A級戦犯達は地獄に堕ちているのでしょうか。

質問

釜茹でにされたり、針の山に登らせられたり、猛火に焼かれたり、阿鼻叫喚を堪能し続けているのでしょうか。生まれ変わったらゴキブリでしょうか。神道や仏教に地獄や転生ってあるのですか。

回答No.9

noname#189246 · ベストアンサー

＞神道や仏教に地獄や転生ってあるのですか。

近代スピリチュアリズムで答えていいですか？
とりあえず根拠としてはスウェーデンボルグ、ルドルフ・シュタイナー、ウィリアム・クルックス、シャルル・リシェ、コナン・ドイル、アルフレッド・ウォーレス、オリバー・ロッジ、矢作直樹。この辺を押えとけば、肩書が大好きな短絡的な人々は納得してくれるでしょう。

仏教には輪廻転生の概念がありますね。地獄の概念もあります。神仏習合した後の神道ももちろんこれに準ずるということですね。

ただね、復古神道の本居宣長、平田篤胤の流れにもそういうのあるんですよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A9%E5%8F%A4%E7%A5%9E%E9%81%93
これの「歴史」のところ見て下さい。

～★「荒魂」、「和魂」、「奇魂」、「幸魂」の4つの魂を統御するという日本古来の「一霊四魂」説を体系化した。～

ってあるでしょう。神仏分離した筈の神道にこのような魂の段階説があるのですよ。これはね、死後の世界を意味するのです。死後50日以内くらいの魂を荒魂（あらみたま）と言います。これは現世にまだ心の整理をすることが残っている魂の状態なんです。次に和魂（にぎみたま）というのは、和製スピリチュアリズムの言う幽界（幽体）のことでね。洋製スピリチュアリズムではエーテル体とかアストラル体とか夢幻界（サマーランド）などと言って、死後30年から500年くらい執着度に応じて留まる夢の世界なんですね。次に幸魂（さきみたま）は和製スピリチュアリズムの言うところの霊界（霊体）、洋製スピリチュアリズムでは精神界とかメンタル界とか光焔、光明界、ケセリック体とか言います。奇魂（くしみたま）は要は人間としての課題を終わった魂で本体とか超越界、天空界とか言います。それは平均200～300年おき（人間の場合）に途方も無い再生（輪廻転生）を繰り返して辿りつく神様の世界（神界）なんです。

何が言いたいかと言うと、復古神道（と洋製スピリチュアリズムを整合した和製スピリチュアリズム＝英文学者：浅野和三郎の研究）でさえ再生（転生）というか、死後の世界（地獄のようなところを含めて）はあるんですよ、と言いたいのです。

＞生まれ変わったらゴキブリでしょうか。

近代スピリチュアリズムの入神（トランス）による霊言では、魂は自分の進化程度（霊性＝人間性）より下等な生物には生まれ変わりません。学ぶことが無いからです。だから人間の魂は最低でも人間に生まれます。魂は学び、成長するために現世に顕現するのです。それは、肩書とか現世における出世で霊性が決まるのではありません。これだけは断じて述べておきます。大事なのは動機です。あの世には現世の結果が存在しないのです。心だけが全てなのです。心で何を思って行動したか、それが大事なのです。

だからご大層な神様の名前（肩書）を持ち出し、カンぺを見ながら「現世で活躍した誰々の霊言」とのたまう、人を馬鹿にした詐欺師がデタラメを言っていることはすぐに分かります。言葉尻をすくわないで下さいよ、私が冒頭で述べたのはすべて医者か学者なのであり詐欺を働く理由がない（かえって批判を受けるだけ損）のだから。彼らのまとめた体系を「心霊学」、そして派生霊言を「スピリチュアリズム」と言うのです。

おっと脱線しましたね。

仏教の輪廻転生説「一寸の虫にも五分の魂」は間違いなのです。魂は現世では平等のように見えますが実はあの世では完全に階層で別れています。それは先に申し上げた一霊四魂の状態変化などに通ずるものです（霊性により状態を卒業するスピードも変わる）。ただ全ての魂は神の分霊でありますから、そういう意味で魂はどれもが尊いものということになるのです。仏教は口伝や派閥に分かれた時色々誤謬が生まれ、他教に違わず形骸化しているのです。

＞釜茹でにされたり、針の山に登らせられたり、猛火に焼かれたり、阿鼻叫喚を堪能し続けているのでしょうか。

死後の世界には現世で言われているような「地獄」は存在しません。現世の肉体が存在しないのだからそれを味わう「神経」が無いのです。存在するのは先述の「心」だけなのです。

人間は死後自らの要求に応じて夢を見るのです。それは地獄のようだったり天国のようだったりします。そうした中で現世の執着を取り払って、現世の学習を整理し心を成長させて光の世界へ返るのです。それは自らの心に決して嘘がつけない世界です。現世の見てくれや権威など全く関係ない、丸裸の自分の心だけが正直に出る世界です。

この夢の狭間の世界を幽界、サマーランド、夢幻界などと言い、光の世界を霊界、光明界などと呼ぶのです。霊界には自分が無限に生まれ変わって来た全ての記憶が蓄積されており（アカシックレコード）、元をたどれば全ての魂は同根になります（類魂＝グループソウル）。

それでは本題に入ります。
「A級戦犯」はどうなったのか。

人間が人間を裁くことは出来ません。人間が人間の「動機」を知ることは出来ないからです。それを裁く（評論する）としたら、それは傲慢というものです。だから、個人について、「誰がどうなった」と断言する人間は全て嘘だと思って下さい。人間は「動機」に応じたカルマ（業）を持っており、それに従って、幽界で地獄の夢を見たり、再生した時被害者側の罰を受けることによって学びを完成します。

おっと、これはネトウヨが喜びそうな文言ですね。まるでA級戦犯が「無罪」であることが「死後の実際＝幽実（⇔現実）＝真理」のようではありませんか。確かに人間が人間を裁くのは傲慢です。しかし、「A級戦犯は無罪だ」と断定することもまた傲慢なのです。「裁いている」ことに変わりは無いのだから。「そのA級戦犯」がどんなカルマを抱えているのか、それを人間が断定しようなどとは思い上がりもはなはだしいのです。

だから別に「靖国神社参拝」は否定も肯定もありません。「現世の人が満足するように好きにすればよい」ということです。人間に「誰々を贔屓する」能力はありません。

しかし、一つだけ言わせてもらえば、「大東亜共栄圏」は綺麗ごとです。大日本帝国はただの帝国主義国家です。フィリピンでは支配中現地人に日本語を教え天皇を敬えと強要しました（と、テレビで現地人の人が言っていました）。つまり人の心に土足で踏み込んでいますね。彼らには彼らの信仰があるはずなのに。昔の日本人は人種など関係無く外国人を迫害していましたよ。何が「白人を追い出しアジア人の土地を守ろう」でしょうか。ちゃんちゃらおかしくて腹しか立たぬわ。

根拠はこんなのがありますよ。
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480857828/
『裏社会の日本史』（フィリップ・ポンス著）
1910年韓国併合における植民地化により、「朝鮮の農民の生活状況が悪化した」。だから朝鮮は移民の国となった（112ページ）。1929年朝鮮から移住した在日朝鮮人は27万人を超えた。移住者の半分は日雇労働者あるいは炭鉱労働者として働いた。彼らは最もきつく、最も収入の少ない仕事を引き受けた。1939年からは徴兵制度が移住者にも課せられた。終戦時には230万人の朝鮮人が日本及びサハリンに存在していた。朝鮮人は、最底辺層と同一視され、良からぬ風評を立てられた（113ページ）。極右によって悪い噂を広められ、多くの朝鮮人が「魔女狩り」に遭い殺害された（社会主義勢力を消すという政府の意志によって）。

1939年から朝鮮移民は強制となり、終戦までに82万2千人が強制連行させられた。戦争末期に、朝鮮労働者は北海道の炭鉱労働者の43％を占め、厳しい仕事をあてがわれていた。炭鉱は元々受刑者や被差別民、土地を持たない農民などが送られる地獄のような死に場所で、そこの監督は親方であり、ほとんど「ヤクザと結びついている（118ページ）」。日本の炭鉱の労働者の3分の1が朝鮮人だったという。

さらにヤクザと極右は、軍部と緊密な結びつきがあり、中国や朝鮮における諜報活動、テロ、麻薬取引を行った。大陸は20世紀初頭、冒険を求める多くの若い日本人（理想主義やヤクザ）の目指す目的地となり、「大陸浪人」は、当地域の日本帝国主義者の一員となった。これを「大陸ゴロ」という（209ページ）。アヘンを原料とするモルヒネやヘロインなどの麻薬を世界で最も大量に中国に送り込んだ。

ヤクザは麻薬の他、売春婦も中国大陸に送り込む。ちなみに朝鮮半島から中国に供給された慰安婦は20万人である（209ページと注釈377ページ）。

これがあなた達の言う「美しい国日本」の実態です。別に「捏造国家」になる前から日本人は大陸の人を差別してきたじゃないですか。それはつい30年前くらいまでは色濃かったのですよ。時が経ち同和問題やそういった差別が薄れて行く中で、日本だけが韓流ブームになり、大陸の人の恨みつらみはそのまま残っているだけなのに。

ヘイトスピーチご苦労さま、カルマがカルマを呼び、そして学びが起こる。それが生きることの目的です。では頑張って霊性進化して下さい。

回答No.11

PENPENMAKKY

釜茹でにされたり
叫喚地獄・大叫喚地獄ですね
ここは酒などに毒を入れて人を殺したり妄言を吐く（狼少年や詐欺師）者が行くところです

　　　針の山に登らせられたり
衆合地獄ですね
強盗強姦殺人罪を犯した人がいくところです

　　　猛火に焼かれたり
焦熱地獄ですね
仏教の教えと相容れない考えを風潮した者がいくところです
大焦熱地獄は、ロリコン強姦魔が堕ちるところです

少なくとも東條英機たちは上記の罪は犯していませんのでこれらの地獄に行く事はありません

あ、君は行く事になるかもしれませんよ
幾つか質問と回答を読ませてもらいましたが、妄言を吐いていたり、仏の教えとは違う概念(釜茹でにされたり、針の山に登らせられたり、猛火に焼かれたり、阿鼻叫喚を堪能し続けているのでしょうか。生まれ変わったらゴキブリでしょうか←コレね)を風潮してるんで、叫喚地獄と焦熱地獄行きになるかもしれませんよ。お気を付けあれ

回答No.10

kannzou001

1953年に名誉回復が閣議決定されています。
（日本社会党も全会一致ではないが賛成している）

だから靖国に合祀されたかわしらんが、
今頃は坂本龍馬などと共に靖国で安らかに眠っています。

回答No.8

chie65536（@chie65535）

＞学徒出陣や特攻で無駄死にさせられた若者たちにもそう言ってやるんですか？

はあ？何を言ってるんですか？

「戦犯」とされた人達は、学徒出陣や特攻をするように国民に直接に命令したりはしていませんよ。

学徒出陣や特攻をするように「仕向けた」のは、当時の国民自分達であり、世論です。

「国民自身」が「特攻はお国のため」って世論を作り上げ、当時の首脳部は、その世論に乗っかっちゃっただけです。

もちろん、当時の首脳部にも「特攻反対論者」や「学徒出陣反対論者」が居たのですが、そんな事を公言すると、世論により「非国民」と呼ばれちゃって特高警察に捕まって拷問死させられちゃうので、誰も何も言いませんでした。

そして「戦犯」とされた人達は、戦後に「国民自身が作り上げた世論を抑止できなかった責任」を取らされて、死刑にされたんです。

寝言は寝て言ってください。そして、戦犯とされた人達に、すべての責任を擦り付けるのはやめてください。

「本当の戦犯」は、当時の世論を作り上げて、何の責任も取らず、今ものうのうと生きて、老齢年金を貰っている「戦時中に大人だった年寄りども」です。

回答No.7

gib45

このような思想の質問者さんは地獄にいくでしょうからそのときに探してきたら如何でしょうか？
地獄でもネットがあったら地獄が存在したのか回答お願いしますね。

回答No.6

love_pet2

いずれあなたもそこに行けるでしょうから、そのときに聞いてみてはいかがでしょうか。

回答No.5

noname#230414

A級戦犯はいません戦勝国が勝つてに付けた名前

戦後に出た本当のＡ級戦犯は○です。

回答No.4

lv4u

>>釜茹でにされたり、針の山に登らせられたり、猛火に焼かれたり、阿鼻叫喚を堪能し続けているのでしょうか。

Ａ級戦犯は、国際的に完全に名誉回復されたといいます。ですので、まずは彼らをＡ級戦犯と呼ぶのが間違いだそうですよ。

ただし、その問題とは別に霊的に考えたとき、死んだ人が、この世に強い未練を持っていれば、地獄にも天国にも行かず、この世に留まります。
飛び込み自殺の多いＪＲ中央線とか、滝壺、断崖絶壁などで、幽霊を見るかたが時々いますけど、それらの自殺霊は成仏できず、天国にも地獄にも行けず、その場に留まっているのです。

安倍総理は、首相官邸に住居を移してないそうです。それは、そこに「幽霊が出る」という噂があるからだそうです。
実際に、幸福の科学の大川隆法総裁が霊査すると、東條英機の霊がいまだに、そこに留まっているそうです。
大川総裁の霊言によれば、彼は、「私は地獄の業火で焼かれてもいい。しかし、日本は侵略戦争をしたと思われていること、国のために死んでいった多数の兵士を犯罪人のように思っているなら、それは絶対に間違いである！それを正すまで、成仏することは絶対にできない！」という意味のことを言われていました。そして、もし安倍総理がきたら、取り憑いて、それをわからせたいみたいです。
だから、安倍総理が怖がって、そこに住まないのは当然かもしれません。

>>生まれ変わったらゴキブリでしょうか。神道や仏教に地獄や転生ってあるのですか。

現在の仏教は、「あの世」「霊界」とか「転生」をまともに信じてないみたい宗派も多いみたいです。それを言うと「非科学的」「時代遅れ」と思われるからだそうです。
そして神道は日本お得意のやり方で仏教と合体というか、棲み分けして、現在に至っています。戦前は、同じ敷地に神社とお寺があったりしたそうです。
とはいえ、日本に仏教が入った当時は、原始神道を崇拝する物部氏と、仏教導入を熱心に進める蘇我氏の間で、天皇を巻き込んでの争いがありましたが・・・。

つまりは、仏教の宗派によって、地獄や輪廻転生に対するスタンスはイロイロです。

なお、神道は、教典がありません。儀式だけです。なので、いろんな教え、天国と地獄、輪廻転生などの論理的な部分が空白です。それを埋めているのが仏教です。

なお、人間の魂は、ゴキブリに転生することはありません。例外的に、人間に生まれる有り難みを解らせるため、馬や猫、犬に転生することもあるようです。
その場合、「人間の言葉を理解する天才的な○○くん！！」として、マスコミに取り上げられたりするようです。

回答No.3

lions-123

＞A級戦犯達は地獄に堕ちているのでしょうか。

　　　　　　　↓
死後の世界を知りませんし、未だかってドキュメントや旅行記で実況中継されたことも存じ上げません。
ただ言える事は、私達の死生観や価値観では、死を以て厳正での宿業や罪を贖い神仏と成られ天に召され土に還られていると信じてきました。
そして森羅万象の中に御霊が宿り、子孫である私達の安全・安心・安寧を見守って頂いていると・・・

Ａ級戦犯とは、戦時下の中で指導的立場にあった者を戦争の開始や主導に責任を問い糺す中に罪状が無く、事後法で「平和に対する罪」として新たな分類＜ジャンル＞を作り出し適用したものです。
それは、昭和27年以降は人道的見地・人権的配慮から名誉回復の請願署名が為され、主要戦勝国への同意承諾を求めた上で、国会において全会一致にて名誉回復が可決し、現在は国家の誤った戦争主導に伴い関係し指導した責任を負い、刑に処された昭和殉難者と名称をされ、靖国神社に霊ジ簿に記名され合祀された方々であり、身分や階級・年齢や性別、宗教や宗派に関わらず、遺骨は由縁の地や墳墓にあって、御名のみを祀り神道に基づき慰霊されています。

死後に残忍無道な追加的な仕打ちや報復復讐を課すような風習や伝統は私達には有りません。
立場や視点を変えれば、残虐な行為を行った為政者や先人も・・・
例えば、菅原道真・平将門・平清盛・源義経・足利尊氏・新田義貞・楠木正成・織田信長・明智光秀・豊臣秀吉・徳川家康・大石内蔵助ｅｔｃも

回答No.2

seble

そうそう、ちょっと銃声を聞き違えて中国に侵略して何万人か殺しただけだし、
ちょっとミスって宣戦布告なしで真珠湾に爆弾落として何百人か殺しただけだし、
ちょっとやりたくなってその辺歩いてる女をさらって従軍慰安婦にしてボロボロにしただけだし、
ちょっと戦略を間違えて負け戦になったから特攻やらせただけだし、
ちょっと引き際を間違えて原爆落とされただけだし、
まあ、大した事ないじゃん。水に流せよって、、、

いやはや、
ま、悪魔に人間の思想を説いても無駄だからどうしようもないけど、悪魔は滅ぼさないとね。
生まれ変わりも悪魔だね。悪魔はどこまで行っても悪魔。hidekaなんたらなんてのは子分かね。

回答No.1

chie65536（@chie65535）

「帝國のためを思って行動して、ちょっと戦略を間違ってしまっただけ」で、戦勝国である英米により有無を言わさずに戦争犯罪者のレッテルを貼られ、弁解も出来ずに死刑にされちゃっただけの理由で、地獄に堕ちなきゃいけないなんて話はありません。

彼らは「もし日本が戦争に勝ってたら、今頃は救国の英雄」になってた筈ですよ。

お礼

学徒出陣や特攻で無駄死にさせられた若者たちにもそう言ってやるんですか？ちょっと間違えただけだと。被害者については頭に無いのですね。