充電池の使い方について

質問

家電の充電池を長く使うためにも、疑問に思ったので教えて下さい。

■ノートＰＣやスマホなど、最近、色々と充電池を積んでる機器を使用するのですが、
これらの充電池は、

Ａ．『小まめに充電するのではなく、充電した分を使い切ってから充電しないと、
充電できる量が少なくなる』

Ｂ．『充電した分を使い切ってから充電するのではなく、40～50％くらいになるまで使用し、充電する方が長持ちする』

という二つの話を聞いた事があるのですが、これはどちらが正しいのでしょうか？

■又、充電池というのは、どの様に使う方がいいのでしょうか？

Ｃ．『ＰＣやスマホなどの場合、スリープや明るさを控えるなどして、なるべく消費電力を節約して使い、充電回数は極力少なくした方が長く使える』

Ｄ．『スリープなどを利用せず、積極的に電力を消費し、頻繁に使い切っては充電する様な使い方の方が長く使える』

■さらに、上記にも関連しますが、100％の充電完了時に、充電ケーブルを接続したまま使うのと、接続しないで使うのとでは、電池にとっては、どちらがいいのでしょうか？

お詳しい方がいらっしゃいましたら、是非、教えて下さい。
宜しくお願いします

回答No.2

dezimac · ベストアンサー

> どちらが正しいのでしょうか？
どちらも正しい。
乾電池型の奴や比較的大きめの安い機器に使われている、ニッカド系の充電池では、メモリー現象といって中途半端で充電すると容量が減る現象が起きます。
豆電球とか繋いで一滴も出ない、完全に放電するとダメにしますが。

一方、ノートPCやスマホ等、小型で電力を必要とする高価な機器で使われている、リチウム系の充電池ではメモリー現象は極めて起きにくいので、いつ充電しても構いません。
だからといって数％減ったから充電というのも悪いけど。

> どの様に使う方がいいのでしょうか？
充電出来る回数（本来の性能が維持できる）は決まっています。
リチウム系電池は、合計で100%分、充電して1回とカウントされます。
100％使い切って充電1回でも、
20%使って充電を5回でも同じ1回とカウントされます。
http://www.apple.com/jp/batteries/

> 充電ケーブルを接続したまま使う
充電しながらの使用はあまりよくありません。
電源ケーブルを繋いでいても、電力はバッテリーから取るので、バッテリーが僅かに減る、その分を充電と、あまり好ましい状態ではないです。

回答No.4

bardfish

充電池で使用している材料によって変わる。
採用している充電回路の動作・仕様によって変わる。

だから、使用しているバッテリーと充電器によって変わってくるので一概には言えない。
普通は説明書に書かれている。

まずは取扱説明書を読みましょう。

回答No.3

ninoue

次のようにサーチしてみて下さい。

パソコン　バッテリ　いたわり充電モード
==>
http://vcl.vaio.sony.co.jp/support/special/beginner/howto/040/
「バッテリーいたわり充電モード」を使って
ノートパソコンのバッテリーの寿命を延ばそう！
等が参考になると思われます。

回答No.1

Tasuke22

AとBは両方正しいです。
Aは昔の（今でも乾電池型の充電池）アルカリイオン電池のことです。
Bは今どきのリチウムイオン電池のことです。
ただ、10～90％の範囲の充電が良い、と言われていますけど。

充電池が変わったことを知らない人が昔の使い方に固執されているようです。

Cは正しく、Dは間違いでしょう。
リチウムイオン電池の充電回数はおよそ500回です。
1回は100％充電のことですので、10％づつ充電したら10回で100％が1回分ということになります。

10～90％が良いので100％の時間は少ない方が有利でしょう。
長期保存するときも、90％以下にして保存し、自然放電で10％以下にならないように時々充電して維持してやります。