頑張ります!

  • kanakyu-
  • ベストアンサー率30% (1916/6194)
回答No.8

こんにちは この質問文からは質問者さんが必要以上に我が強いとかは分かりません。 その先生が我が強くて、我の強い他の人にカチンときやすいのかもしれないし・・・。 わたしも我が強いことで人間関係うまくいかないこともよくありましたが、 いまは「角を立てない」ことを再優先に考えています。 正しいこと、良いことと思っても、「角を立てて」しまったら、何にもならないんです。

18901111
質問者

お礼

ありがとうございます。 穏やかな関係をつくっていくのも大切ですね。人の気持ちも考えて行動したいと思います。

  • shizumo
  • ベストアンサー率12% (159/1285)
回答No.7

柔軟性がないのだとおもいます。負けず嫌いでも自我がつよくても考えが柔軟であれば対応できますが 往々にして負けず嫌いで自我がつよいのは 自分が正しいと思い込んでるので頭が固いです

18901111
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かによく頭が固いと言われます。 これからはいろんな角度から、様々な考え方で物を見られるようにしていきたいです。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.6

”私はだめ出しされた時だけでなく、人の意見を聞いたときは 「なぜその人がそういう考えに至ったのか」 などを知りたくて聞いてしまう癖があります。”     ↑ 聴き方が悪いとこういう質問は口答えと 思われます。 上手に、教えを請う、という感じで聞きましょう。 ”負けず嫌いは悪いことでしょうか。”     ↑ 負けず嫌いは非常に良いことだと思います。 これがあるからこそ、自己を啓発できるのです。 向上心のエネルギーになるのです。 ただ、これを表に出すから、生意気だ、 口答えをしている、反抗的だ、と捉えられて しまうのです。 胸に秘めておきます。 ”自我が強いとはどういうことを言うのでしょうか”      ↑ よく言えば、信念がある、ということです。 自分を持っている、ということです。 悪く言えば、我が儘だ、と取られます。 周りの気持ちを無視する、ということです。 ”直すにはどうしたらいいですか”     ↑ 治す必要はありません。 負けず嫌いと自我が強い、というのはセットになって います。 強い自我を失えば、負けず嫌いの根性も消えてしまいます。 要するに、表に出さないで、胸に秘めておけば 良いのです。 相手にどう思われるかを計算して行動すれば よいのです。

18901111
質問者

お礼

ありがとうございます。 今までの私は、思ったこと、聞きたいことを口に出しすぎたのかもしれません。もっと考えてから行動することができるようになりたいです。

noname#242564
noname#242564
回答No.5

百耳は一見にしかずってことわざあるでしょ?漢字あってるかな 分かりやすく言うと、あなたが過去にタイムリープして こっそり自分を見たらわかるよ! そしたら毎回質問しなくても何故ダメ出しするに至ったかがわかる。 もっと言うと(客観的に見る能力を鍛えたらいいのですよ)その人になりきれば 予測もつくでしょ。 あなたに求められてるのは、何故人はそう考えるのか?とか言い訳をするのではなく ダメと言われた事をどう改善するかを考えないと! 自我が強いと負けず嫌いはねぇ、この二つはセットで付いてきます(-_-;) 負けず嫌いは良くないですよ、負けん気は良いですが。 大体はその人の能力が足りない事から負けず嫌いが始まりますから。 自我が強いってのは…人の助言や指摘に反発する事じゃないかな? 自分の間違いの多い辞書で判断するから改善ってものが明らかに少ないから損よ。 質問者さんは人を受け入れれないでしょ?(ここざっくりで申し訳ない) 演じる人相手の気持ちがわからないから質問のような指摘をされるのだと思いますよ! これも1つの意見として考えてみてね~ けどもし天然だとするならば頑張って直そうとしてね!

18901111
質問者

お礼

ありがとうございます。 これからはただ「ダメだと言われた」と思うのではなく、「ならどうやっていこうか」と考えられるようにします!

回答No.4

実際にどんなシチュエーションで、どんなリアクションをしたのか明確ではないので的外れかもしれませんが…。 まず相手の言うことをしっかり聞いて、自分の中で解釈をし、自分なりの答えを見つけてから行動しているでしょうか? >私はだめ出しされた時だけでなく、人の意見を聞いたときは「なぜその人がそういう考えに至ったのか」などを知りたくて聞いてしまう癖があります。 これも言い方次第ですが、「言外に自分の意見と違うのはおかしい」というニュアンスに聞こえます。 それが「自我が強い」・「負けず嫌い」つまり「相手の言うことを聞き入れない」と取られることがあるでしょう。 ただ台本を渡されて、それをそのまま演じるだけでは、素人と全く同じです。 演技者を目指すなら渡された台本から、なぜそのような演技が必要なのか自分で解釈し、自分なりの表現をすべきです。 「なぜ?」を質問するのではなく、「自分はこんな解釈をしたが、あっていますか?」と質問してみてはいかがでしょうか?

18901111
質問者

お礼

ありがとうございます。 今考えてみると、自分なりに理解する前に相手に答えを求めることが多かった気がします。もっとじっくり考えられるようにします!

noname#202739
noname#202739
回答No.3

別に言い返すのはいいんですよ。 ちゃんと受け入れる前提ならね。 ただ、あなたは教えてもらおうという気がありますか? っていう話です。 教えてもらう気がないのに、相手がダメ出ししてきたら、 そんなのは単なるお節介なので反論しようが、 無視しようがいいのです。 ただ、あなたが教えてくださいと言った以上は、 素直に聞きましょう。 一度言い返す前にやってみましょう。 試しにやってみないとわからないことも多いです。 演技にさほど興味がないなら、別にやめればいいだけで、 従う必要ないんですけどね。

18901111
質問者

お礼

ありがとうございます。 相手の言葉を受けて実行するということができていなかったと思います。実行することから始めようと思います!

noname#246720
noname#246720
回答No.2

ひょっとして、「ここはもっと強い口調で」と言われた時に「どうして強い口調なんでしょうか」のように返していませんか。 もしそうだとすると、そういう部分が「渡されているからやっているだけ」に見えるのではないかと。 台本の読み込みをしていれば、ダメ出しの意味がもう少しわかったり、ひとまずやってみて「こういう感じでしょうか?」という返しになるのではないかな…と思います。 演技に対して演技で返すっていうのをやっていないのかな?みたいな。 違ったらすみません。 なぜその人がそういう考えに至ったのかが気になるというのはわかるのですが、人間って「その場ですぐ」聞かれても出てこないというか、不快になったりするものなんですよね。 例えば、怒っている人に「どうして怒ってるの?」と聞いても更に怒りを増幅させるだけだったり。 むしろ時間を置いて「あの時どうして怒っていたの?」と聞いたほうがちゃんと答えてくれたりします。 人間の言動にはそれぞれ理由があるのは確かですが、それはまさに「言動が物語って」いるわけで、言葉で説明するというのを本人に求めすぎるのはあまり良いとは言えません。 例えば今回のご質問文についても、「なんで体調が悪くなるまで悩むの?」とか聞かれたとしたら、「それが私だ」って感じになりませんか。 でも、そうやって色々言われて悩んだりしていく中で人間性って磨かれていくものだと思うので… あまり一発解決方法なんかは求めずに、何か言われたら「少しずつ気をつける」ように心がけていくと良いと思います。

18901111
質問者

お礼

ありがとうございます。 昔からすぐに白黒つけたがる癖があります。もうなくなったと思っていましたが、癖はやはりそう簡単には直りませんね。非常にわかりやすく答えていただき、受け止めることができました。

  • rokometto
  • ベストアンサー率14% (853/5988)
回答No.1

それは技術の問題より印象じゃないですかね。 注意やダメ出しの時、すぐに聞き返したりすると「こいつは反省しないで言い訳しようとしている」という印象を持たれます。 例えば注意やダメ出しをされた時、まず「すみません」と一言入れると印象がぐっと違います。 自分の言うことを受け入れて、どうしたら実現するのかを模索しているととられます。 演義の技術的なものは教える方のポリシーなどもあるので何も言わないでおきます。 余計混乱を招くことになると思うので。

18901111
質問者

お礼

ありがとうございます。 胸にひっかかっていた物がとれました。 一言足りなかったんですね。 自分では言えていると思っていた一言ですが、言えていなかったことに気付きました。