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充電電池の充電方法
松下電器の「ニッケル水素電池」を使用しています。その電池は今流行のMP3プレーヤーに使用しているのですが、ひとつ疑問があります。電池が消費してMP3プレーヤーが使えなくなっても、電池を取り出し電池チェッカー(ナショナル製)でチェックするとまだ「Good!」の表示が出ます。おそらくMP3プレーヤーは起動に大きな電力が必要なのではないでしょうか?それで、ここからが疑問なのですが充電電池は電力を消費しきらないうちに充電してしまうと性能が落ちてしまう(メモリー効果)と聞きます。そこで私の場合はMP3プレーヤーで電池を使った後、また他の機器で電池を放電させてから充電したほうが良いのでしょうか?それとも、MP3プレーヤーで使用できなくなった時点で充電しても良いのでしょうか? 詳しい方、お願いします。
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- yoshi10
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私も同様の疑問を持ちました。 (1)充電池は、いざという時に放電していて使いものにならないのか? (2)充電するときは「放電」してから充電するべきなのか? 私の場合は、100円ショップから「ハンディー扇風機」を買って、充電池を放電してから、充電していました。(メモリー効果を懸念したからです。) ここでふと思った疑問は、メモリー効果があって、放電してから充電するのであれば、なぜ、充電器に「放電機能」がついていないのか? 「放電器」として「商品」がなぜ一般的に出回っていないのか? そこで私はメーカー(パナソニック)ホームページからメール問い合わせいたしました。 丁寧な回答を得られましたよ。ただ内容に関しては、転載や公に使用しないでという注意が促されていたと思いますので、詳細は差し控えますが、メーカーでは「放電」させてから充電することは考えていないようですよ。 「放電器」も商品としてないとのこと。むしろ完全放電して使用することは、液漏れなどのトラブルの原因になるとのことです。 また「メモリー効果」についても、否定的な見解でした。 フル充電してストック(予備として)していても、次に使用するまで時間が経てば、「自然放電」は避けられないようです。 結論として、予備電池として使いたい場合は、「乾電池」が一番のようです。確か、5年間(日付入ってる)は性能維持できるよう製造されてるみたいですよ。 電池(乾電池・充電池)ってこんなに身近なのに、けっこうしらないこと多いですよね。 一度、メーカーに直接質問されることをお薦め致します。
- E-Dec
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ニッケル水素充電池(公称1.2V)は、通常のマンガン電池やアルカリマンガン電池(いずれも公称1.5V)に 比べ電圧が低いのが特徴です。 しかし、内部抵抗が小さいため、大電流を取り出せる特徴があります。 従って簡易的な電池チェッカーではニッケル水素充電池は正確に測定出来ません。 またテスターなどでも対応していないものは多いです。 通常は説明書に充電池は使用出来ない、あるいは(アルカリ)マンガン電池専用という 表記があったりします。例えば以下の電池チェッカーは「マンガン乾電池・アルカリ乾電池専用」 の表記があるように、充電池は測定出来ない物と思われます。 # http://ctlg.national.jp/product/info.do?pg=04&hb=FF-991P そもそもニッケル水素電池の特性として最後の方までほぼ電圧をキープし、その後 急激に電圧が低下する特徴があります。 このことからも電池チェッカーはほぼ役に立ちません。 ただ上記の特性により、MP3プレイヤーが使えなくなった時点で、残量は少ない状態 だと考えられます。このタイミングで充電して頂ければ結構です。
- tetsumyi
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一般的にMP3プレーヤーはアルカリ電池で使用する前提で設計されています。 標準的な電圧はアルカリ電池で1.5Vなのに対しニッケル水素電池は1.2Vです。 ですから、ニッケル水素電池で使うと使い切らないうちにMP3プレーヤーが動作しなくなります。 しかし、この時点で電池チェッカーで測るとニッケル水素電池の特性として 電流を流しても電圧があまり下がらず、まだ使えると判断をします。 ニッケル水素電池はメモリー効果は少ないとは言われていますが無いとはいえないようです。 毎回でなくても2~3ヶ月に1度は放電してから充電した方が良いでしょう。
- renton
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ニッケル水素充電池は、元々電圧が高めだそうです。 計器では十分な残量があるように見えても、使えない場合があるそうです。 ちょっと前のニッケル水素充電池は、何度か使用するとメモリー効果で十分な性能を発揮できません。リフレッシュ(放電)機能付きの充電器などをしようして電池をリセットしてから充電すると、また問題なく使用出来るようになります。 また、自己放電も多いので、何もしていなくとも電池が消耗してしまうのも、困った特徴です。 最近のサンヨーのエネループや松下のニッケル水素充電池(恐らくSANYOのOEM)は、自己放電が少なくメモリー効果も置きにくいのが特徴です。 同じニッケル水素充電池でもこれだけ違うのかというのが実感できます。 充電器があまり古くなければ、電池だけ買い換えれば使用出来るので、試してみては? http://www.sanyo.co.jp/eneloop/ http://national.jp/product/conveni/battery/nickel/lineup/