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にんにくの口臭と酒の口臭
50代男性です。 毎日、朝昼晩と生のにんにくをしょう油につけて食べています。 (晩御飯には毎日お酒をかかしません。) 夕方になると口臭がします。 酒の臭いにそっくりの口臭です。 そのため、夕方に車で出かけると「酒を飲んできた?」と言われます。 もちろん酒は飲んでいません。 でもみんなに疑いの目でみられます。 会社に朝から酒の臭いがする人がいますが、 その人も酒は一滴も飲みません。 にんにくを毎日食べてるといってました。 にんにくの口臭と酒の口臭は似てるのでしょうか? それを言われた相手に説明したいのですが、 ネットで検索してもなかなか出てきません。 ここに載ってるよなどの情報ぜひお願いします。
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- eroero1919
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にんにくの臭い成分は主に硫化アリルという成分だそうですが、どうもこれはアルコールと親和性が高そうだということまでは分かりました。あとは化学に詳しい方にお任せします。 ところで、にんにくのスタミナ成分というのは車で例えるとエンジン添加剤みたいなものです。それ単独によるものではなくて、ガソリンに添加することで効果を発揮するんですね。じゃあそのガソリンに該当するのは何かと申しますと、ビタミンB1との相性がいいです。ビタミンB1は肉類、特に豚肉に豊富に含まれており、肉料理ににんにくがよく使われるのは、単なる臭み消しだけではなく、経験的にスタミナ効果が知られていたからだと思います。 また、にんにくの殺菌作用というのはもんのすごい強力です。それ単独で食べてしまうと胃を荒らしてしまいます。ゆえに、にんにく単独で食べずに、他の食べ物、特に豚肉などと一緒に食べると本来の作用を発揮するというわけですね。 また、最初に書いたように水には溶けずアルコールに溶けますので、お酒を飲みながらも相性は良いとなります。た・だ・し、ご存じのようにアルコールにも殺菌作用があるので、にんにくをつまみに酒を飲んだら胃がものすごいことになるのは必定です。人生に大事な三つの袋。お袋、胃袋、堪忍袋です。
- mojitto
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基本的に焼肉、ギョーザ、、ペペロンチーノやキムチなどの特にニンニクの強い料理は酒とセットにされがちです。 酒とニンニクはニンニクのほうが酒よりはるかに臭いが強いので、ニンニク臭がそのまま酒に反映されてもおかしくないかと。 朝なら昨晩の酒とニンニク、昼なら昼食にパスタなど、夕方以降ならすでに一杯ひっかけてると思われるでしょう。 正直、質問者さまの周囲で酒飲みとかそういう問題ではなく、口臭で被害にあっている人、転じて質問者さまにも実害が出ているはずです。 余計なお世話かと思いますが、ニンニクは(たまにならまだいいですが、)休日前に食べるのが日本のマナーだと思いますよ。 生ニンニクは論外です。
連想する匂いというのがあるかもしれません。 分かり易い例を挙げると、紫蘇の匂いをかがせると「梅干だ」と答える・・・などです。(私はそうです) しかし、ひょっとしたらエタノールに近い分子構造の物質が出ているのかもしれませんね。 メタノールを含んだかゆみ止めを塗ると、酒飲んだ?と訊かれますから。