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時価額って?
今年の2月に中古車を購入しました。屋内車庫保管で走行距離少なく、同年式他車にくらべずいぶん高かったのですが90万円でパーツも追加して115万円で購入。3月末に追突され炎上し廃車になりました。 さて相手保険会社の損害額の査定ですが一般的な同型式、同年式のものでの簡単な算出で車両本体65万円パーツ21万円計86万円とのこと。たった2ヶ月足らずでこんな評価は納得いきません。購入時の明細書は提出済みです。ご意見をお聞かせください。
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買替えをするのであれば 登録、車庫証明、配車の法定手数料、ディーラー報酬部分(登録手数料、車庫証明手数料、納車手数料、配車手数料)、自動車取得税の補償を受けられます。 また、事故車両の自動車重量税の未経過分は損害とされ補償されます。 判例での時価とは 「同一の車種・年式・型、同程度の使用状態・走行距離等の自動車を中古市場において取得するに要する価格」です。 判例 事故の約2ヶ月前に購入したばかりで経済的全損となった中古車(平成2年登録、平成12年購入)の時価につき、自動車価格月報(レッドブック)によらず、実際の購入価格をもとに、定率法(償却期間6年間)による減価償却を行い63万円余とした(大阪地方裁判所判決・平成14年5月7日・交民35・3・635) 保険会社相手に直ぐに判例を持ち出すと放置される可能性がありますのでご注意ください。
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- unolee
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気持ちはわかりますが、これはしょうがないでしょう。 時価額とは評価額と同じ意味ですね。つまり、その車を評価するといくらになりますとの意味です。 買った値段はあくまで買った値段であって評価額とは異なります。通常は時とともに評価額は下がります。まれにプレミアといった付加価値によって上がる場合もありますが・・・ たとえば、新車で買った車でも、買って一日もたてば中古車となり価値は一気に下がります。300万で買っても次の日売ろうとすれば、これは新車ではなく、中古車としての評価額は250万とかになってしまいます。心情的には許せないかもしれませんが、これが現実です。 結局いくらで買ったということは関係なく、そのときの時価(評価)によって決まる額ですからどうしようもないです。要するに相場のようなものですね。 極端な話、相場が100万円のもを、200万円で買ったからといってこの車は200万円の価値があるとはいえないということです。あくまで評価額は、そのときの相場で決められます。極端な例でしたが・・・ ちなみに、うちは、家を新築して一年経ったら評価額は約半分になってました。(建物部分だけですけど。)さすがに最初はへこみましたけど、世の中そんなものです。そういう意味では不動産(土地)なんかは評価額が急に下がることはありませんね。つまり土地なんかは年月が立ってもそう簡単には価値が下がらないということです。景気によって、逆に上がる事も多いです。 ですから保険屋の査定は、ほぼ間違っていないと思います。どうしても何とかしたいなら、なんかほかの理由をつけて金銭的な保障を得ることを考えた方がいいかとおもいます。 たとえば、車が使えない期間はなんらかの支障をきたし金銭的な損害を被るとか、事故によって会社も休まなくてはならず、病院にはいかなくてはいけない等々・・・こういう理由を認められるかは別としてなんでもいう事によって少しでも保障が増えれば少しは救われるのでは? 少し話がそれましたが、参考になりましたでしょうか?
時価額というのは、純粋にその車両本体が持っている資産価値のことです。 「販売時の相場」というのは、その時価に手数料や整備費用、お店のマージンなどを上乗せしたものになりますので、時価額の方が販売価格よりも安くなります。
お礼
ありがとうございました