都知事選の自民党の推薦候補の疑問と論理的理解不能?
このたびの東京都知事選で、すっきりしないこと、というか、どう考えても理解できないことがあり、質問させていただきました。
石原慎太郎を3期連続で支持・支援しました、自民党は。
そして都知事は石原慎太郎でした。
その石原慎太郎が後継都知事として応援したのが、猪瀬直樹で、この猪瀬直樹を支持・支援しました、自民党は。
そして都知事は猪瀬直樹でした。
このたびの都知事選において、石原慎太郎が自分の後継者として支持・支援・応援すると明白に表明したのは、田母神俊雄でした。
そこで、やっぱり・さっぱり解らないのです…。
石原都政から猪瀬都政を継続して支持・支援してきた公の政党として、自由民主党ですが、のはずですが、完全且つ確実に…。
で、石原慎太郎は自ら後継者は田母神俊雄と明確に表明しています。
にもかかわらず、自民党という政党は、この田母神俊雄とは主たる政策が合致しない別の候補を公に推薦するという挙動を取った?
これ、このことが、どうしても論理的に全く理解できませんので、質問させていただいた次第です。
この一連の自由民主党という公の政党が実際に取った結果を、この整合性を、論理的に、なるほどと納得させていただける説明を、是非ともお聞きしたく、どうぞ宜しくお願いいたします。
石原慎太郎を支持・支援・応援したことについて、そして、その後継者として、猪瀬直樹を支持・支援・応援したことについて、間違っていました、申し訳ありませんでした、という総括を公に堂々と発表した上での、このたびの都知事選の党としての推薦体制であれば、理解できるものの、全く事実上そうはなっていません。
教えてください。