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流体力学 全圧力
底辺がxの正方形をしたタンクに密度ρ1、ρ2の液体が混ざらないでそれぞれ深さhずつ入っている。一つの側面に働く全圧力と圧力の中心の位置を求めよ。という問題があります。答えは解っているのですが解き方がわかりません。どなたか知恵をお貸しください
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- GIANTOFGANYMEDE
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ρ1>ρ2と仮定する 2層に分かれた上にはρ2の液体があり、その壁面にかかる全圧力は P2=(1/2)ρ2gxh^2[N] 下にはρ1の液体があり、その壁面にかかる全圧力は P1=(1/2)ρ1gxh^2+(1/2)ρ2gxh^2[N] 一つの側面に働く全圧力Pは P=P1+P2 圧力の中心とはおそらく力が釣り合う深さのことでしょう。 つまり平均圧力を示す深さのことですから、1/2Pとなるhを求めるということだと思いますよ。
- NemurinekoNya
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こんにちはです。 圧力の中心YGがモーメントに関係するのであれば、 ∫{yでの圧力×(y-YG)} = 0 になるのでしょう。 今回の場合、ρ2>ρ1で、深さはともにhなのですから、YGはh≦YGなのでしょうね。 ですから、 [0,h]∫ρ1.gy.(y-YG)xdy + [h,2h]∫{ρ1・gh+ρ2・g(y-h)・(y-YG)}・xdy = 0 となるのではないですか。 これで求めたYGが、 ρ1 = ρ2 H = 2h と置いたとき、 教科書などに出ている圧力の中心の式と同じになれば、 正しいのでしょうね。
- NemurinekoNya
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圧力の中心って、何ですか? 圧力の中心が何なのか分からないので、 全圧力だけ答えます。 全圧力Pは、 P = [0,h]∫ρ1.gy.xdy + [h,2h]∫{ρ1・gh+ρ2・g(y-h)}・xdy です。 [0,h]∫f(y)dyは、関数f(y)の0~hの定積分をあらわします。 この計算はご自身でなさってください。
補足
正直僕にも圧力の中心の位置というものが解りません(泣) 多分モーメントのつりあいから求められると思うのですが····