- ベストアンサー
中国の大嘘なんですよね?
最近、事ある毎に、懸念されている日中衝突ですが、以前より、安倍首相は、【対話の窓口は常にオープン】と言っていました。また、中国側は【2国間や地域の問題は、対話を通じ解決すべき】と言っていました。双方同じ意見で、話も早いはずですが、実際は膠着しています。最近では、防衛識別圏を巡り、尖閣諸島上空が、中国の防空識別圏に含まれている事が焦点のはずですが、その事を論議したくないのか?中国も、防衛識別圏のみの話に終始しています。結局中国は論点を摩り替えているだけ、大嘘で、話合いの余地が無いのは、中国なんですよね?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
日本国政府は、「尖閣書とに領有権の問題はない」と言う様な事を主張しています。 これは、問題がないのだから話し合う必要すらない!と言う事を主張していると言う事なんですけど・・・ 話し合いに応じないと言っているのはどちらでしょうかねぇ?
その他の回答 (1)
【対話の窓口は常にオープン】【2国間や地域の問題は、対話を通じ解決すべき】 外交上の常套句です。 >防衛識別圏を巡り、尖閣諸島上空が、中国の防空識別圏に含まれている事が焦点のはずですが 尖閣諸島の問題は、防空識別圏設定問題のごく一部の問題です。 防球識別圏を設定する為の文書化された国際条約はありません。 どこの国でも勝手にやれます。宣言すればいいだけです。 米国も撤回しろとは言っていません。 民間機の飛行計画の提出を強要したことを非難しています。 日本は自国の領空を飛行するのに、他国へ一々飛行計画を提出する必要は無いという立場です。 米国とは立場が違います。 >大嘘で、話合いの余地が無いのは、中国なんですよね? 外交には嘘も本当もありません。 全てが駆け引きです。 ご指摘の「2国間や地域の問題」という文章で、日本だけを指すとお考えでしょうか。 日本だけを指すのであれば「地域」は必要ないのではありませんか? 中国は台湾の問題を抱えています。台湾を絶対に「国」とは認めません。 台湾は米軍の庇護下にあります。 中国はASEAN諸国とも南シナ海で揉めています。 ASEAN諸国の地域には、米国は含まれません。 ASEAN諸国とは、ASEANとしてではなく、個別交渉を目指しています。 政府発表というものは、常套句であろうとも、これだけのことを読み取る必要があります。 この一連の流れからすれば、中国が大嘘つきと言いきれますか? 話し合いの余地なし、と判断できますか? 日本と同じ意見と言いきれますか? 外交に関する発表というのは、相手国に対してだけ発表している訳ではないことを御理解願います。 話し合いの余地はいくらでもあります。 話し合いの場に引き摺り出すのが外交です。 尖閣諸島問題を国際間の領土問題化して日本を話し合いの場に引き摺り出すための一手段として、今回の処置に出たのではないのか、とも推測されています。 小さな島だからいいだろうでは済みません。 言いがかりをつけて簡単に領土問題化できるのであれば、次は沖縄を領土問題化するでしょう。 日本も迂闊な対応をとれば、北方領土問題でロシアから譲歩を迫られます。 ロシアも中国も多数の国と国境を接しています。 領土問題で、安易に日本に対して引き下がる訳にはいきません。 当然日本も引き下がる訳にはいきません。 中国は現在、経済的格差、公害の深刻化などで内政が揺れています。 この為に、戦争状態を作り出して国内の引き締めを図ろうとしているのではという推測もあります。 人民解放軍のフライングではないのか、という推測もあります。 もし、そうであれば、中国国内の統制の緩みが起きているのではないのかと推測されます。 かつて、日本の関東軍が政府の意向を無視して満州で戦線を拡大したのと同じことが起きる恐れがあります。 なぜ中国が尖閣諸島という小さな無人島に固執するのかを見極める必要があります。 韓国が竹島にしがみ付くのとは本質的に違います。 今回の中国の行動は、第二次世界大戦後米軍が主体となっている西太平洋における軍事的秩序に対する挑戦です。 米軍としては絶対に譲れません。 日本は米軍の庇護なしに、国家の安全が維持できません。 中国人民解放軍やロシア軍の指揮下に入りますか? 他の国に向かって言ったことを守れ!など言って見ても何の意味もありません。 日本の国益の為に中国を話し合いの場に引き摺りだす良い方法はありませんか? 罵った挙句戦争などという最低の愚作はご勘弁願います。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。確かにそう言ってましたね。