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労働者派遣制度見直し 派遣期間を事実上無期限に
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00259601.html この件についてどう思いますか? 企業が正社員雇用をより抑え、益々非正規が拡大していくとしか思えないのですが。
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たぶん、派遣の比率は変わりません。 昔から、専門26業務以外の業務は2年6ヶ月毎に人を入れ替えて派遣を使ってますから法律が変わっも同じ人を継続的に使うだけで、新たに派遣に変える事は少ないと思います。
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- intothearina
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致し方ない無いのかな、と。 企業にとっては、より都合の良い制度見直しですよね。貴殿の言う通り、益々非正規雇用が拡大していくのは間違い無いでしょう。 しかし、現行法でも事実上無制限状態になっています。派遣元を変えたり、時期が来たら契約元を変えたり。 派遣制度を厳しくする、つまり派遣社員の正規雇用化を促進させる様にすると、非正規社員の人の雇用状況が厳しくなります。現状では、30代・40代・50代の非正規雇用者はザラに居ます。 厳しくすると、「はい、貴方は法律の関係で、これ以上ここでは雇えませんので、契約満了を持って終了とします」となってしまう。そうなると、この年代の非正規雇用者は、次の仕事を見つけるのが困難になる。 厳しくすると、非就業者が増える可能性が有る。緩くすると非正規雇用者が増える。どちらか一方の選択肢しか無かったら、わずかでも税収が有り国の補助(失業保険、生活保護)が要らない非正規雇用者を増やす選択肢なのかな、と。
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回答ありがとうございます。 >しかし、現行法でも事実上無制限状態になっています ですね。 >わずかでも税収が有り国の補助(失業保険、生活保護)が要らない非正規雇用者を増やす選択肢なのかな、と。 国民年金の納付率は6割だそうです。 なんと4割も未納らしいです。 この傾向はさらに拡大していくことでしょう。
- localtombi
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企業が労働者を、「使い勝手よく」使えるようにするとしか思えません。 今回の見直しで、企業は3年ごとに働く人を交代させれば、どんな仕事にもずっと派遣労働者を充てることができるようになります。 これが実現したら、正社員から賃金の安い派遣労働者に置き換えが進んでいくことでしょう。 ちょっと話が変わりますが、厚生労働省は国民年金未納者に対して、財産差し押さえの督促状を送るそうです。 未納者に対する意識調査によれば、74%の人は「経済的に苦しくて支払いが困難」と答えています。 即ち、非正規雇用が進んで賃金が不安定になり「払いたくても払えない」という人が多く存在するにもかかわらず、派遣労働者を増大させる可能性をはらんでいる政策を実行するとは、まことにこの政権は何をしようとしているのか分かりません。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。 一種の身分制度を事実上、固定することになりますね。 国民年金 納付率は >2012年度の国民年金保険料の納付率は59%で、目標とする60%を4年連続で下回った。 > 非正規労働者が増え、若者を中心に未納問題が深刻なためだ だそうです。 なんと4割も納付していないのです。 >まことにこの政権は何をしようとしているのか分かりません。 同感です。
- Gusdrums
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<<企業が正社員雇用をより抑え、 昨今の企業では、正社員登用有り、とか記載しておきながら、契約社員とか期間社員等の非正規いで直接雇用があります。 社会保険、厚生年金等の支払いで、時給1000円で昇級無しとしても、正社員を雇用するよりは遥かに安い。 このような制度を設ける企業が増加傾向で、特に大手や中堅企業に多く見られます。 短期間に仕事量が増えて、すぐに人手を要する場合は派遣を要請する企業もあるが、これも希でしょう。 質問者さんが気にする正規雇用を抑えることが派遣制度の見直しだけでは無いということです。 但し、今回の見直し制度において派遣会社にとっては少なからず追い風でしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 派遣会社にとっては、安定して搾取し続けることができるのでウハウハでしょうな。
お礼
回答ありがとうございます。