最近の回線サービスとして、ギガビット・イーサーネット回線(IPV6ネットワーク)といった回線利用、かつ高い負荷のWebサイト、モバイル端末等の通信形態が日常化しておりますので、お持ちの無線ルーターでは通信利得不足とインターネットNAT変換時のCPU・メモリのスペック不足、NATテーブル数も少ないタイプですので、通信速度及びNAT変換効率が遅いのは仕方が無い現象です。
インターネット回線接続性能は、無線LANネットワーク性能だけではなく、有線LAN性能も高い性能が必須となる要素ですので、個人的にはNEC製「PA-WG1800HP」や「PA-WG1400HP」などでの接続がスペック上お奨めです。
Buffalo製のものですと、比較的高い負荷の通信や複数同時接続をさせた際に、パケットロスや通信遅延する機材も多い点、IPV6サービスの対応が不十分といった要素がある為、あまりお奨めではありません。
それと、ダウンロード性能を向上させたいとの事ですが、当然インターネット・プロバイダや回線キャリアのよる性能が影響します。出来ましたら、IPV4/IPV6デュアルスタック・ネットワーク(IPV6-IPOE)の回線サービスを選択された方が高い性能が出ます。
プロバイダとしては、BIGLOBE+光NEXT、Nifty+光NEXT、AUひかり、NURO光、コミュファ光などが対象となっております。
お礼
とても具体的専門的なご回答ありがとうございました。