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ビジョンなきDNA ガンは高田?
久保の人的補償で鶴岡が阪神へ・・・谷繁、相川の放出が今の体たらくの最大の原因とわかっているはずなのに、また正捕手を放出! 一体この球団は何を考えているのか? これではバルディリスや高橋尚、久保を獲得した意味がなくなってしまいます。 昨シーズンも高城を育てるのかと思ったが夏以降2軍送り、数年前も武山がやっと一本立ちし始めたと思ったらトレード、細山田に至っては皆さんご存知のとおり この球団は捕手をなんだと持っているのでしょう しかし高田GMは開き直るのみ 今のベイスターズのガンは高田と思いますが皆様はどう思われますか?
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>今のベイスターズのガンは高田と思いますが皆様はどう思われますか? 確かに今回の件は「読みが甘かった」と言えないこともありませんが、特に「ガン」とまでは言えないでしょう。 そもそも谷繁や相川は「放出」ではなく、「FA移籍」。 しかも親会社もTBSだった時の話。 当然、高田GM就任前です。 まぁ、細山田の件もありますので、仰るとおり捕手に関しての考えがトンチンカンだという事は確か。 ただ、常識的に考えれば現状の阪神が「まさか」36歳の捕手を人的補償に要求するとは思わないでしょう。 どう考えても先発の頭数が足りない、野手の年齢(一軍クラス)が全体的に高齢化しつつある阪神ですよ? そこでなぜ鶴岡?意味が分かりません。 おそらくDeNAは「若手の先発要員、伸びしろの見込める野手」が標的になると考えたのでしょう。 そう考えると、冒頭で「読みが甘い」と書きましたが、むしろ「読んだがために裏目に出た」というのが正解かなと。 まるでプロ雀士が素人と卓を囲んだ時に「なぜ、そこでそう打つ???」という素人ならではの打ち筋に面食らって、グダグダになったようなもん。 まぁ、今回のドタバタを見る限り来シーズンの両球団の成績も、既に見えた感じがしますね。
- uniquepro
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ただ…出した捕手が惜しむほどのものかと言われれば相当に疑問。それでも、あれより良い捕手がいない状況で上から次々と摘み取られる状況では、確かにDeNAのバッテリーの成長の鈍さは推して知るべしと言ったところでしょうか。 ※そういえば監督は「三浦抜きでローテは組める」と放言したようですが、どうやらバッテリーの窮状を微塵も見えていない様子。三浦大輔を除いた投手陣を他球団に放り込んでみれば分かります。良くて二軍、最悪育成契約で1年で放出、その程度の投手しかいないことに気付いていない。 谷繁の場合は、当初はMLB移籍前提でFA宣言したものの、致命的な欠点(話せない)でオファーなしで中日に行ったので仕方ないとは思いますが。相川は確かに余計だった。もっとも相川に残る気があったかどうかと問われれば、ないと断言されるでしょうが。しかし、これだけ捕手を放逐し続ける状況を思うと、こんなことなら野口や橋本将といった、他球団で2番手は確実にこなせる捕手を手放さなければと思いますね。 DeNAは捕手に限らず、筒香の育成での迷走ぶりを見る限り、元々若い選手を育てる素養が全くない球団のようで、その意味でこの2年の「中古を獲ってお茶を濁す」球団方針は仕方ないのかと。某西の巨大球団のように、FAや移籍で大物をかき集めるだけの財力もなければ、そもそも横浜は大洋以来伝統的に「スカウト力が極端に低い」ため、移籍情報さえ先方が表明するまで気付かない体たらく。 そもそも高田繁を呼んだのも、球界で余っていた「背広組(指導力は皆無だが口先とコネだけはある)」があれしか残っていなかったのがすべての理由で、でなければ行く先々で戦力をボロボロにしていく(日本ハム・巨人・ヤクルト)人物を普通招請などしません。出身球団の巨人が高田にたいしたポジションを与えたこともないのも(一応ヘッドコーチ経験ありですが、そのヘッドコーチ就任の92年に藤田元司監督は成績不振で退団。当時の巨人は藤田監督が必死に育て上げた投手陣(後の三本柱含め、宮本・木田・香田など充実の先発陣)を打撃陣の低調ぶりでぶち壊す展開ばかり。無論、その打撃陣の責任者は誰か…)、巨人にとっては指導力・戦略戦術すべてにおいて”不要”と判断されているから。その程度の人物です。 昨年に野球はカードゲームでしか知らない球団社長とコーチがベンチで罵り合った問題もある通り、DeNAに野球に精通するスタッフは当初からいなかった(でなければ球団創設初年度の監督に、指導者経験0で引退から日の浅い工藤公康なんぞ名前を出すわけがない)。簡単に言えばGMに収まる人物は「誰でも良かった」わけで、高田繁の無能さを今更問うつもりはありません。分かってる上で、とりあえず球界とのコネを築くための”捨て石”と思えば。 ※一応顔だけは広い高田繁、中畑はまだ使えるでしょうが成績次第によっては高田をポイ捨てして中畑をGMポジションに押し込んだ上で後任を探すでしょう。 高城はとりあえず使えるでしょうが、あれはあくまでも鶴岡が後ろに控える・上を伺うポジションにいたから育てることが出来たわけで、それがなくなってただでさえ経験不足の上、高城自身が後ろを振り返ると、そこに控える捕手がカスばかり(そのカスさえ放出)。正直ちゃんと変化球を後逸せず止められるかさえ不安に思えます。ただ、この緩さが大洋以来の伝統でもありますし、仕方ないのかなと。四半世紀ごとに引き締める監督でも加わってくれないと(過去には三原脩・権藤博)、この球団は手に負えないのでしょう。最初から期待薄ということで。 DeNAが期待出来ない理由を書けと言われれば、1日では済まないと思いますのでこの辺りで。長文乱文失礼しました。
お礼
おっしゃるとおり、高田の無能さは引退後の読売での扱いを見れば一目瞭然な訳ですね、納得しました。 そんな人物をGMに据えたところでこうなることは見えていたわけですね。 まあ、この緩さこそ大洋以来の伝統ですね。笑。 御回答ありがとうございました。
- toshineko
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谷繁も相川も海外FA権を取得して、メジャー挑戦を目指したんですよね。 これは放出ではなくて個人的な問題でしょう。 結果としてメジャーへは行きませんでしたが、 今更戻れないというのが選手の本音ではないでしょうか。 また金銭的な勝負では、横浜に勝ち目があったとは思えません。 高城は打撃成績が悪すぎました。これでは二軍に落とされても仕方ないでしょう。 しかし黒羽根が使えそうな目途が立ってきました。 36歳の捕手にいつまでも頼っているわけにはいきません。 もう1~2年ほど留めておいてもよかったとは思いますが。 油断があったとすれば、まさかロートル捕手の溜まり場である阪神が、 捕手を補償として取るとは思わなかったことでしょう。 藤井・日高・鶴岡では、皆んな帯に短し襷に長しですね。 いずれにしても捕手が成長しないのは、現場の責任のほうが大きいと思います。 巨人の山倉や阿部は、1~3年程度から活躍していますから。 全てを高田GMのせいにするのは、あまりにも一方的な見方ではないでしょうか。
お礼
早速の御回答ありがとうございます。もともと読売嫌いなものでついつい 偏った見方になってしまいます(笑)。谷繁、相川の放出は高田のせいではないですね、 でも、2人の放出が低迷の最大の原因と行っても過言で無いのになんで鶴岡放出するねん!と思ってしまいます。 内藤の戦力外に中畑が異を唱えた時も「お前に何がわかる」的な傲慢な態度でしたよね。 今回の弁解もそんな感じでした。そんなことで、どうしても高田への嫌悪感は拭えません ただ、御指摘のとおり、すべてを高田のせいにするのはちょっと行きすぎでしたね。 参考になりました。ありがとうございます。、
お礼
>まぁ、今回のドタバタを見る限り来シーズンの両球団の成績も、既に見えた感じがしますね。 ⇒まさに、おっしゃる通りですね。バルディリス、高橋尚獲得は単なるぬか喜びにすぎませんでした。 「ガン」とまでは言えないはその通り、読売嫌いの質問者の行き過ぎです。笑。 御回答ありがとうございました。