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挿し木のし方
モモイロノウゼン(キダチベニノウゼン)の挿し木のし方を教えて下さい。何度もトライしていますが未だ成功していません。因みにルートンも使ってみましたがダメでした。ご存知の方よろしくご指導お願いします。
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- SEIXX
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私もさし木や接木が好きでいろいろ試してみましたがこの木の経験はまだありませんがこれに関するヒントになるような記事が満載な下記の本をまだ持っていらっしゃらなければ手にされることをおすすめします。刊行年が少し古く絶版になっていますがアマゾンやヤフオクで手に入るようです。または近くにある少し大きめの公立図書館にもあると思います。この本の内容ですがほとんどすべての植物のさし木さし芽繁殖について写真や図入りでその方法や温度湿度管理また活着率のデータなど細かく出ています。私事ですが金木犀のさし木はこの本のとおりにしてみたらほぼ100%の活着率で植え替える場所に困るほどでした。 さし木のすべて 町田英夫著 誠文堂新光社
- 007_taro
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モモイロノウゼンは試したことがありませんが、切り花用の敬翁桜やその他のサクラ類は、卓上用の小さい、底があまり深くない花瓶に、適当な長さに切ったものをまとめて挿しておきました。サクラの切り花はあまり挿し木できなかったのですが、この方法で、あまり風の吹かない比較的温かい所に置いたところ、時間はかかりましたが根は出ました。敬翁桜は今頃出回るのですが、5月とか暖かくなってから出てきた記憶があります。あまり頻繁に水は替えなかったと思います。無くなれば足す、多少緑のコケが花瓶についても放置でした。 切り口ですが、斜めにスパッと切ると本には良く書いてありますが、私の場合、根が出るように刺激を与えるため、普通に真横に切った後、根が出る辺りの部分を、カネたわしでごしごしと少し中(黄緑の部分)が出るくらいにこすりました。又は、ハサミで斜め一方ではなく、四方からハサミを入れて鉛筆のようにしました(尖らせてはいません)。 小さいカルスが出てきてから、サクラの場合はごぼう根ができました。長くて細かい根が出るまでにはもう少し時間がかかりましたね。難しいのは、このごぼう根ができてから、細かい根ができる時と、出来た後に鉢植えにする時でしょうか。どちらかで私は失敗してしまい、枯れてしまいました。多分、水から急に土に変わったために、水分不足になかったのかもしれません。もしかしたら、ミズゴケで巻いて水につけるとか、少し鉢植えにする前から準備するのが良かったのかもしれません。 ルートンは残念ながら一度も効いた試しがなく、本にあるようなやり方でも付かず。赤玉の入った鉢に適当にプスプス挿していた方がよほど高確率で付きました。 サクラでもできたので、一度試してみて下さい。