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クラウンのファイングラフィックメーターについて
先代クラウン(13代目)のハイブリッド車は、液晶モニターにメーターを表示する、ファイングラフィックメーターがあったのですが、新型クラウン(14代目)のハイブリッド車は、普通のオプティトロンメーターだけなのですが、なぜクラウンのハイブリッド車から、ファイングラフィックメーターが廃止になったのですか? あとレクサスLSもマイナーチェンジ前は、ファイングラフィックメーターを採用してましたが、マイナーチェンジ後は、ファイングラフィックメーターを廃止して、普通のオプティトロンメーターを採用してますが、なぜ、液晶モニターにメーターを表示するファイングラフィックメーターは廃止されたのですか?
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真相は、トヨタの中の人しかわからないでしょうから、あくまでも推測です。 高級感や視認性と言った面で、通常のアナログメーターに劣っていると判断したからではないでしょうか? メーターは、車でも重要な部分です。必ず見る部分です。 液晶モニタによるメーターは、様々な情報を表示可能で、デザインなどもアナログメーターを作りよりはるかに容易に出来てしまいます。 しかし、その分、実際のメーターよりは緻密さに欠けるでしょう。 液晶パネルの解像度は上がっていますし、画質もよくはなっていますが、アナログメーターを模した液晶常時と、本物のアナログメーター、比べると本物のアナログメーターに敵いません。 安い車であれば、アナログメーターのデザインコストや製造コストをかけられないため、液晶表示のほうがよい場合もあるでしょう。 しかし、ある程度高級車になってくると、何でも液晶で済ませてしまう合理性よりも、スピードメーターやタコメーターといった、動きが大きく必ず表示すべきものは、コストが掛かってでもアナログ式にしたほうが、見た目にもよいでしょう。 高級腕時計にデジタル表示がないのと同じことで、高級車である以上、液晶表示による合理性よりも、アナログによる緻密さ、視認性の良さが優先された、と私は推測します。 外国車でも、完全液晶表示になったジャガー、個人的には最初はその表示が美しいと思っても、よく出来たアナログメーターには及ばないかな、と思います。 アナログメーターにインフォメーション表示の液晶パネルが組み込まれたものが、ここしばらくは主流になると思われます。
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>なるほど。視認性の問題があったのですね。 いや、回答1はそんな事は一言も書いて無いと思いますが…? 参考 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%AD%E8%A7%A3 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E7%BF%92%E9%9A%9C%E5%AE%B3
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
なるほど。視認性の問題があったのですね。だからクラウンやレクサスLSからファイングラフィックメーターが廃止されたのですね。