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菊栽培にカニガラを使おうと思っているのですが、
どれくらいの量を使ったらいいのかわかりません。 ネットで調べると、10リットルあたり5%と書いてあるところもあれば、10リットルあたり大さじ2杯ぐらい と書いてあるところもあります。 どれくらいが正しいのでしょうか?
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noname#224207
回答No.1
>どれくらいが正しいのでしょうか? カニガラは肥料ではなく土質改良剤です(多少肥料分は含まれてはいます) 使用量も土質によりけりですのでなんとも言えません。 10リットルあたり5%ということは500cc 10リットルあたり大さじ2杯ぐらいということは30cc ということになりますが、 お求めになったカニガラの形状によりけりです。 ガサガサのものであれば500ccぐらいは必要ですし、コンパクトなものであれば30ccぐらいで充分ということになります。 カニガラに含まれているキチン質を放線菌が好みます。 この放線菌と呼ばれる細菌がキチナーゼという酵素を分泌して有害な病原菌を駆除するという間接的効果を狙ったものです。 この放線菌をどれだけ効率よく増やしてやるかということです。 大量にいれても無駄になるだけです。特に害はありません。 鉢一つ一つに入れてやるか、大量に土を作っておいてからやるのかでも変わります。 いずれにしても牛糞との併用が必要です。 この時期ですと、纏めて配合して春まで寝かせて、苗が育って鉢へ植え替える際にお使いになられることをお薦めします。