ちょいと変り種では、PSDという光点の位置検出デバイスもありますね。(大抵の光電変換は光の強さを電気信号に変えるのですが、PSDは光点の位置を電気信号に変えます。コンパクトカメラの距離測定なんかに使われてます)
あとは、サーモグラフなんかには赤外線領域で感度のある 化合物半導体系の素子が使われているようです。
書籍としては、CQ出版社の 「トラ技スペシャル オプトデバイス応用回路の設計・製作」 が半導体光デバイスの概要を網羅していて良かったのですが、絶版になっているようです。
光電管(光照射による光電子放出を使ったもの)、光電子増倍管(放出された光電子を加速して電極にあて、複数の二次電子を放出をさせて電流の増幅をさせるもの。カミオカンデなんかに使われているタイプ)についても、浜松ホトエレクトロニクスのページなどが参考になるかと思います。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。参考にさせてもらいます。