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ファイルサーバーをたてるべきでしょうか
会社で5台のPCがあります。それぞれLANでつながっており、各マシンでファイル管理しています。 他のマシンのファイルが必要な時はネットワークから開いて作業をしています。そのせいか最近不安定でよくマシンが固まります。 スタッフからはファイルサーバをたてたほうが良いのでは。と言われています。ファイルサーバを構築する利点がいまいちわかりません。(1)マシンが安定すること以外、他に利点があるのでしょうか?(2)ファイルサーバにアクセスして直接ファイルを開くより、各クライアントPCにデータをコピーして作業するべきでしょうか?(3)ファイルサーバというより大容量HDDを増設して、そのマシンにデータ全て入れて管理するのとどう違うのでしょうか? あまり専門的なことがわからないので優しく教えてください。
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- kircher
- ベストアンサー率47% (11/23)
会社で、ファイルサーバを導入して管理者をしています。 自分の勤めている会社では、1000人くらいいるので、ファイルサーバでないと困る場面が多々有ります。 (1) マシンが安定する以外のメリットとしては、自分の経験ですと以下のようになります。 1)予算申請等の申請書類の書式を従業員であれば誰でも見えるようにしています。 2)各部署ごとの内部文書を管理していますが、閲覧権限を部署ごとに管理して、セキュリティ確保 3)ファイルサーバに、バックアップ・ストレージを接続していますので、サーバに有るファイルに 関しては、万が一の消失に対処出来ます。 4)遠隔地からのアクセスに対処できます。 (2)サーバのファイルを直接アクセスする場合と、マシンにコピーしてからですとそろぞれメリット デメリットがあります。 1)サーバのファイルを直接編集 メリット:排他制御を出来るので、版数管理みたいなことが一応はできます。 デメリット:他の人が編集中だったりすると、作業ができません。 2)マシンにコピーして編集 メリット:それぞれの作業者が、編集を同時に進められます。 デメリット:それぞれ別々で編集するので、版数が管理出来ません (3)大容量HDDのマシンを共有化しても、同じ効果があるとは思いますが、サーバという形で販売されて いるマシンは、信頼性が違います。基本的に24時間稼動させますので、電源2重化もありますし、 UPSは必須です。 ディスクは、ミラーリング又はRAID5で冗長化して保護します。 RAID5になれば、ディスクが一台壊れても、サーバを止める必要はありません。 また、ディスクも稼動したまま取替えが可能です。 IDEのミラーリングですと、取り替えるためには、稼動停止する必要がありますが、データが消える事は ありません。 ファイル・サーバとなれば、中のデータが消える事は許されません。 従いまして、自分としては、ファイル・サーバとは信頼性で考えるべきかと思います。 安いマシンでファイルサーバという手もありますが、それでは単なる共有ストレージです。 自分は、自宅では、2台のLinuxマシンとネットワーク・ミラーリングを用いて、ファイル・サーバに しています。 HDDが壊れて、データが消えるときに、予測ができませんから。
- sanpin-cha
- ベストアンサー率48% (533/1095)
職場の環境によってさまざまな状況があるので、的確な回答は難しいですね。
お礼
そりゃそうですけど・・・・
お礼
ありがとうございます。 >(2)サーバのファイルを直接アクセスする場合と、マシンにコピーしてからですとそろぞれメリット デメリットがあります。 これは共有ストレージにしても同じ問題ことが言えますよね。 やはり(3)のRAID5がメリットとなるのかな。 ありがとうございました