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ブックカバーについて
本屋でしてくれる、あんな感じのブックカバー(紙)が欲しいのですが、 100均で包装紙みたいなのを買って作ったところ、硬くてごわごわしてしまいました。 もっと安っぽいと言うのか、本屋でやってくれるあぁ言うのはどこで買えますか? ネットじゃなく普通のお店でお願いします。安いので良いです。
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多分、百円均一店でお求めになった紙は用紙そのものが硬くてごわごわしたものだったのでしょう。 いわゆるブックカバー(正しくは、ダスタ・ヂャケット)は、ある程度の強度が要求されます。あまり薄くペラペラした紙では本を読んでいるうちに擦り切れて破れてしまいます。また逆にあまり厚くて硬い紙では本そのものを傷めたり購読の際に扱い難くなります。 小さい本、例えば文庫サイズ(正しくはA6判)のものや新書サイズ(B40判)のものは本そのものが小さいので多少やわらかめの方が良いでしょう。 逆に、週刊雑誌(週刊新潮、週刊文春くらいの大きさ、B5判)位の大きさの本や堅表紙の本では多少シッカリしたものの方が良いでしょう。 記者は、やや大きめの文具店でクラフト紙を利用して作成してゐます。小さな文具店ではクラフト紙の厚み(硬さ)も択べませんが、大きなお店だと幾種類かあるので択べます。自分が適当だなと思うものを択んで本の大きさを塩梅して紙を断ち作成します。クラフト紙は結構丈夫ですから、普通に一冊読み終えるくらいならば十分強度的にもちます。また、パラフィン紙やセロファンに比べて湿度による伸び縮みも少ないので梅雨時とか冬場の乾燥時期でも大丈夫です。 欠点は茶色であまり風采があがらない事とヂャケットを付けてしまうと書目がわからないという事でしょうか。
お礼
クラフト紙がいいんですね 他にもいろいろアドバイスして頂いてありがとうございました。