- 締切済み
株を始める人が増えているようですが
株は9割以上の人が損をしているようなので、今株を始めようとしている人の大多数は、わざわざ損をするために時間をさこうとしていることになるんでしょうかね。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
A#No.1です。 素人とこれを本業とする人とでは違うと思います。 素人は、下がり始めた時に売ってしまい、株式市場が低迷する時には、売買を控えれば良いわけですから、その意味では損を回避することができます。 本職の方々は、市場がどうあろうと利益を出さなければならないために取引を続けます。ニュートラルな姿勢はあまりないです。しかも、人のお金ですから・・・。年金運用がいい例で、証券マンも所詮サラリーマン。給与で生活していますから、損に関するリスクマネジメントは極めて低いというのが私の感想です。(中には優秀な方もおりますが) しかし、本当の投資家と言われる人たちは、資金力があり(余裕があるため、リスクを許容できる)、情報を生かす才に長けていると思います。 つまり、株式投資を何の目的で行うかで違ってくるのではないでしょうか。 koizumiya さんの指摘では、株で生活費を稼ぎ出す人たちのことに焦点を当てられているようですが、老後のことを考えた資産運用という考え方もあります。 「若い、小さい会社に投資して、会社の成長と共に持ち株の価値が上がり、自分の資産を増やす。」という余裕のある中で中、長期的な視野での投資には、魅力を感じます。 最近、デイトレーダーとかが増え始めているようですが、 実態を知ればそんなリスキーなことを考える人は少ないと思います。また、投資家として生活していくために必要な勉強、情報収集力、判断力、などなど成功するための努力は相当なものだと思います。 ゆえに、個人で株をはじめようとする人は、二束三文の預金利率に嫌気がさして、自分で少し勉強し、余裕資金で自分の資産を増やそうとしている人だと信じています。 >時間をかけていろいろ調べて投資すれば、必ず儲かるということでしょうか。 >>世の中に「必ず」はないでしょう。リスクをできるだけ少なくするということです。 >長い間大多数の株が成長した、80年代のバブル相場に投資した人の大多数が、大損していると聞いてますが >>バブル時に高騰してから買い、急落したときに売ってしまえば大損というよりも、考えがなさすぎ。損をするという表現は他力本願であり、あくまでも自分で売買の決断をしていることを忘れてはならないでしょう。本当の損とは、企業が、倒産したりして紙切れになった時で、そのような場合でも、財務状況、経営状況を見れば倒産の危険を察知できるわけですから、もともとそんな企業の株は買わないほうがよいでしょう。
- mokonoko
- ベストアンサー率33% (969/2859)
要するに先見の明があって上手に運用すれば得をするのです。 80年代のはバブルが弾けるという予見が出来なかった人がいたからです。 いつまでも株は上がるものだと思いこみ続けたことが敗因です。 純粋に株は水物なので、どのタイミングで統計を取るかで9割にも1割にもなるでしょう。 多分ですが、この半年くらいの短期トレーダーなら儲かっているのではないでしょうか。 日経平均の上昇率を考えれば十分考えられます。
お礼
回答ありがとうございます。 #要するに先見の明があって上手に運用すれば得をするのです。 その先見の明があって上手に運用できる人というのが、投資家の3割も4割も占めるようだったら、仕事をせずに投資活動に専念する人が相当数になり、労働力の大幅な減少を招き、日本経済は立ち行かなくなってしまうような気がします。 #80年代のはバブルが弾けるという予見が出来なかった人がいたからです。 90年代後半からのITバブル相場でも、やはり大損している人の方が多いと聞きますが。 上げ相場の後には必ず大きな下げがあって、結果的に損をする人の方が多くなる、というのが常のような気がしますが。 #どのタイミングで統計を取るかで9割にも1割にもなるでしょう。 多分ですが、この半年くらいの短期トレーダーなら儲かっているのではないでしょうか。 それはそうでしょうね。一年前から現在までの間でなら、儲かってる人の方が多いかも知れません。 が、だからといって、そんな儲かってる人のみんながみんな、いっせいに株を売って現金に換えようとしたら、株価は急落して儲けも吹っ飛ぶことを考えれば、株による「儲け」はある種の虚構のようにさえ思えます。 長いスパンで考えて、1割以下の人しか利益をあげられないから、株式投資に専念する人によって大幅な労働人口の減少が引き起こされることがないのだと思いますし、また、知識や経験を積むことで確実に儲けられるようにもならないことから、証券マンが医者や弁護士より人気のある職業になってないのだとも思えます。
まず、 「株で9割以上の人が損をしている・・・」 には、疑問です。 ギャンブル的に一か八かで手を出せば、素人には確率が低いとは思いますが、株はギャンブルではありませんから。 バブル崩壊後、やっと立ち直りの兆しを見せ始めた日本の景気を支える一つに株価があります。これからも、私たちが生きていくために、何か食べたり、何かをサービスしてもらったり、特に新しい何かを求めることになれば、企業が成長していくことになるわけですから長い目で見れば、大多数の株は成長するはずです。(成長しないとこまります)ただし、円の価値も変わりますからこれにあわせた変化もします。 これから株を始める人は、目先の欲で損をしないように時間をかけて銘柄を選び、売買をするのですから、時間をかける=調べるは絶対必要です。 ですから、回答は「損をしないように時間をさく」です。
お礼
回答ありがとうございます。 #ですから、回答は「損をしないように時間をさく」です。 時間をかけていろいろ調べて投資すれば、必ず儲かるということでしょうか。 それなら、株についての知識が豊富な証券マンは、みなデイトレーダーとして食っていけるということですかね。 #長い目で見れば、大多数の株は成長するはずです。 長い間大多数の株が成長した、80年代のバブル相場に投資した人の大多数が、大損していると聞いてますが。
補足
回答ありがとうございます。 #素人は、下がり始めた時に売ってしまい、株式市場が低迷する時には、売買を控えれば良いわけですから、その意味では損を回避することができます。 素人は損を回避することができるとおっしゃいますが、実際は80年代のバルブ相場・90年代後半からのITバブル相場とも、素人の相当多数が大損しているのが現実ではないのでしょうか。 #年金運用がいい例で、証券マンも所詮サラリーマン。給与で生活していますから、損に関するリスクマネジメントは極めて低いというのが私の感想です。 私が言及したのは、証券マンがその知識を生かして個人投資家として投資に専念した場合のことです。 #自分で少し勉強し、余裕資金で自分の資産を増やそうとしている人だと信じています。 普通の個人投資家の多くは、そのような姿勢で投資をしているのではないのでしょうか? が、それでも、結果として、損をする人の方がはるかに多いと聞いています。 #バブル時に高騰してから買い、急落したときに売ってしまえば大損というよりも、考えがなさすぎ。 投資のセミプロレベルの人でさえ、その過ちをおかしているのです。 ですから、「考えがなさすぎ」という表現で片付けられるような単純な問題ではなく、熟慮に熟慮を重ねても、損をする可能性を有するものが株式投資というものではないのでしょうか。 #損をするという表現は他力本願であり、あくまでも自分で売買の決断をしていることを忘れてはならないでしょう。 セミプロレベルの個人投資家が、己の判断で熟慮に熟慮を重ねて投資をしても、結果的に投資額を大幅に割り込んでしまう可能性を持つものが、株式投資というものではないのでしょうか。 #「若い、小さい会社に投資して、会社の成長と共に持ち株の価値が上がり、自分の資産を増やす。」という余裕のある中で中、長期的な視野での投資には、魅力を感じます。 どんなに厳密に調査しても、その小さい会社が順調に成長しない事態に直面することがあり得るゆえに、勉強さえすれば・熟慮さえすれば必ず利益を上げられるというものではないのが、株式投資というものではないのでしょうか。 それでも株式投資で大儲けしている人達がいるのも事実ですが、そういう人達はある種の才能を持った人達だと思います。 才能がなければどんなに勉強しようが経験を積もうが、株式投資の勝利者になることは難しいと思います。 勉強や経験を積みさえすれば株式投資の勝利者になれるのなら、誰もがこぞって証券業界に就職したがることと思います。