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腹部動脈瘤

実家の父(65歳)が腹部動脈瘤破裂で病院に担ぎ込まれてしまいました。 4時間弱の手術を終え、現在はICUで見てもらっています。 なじみのない病気なので、いったいどういう病気なのか、予後はどうなのか、 まったく見当がつきません。 執刀してくださった先生は最悪の事態のことしか言ってくれないし……。 知識のある方がいらっしゃるのでしたら、お教えいただきたいのですが……。

みんなの回答

noname#11715
noname#11715
回答No.4

年配者は動脈硬化が進み、血管が膨らみやすいのです。破裂すると即死ですよ。お父様は多分人工血管を装着されたと思います。私は本郷の我が国最高の病院て手術を待たされ毎日爆発の危険を抱え困惑しました。伝手を頼りに同じ国立のお茶の水の病院で人工血管を埋設しました。でも肥大は痛くも痒くも症状かありません。皆様心配無さ過ぎます。今は肥大をエコーで簡単に発見できます。問題は破裂以前に決断がつくかです。術後四年経過の80歳

  • satorare8
  • ベストアンサー率82% (32/39)
回答No.3

心臓から全身に血液を送る血管が出ており、胸・腹をとおって左右の足に分かれていきます。腹部大動脈瘤とは、このお腹の太い血管の動脈硬化(1番の原因)によって、血管の壁が弱くなって血圧のため風船のように膨らんでしまった状態です。腹部の動脈瘤の直径が6センチを超えてくると破裂の危険が高まりますので、手術(人工血管に置換する)の必要があります。 破裂したときに血管壁が破れた範囲が広いと、手の施しようもなく突然死となります。したがって、手術前の大きな大動脈瘤を抱えた患者さんは、いつ爆発するかわからない「爆弾」を抱えていることになります。 お父さんの場合、おそらく破裂の程度が小さく、徐々に血液が血管外に漏れていた状態で手術をすることができたのではないかと思います。とりあえず手術をおえていますので最悪の状態は脱したと思いますが、血圧や、多臓器への影響が少なければ、元気に回復して退院できるのではないかと思います。 確かに実際にかかわっていらっしゃる先生方は、不必要に不安をあおる必要はないと思いますが、ましてやまだ手術直後の患者さんについて家族に楽観的なことばかり言ってこの病気の重症さを誤解されても困るという意味で最悪な事態をお話せざるを得ないのでしょう。 ベストの治療は尽くしてあるのですからあとは天に祈りましょう。必ず元気に歩いてタ退院できると思いますよ。

blue-a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。専門家のご意見はやはり参考になります。 父の病状はまさしくご推察の通りです。 おとといあたりから少しずつ体調が悪くなっていたと言うことなので、 おそらく、そのあたりから血液が欠陥から漏れ出していたのだろうと思います。 今日面会した感じでは、意識もしっかりしていたし、当初思っていたより 状態は悪くなさそうなので少しほっとしています。 病院の皆さんと父を信じて、祈りながら回復を待とうと思います。 ありがとうございました。

noname#211914
noname#211914
回答No.2

ご家族の心中お察しします。 以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「腹部大動脈瘤」 このページで「原因と危険因子」「症状」「治療」「予後と転帰」と関連リンク先をご参照下さい。 さらに、 ◎http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/Sick/sick3.html (腹部大動脈瘤) 特に ◎http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/Sick/sick34.html (手術を受けられた方へ) ご参考まで。  お大事に。全快をお祈りしてます。

参考URL:
http://leo.city.naze.kagoshima.jp/housecall/cgi-bin/view.cgi?123_142_14_0_0_0
blue-a
質問者

お礼

とても詳しいURLをお教えいただき、大変感謝しています。 今日父にも5分だけですが面会でき、ちょっと胸をなでおろしているところです。 おそらく父の動脈瘤破裂の危険因子は喫煙だろうと思います。 8年ほど前、父は心筋梗塞を患ったのですが、そのときの主治医の先生からも タバコはキッパリ止めなさい、と言われていたのに、そのあとも家族に隠れて こっそり吸っていたのが良くなかったのでしょう。 無事退院できたら、今度こそタバコを止めてもらおうと決意しております。 また、温かいお言葉、本当にありがとうございました。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

動脈瘤というのは、文字どおり、動脈がコブのように膨らんだ状態になります。 原因は、動脈硬化、ストレスなどで、動脈の内側の壁が傷つき、動脈の外側を包んでいる壁の間に血液が入り込んで膨らんでしまうのです。 予後は破裂する前と後で治療成績が全然違ってしまいます。 破裂前ならかなりいい成績が出るのですが破裂してからではとても成績が悪くなります。 ですから先生は厳しい経過を予想されているのだと思います。 ↓URL程度の説明は医師から受けてると思いますが。

参考URL:
http://www.cvi.or.jp/tisiki/doumyaku/doumyaku-1.html
blue-a
質問者

お礼

ありがとうございました。お教えいただいたURL、参考になりました。 今日(正確には昨日ですが)5分だけですが面会の許可が出ました。 意識もしっかりしていて、最初考えていたより良い状態のようです。 教えていただいたURLの内容は母にも見せておこうと思っています。