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自転車のフレームとタイヤに付いての質問です
みなさん、初めまして。 私はアメリカ、サンノゼ在住のMartini0925と申します。 私は今、職業訓練でこちらに来ているのですが、家から職場までの約7km程かけて、ロードバイクで通っています。こちらの道はとても状態が悪く、ガラスの破片や落下物がいたる所に落ちていて、それを避けて気を付けて走ってはいるのですが、この2ヶ月で6回もパンクしています。 その為、「Tannus」というブランドの「MUSAI」というノンチューブのタイヤに替えたいのですが、このタイヤがちゃんと私のフレームに合うのか疑問で、こちらに質問させて頂きました。 私が今乗っているロードバイクは下記リンクの物で、とても安価品で恐縮です。 サイズは700 25cであったと記憶しています。 Amazonサイトより、 http://www.amazon.com/Schwinn-Mens-Prelude-Bicycle-BBWhite/dp/B004QM22HC/ref=sr_1_1?s=sporting-goods&ie=UTF8&qid=1388032610&sr=1-1&keywords=Schwinn+Men%27s+Prelude+Bicycle+%28BBWhite%29 私が替えたいタイヤは下記リンクのタイヤです。 http://www.tannus.com.au/product/musai/ 近くの自転車屋さんで聞いたのですが、「多分大丈夫だと思うんだけど、、」 と言われたのですが、心配でこちらに質問させて頂きました。 ご回答をお待ちしております。
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- phj
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今使っている自転車のタイヤは700×25Cのチューブ入りタイヤということでしょうか?パンクを直すのに、一旦チューブを引き出して、チューブの穴をゴムで塞いで、空気を入れてパンクを直す、という手順で行うのがチューブ入りタイヤです。 これに対して、チューブレスまたはチューブラーと呼ばれるタイヤは、チューブとタイヤ面(接地するデコボコの面の部分)が一体になっているものになります。 これは700×23Cのようですね。 結論から言うと、使うことはできますがリムも交換する必要があります。リムとはタイヤが付いている金属部分で、事実上リムとスポークとハブ(タイヤの中心でフレーム本体と接続する部分)は一体で交換することになります。自動車で言うところのホイールを変えるということです。 なぜかというと、チューブラー用のリムとチューブ入りのリムはものが少し違うからです。 チューブラーは、チューブ入用のタイヤのように耳がほとんど無いので、耳の部分のひっかかりでリムに固定することができません。そのため、通常セメントと呼ばれる接着剤でリムに固定することになります。 またスポークがリムのタイヤ側に出ているとタイヤを傷つける要因になりますので、チューブラー用のリムは、タイヤ側がフラットで密着しやすくそれでいてスポークが出っ張らない構造になっています。 チューブ入りのタイヤに比べれば、少し繊細なつくりです。 また、ご希望のチューブラータイヤは23Cですので、25Cよりは細身になります。ですから、よりパンクしやすくなるかもしれません。 タイヤは700という大きさで同じなので問題ありませんが、タイヤは25Cから23Cに変更になって細身になります。またホイール全体も変更が必要で、そのさい交換するハブがおなじ長さでないと、フレームに取り付けができなくなります。 最後に、チューブラータイヤは値段が高いくせにパンクしたら修理ができないのが特徴です。2ヶ月に6回だと結構高くつきますよ。 私のお勧めの方法を書いておきますと、アメリカで手に入るかどうか分かりませんが「瞬間パンク修理キット」というのがあります。空気入れの部分からガスと液体ゴムと流し込んでパンクの穴を塞いでしまうものです。 これを常備して、パンクしたら即効で直しておきます。ただ、これは1回かせいぜい2回ぐらいしか利用できないので(チューブの中で固まってしまうため)、できればすぐにチューブを交換します。 そのため、チューブは大量に購入しておいてもいいでしょうし、慣れればパンク後ホイールを一旦外してリムを取り、3分ぐらいでチューブ交換できるようになります。 チューブは安いので、チューブラーに変えるメリットはあまり無いですね。 チューブラーのメリットは ・一体構造なので軽くできる ・一体構造なので、細くしても強度が保てる ・一体構造なので、交換が早く確実 という確実に早く走って勝つレースのためのもの、という用途であり通勤のような実用性とはちょっと違うものです。