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家族一人だけクリスチャン
こんにちは。 とても単刀直入なのですが、 もし家族一人だけ(父・母・姉・妹など)がクリスチャンの場合、 何か支障が出るのでしょうか? あれば簡単にで良いので、「△△△はしたら駄目」のような感じで 教えて頂きたいです。 何度も調べましたが、一度自分なりに整理したかったので質問 させて頂く事にしました。 宜しくお願いいたします。
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それぞれのご家庭で程度の違いはあると思いますが、 たとえば正月や七五三、地鎮祭などの家庭行事で方針が違って揉めるとか 冠婚葬礼のやり方で揉めるとかはよく見聞きします。 「△△△はしたら駄目」というようなものは、宗教に限らないでしょう。 同じ宗教でも宗派によって、それに地域や家風の違い、 嫁と姑など個人的な考え方の違いでもよくあることだと思います。 それが元で婚家と絶縁なんてのはわりとよくありますけど、 お互い、前もっての心構えがあれば、波風の立ち方も少しは違ってくるかもしれませんね。 役立たずな回答ですみません。
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- Francesca0228
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こんにちは。実家は浄土宗に属していますが 宗教に頓着しないごく典型的な日本人として育ち 成人後暫くして、いろいろ悩むことがあり 人生を見直した結果、カトリックに改宗したものです。 従って、NO.2の回答者様とダブるところもあります。 また、質問者様の関係者がプロテスタント系という事で あまり参考にならないかもしれません。 これから回答致しますことは、「カトリック」が前提となります。 まず、ざっくりと申し上げると、さして支障は出ません。 日曜日のミサに参加すること以外は、信者以外の方(以降 未信者)と 変わらないと思います。 お葬式に列席した時の焼香も普通に行います。(←単純に死者を悼む行為なので) ただ、お経は唱えないと思います。 積極的に異なる宗教行事に参加しているとみなされるからです。 そのかわり、手を合わせ、心の中で死者に対し 「安らかでありますように。」とお祈りします。 自分が死んでお墓に入る場合は、所属教会の納骨堂や宗教を問わない墓地に入るようです。 自分一人がクリスチャンで家族が仏教徒、家のお墓があるという場合は お寺に相談し、OKであればそこに入れます。 地域のお祭り(←神道系や仏教系が多い)は、依頼があれば参加してOKです。 地方の年中行事とみなされるからです。 お宮参りや七五三は、神父様にその旨伝えれば、子供や周囲の人が 未信者であっても祝福を授けてくださいます。 これが、神社へ行って神主さんからお祓いをしてもらう行為に相当します。 ただ、日本の場合は、神社へ手を合わせて、写真をパチリ、で 終わる方も多々いらっしゃいますので、それを行う信者さんも勿論います。 お正月は、元日は「マリア様の日」なので、まずは教会で新年ミサに与ります。 日本ならではの雰囲気を味わうのであれば、その後神社仏閣へGO!でしょうか。。 クリスマスは気合が入ります(笑)。 イエス様の誕生日だからです(爆)。 ただ、派手に過ごす、という意味ではありません。 クリスマスミサに参加し、皆と共に静かにお祝いします。 尚、金曜日にお肉を食べない、は厳守されている方であれば 実行していると思いますが、仕事上の付き合いなどで食べざるを得ない場合も 多々ありますので、そういう場合は、金曜日以外のどこかの曜日に お肉を食べないようにしているようです。 プロテスタント系の場合は、属する派によって動きが異なると思われます。 私の知人も「仏式の葬式時の焼香はしない」なんて以前言ってましたので。。 ですので、質問者様の関係の方へ直接「~(←典型的な日本の行事)は行うか?」と 次々に聞いてみてはいかがでしょう? それが「日常生活などに支障をきたすか否か」の判断材料になると思いますよ。 以上、参考にしていただければ幸いです。
お礼
回答して頂きありがとうございます。 私が想像していたより、堅苦しいものではないのかも しれません。(その家によるのでしょうが・・。) 心配しているのは、もし仮に私が一人クリスチャンになった時に、 親のお葬式やお墓の事、その次に私自身のお墓などの事でとても気に なっていたので、勉強になりました。 お肉に関しては大丈夫そうです!まだクリスチャンではありませんが(笑) あとは、その家がどのくらいの度合いであるのかということが、やはり 重要になってきそうですね。。 とても勉強になりました。ありがとうございました。
これはきっとクリスチャンに限らずどの宗教者でもある程度同じだと思うのですが。 「その宗教者がどの位熱心なのか」に尽きます。 熱心だったら同じキリスト教でも教派(数千あると言われている)によって大分戒律等が異なるのでその方の教派次第です。 また、熱心であればあるほど現代社会の腐敗ぶりに異論を持っており、故に生活の節々に於いて普通の人達の考え方や受け止め方などに一々ストレスを感じている可能性もありますから、それが溜まりに溜まった場合を考えると、当人の価値観や世界観などを予め知っておいた方が良いかも知れません。 普通だったら特に気にする要素はないと思います。
お礼
回答して頂きありがとうございます。 相手の家族の方々がどのくらい熱心なのかは分からないのですが、 それによってもかなり違ってきますよね。 私が接している限りでは、特に気になるような事はありませんでした。。 ただ、まだまだ私自信が未知な事が多いのは確かです。。 ありがとうございました。
- heisenberg
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元創価学会員です。 >>◇もし家族一人だけ(父・母・姉・妹など)がクリスチャンの場合、 何か支障が出るのでしょうか? 創価学会員の場合とは異なり、特に支障はない、と思います。 ただ、気をつけることは、仮に、相手が、宗教としてのキリスト教の優位性を主張してきても、ムキになって否定したり反論したりしてはいけません。 率直に言って、キリスト教に限らず、宗教の教義には、奇妙なものが多いです。 もし、あなたがその主張に同意できなくても、相手の宗教的プライドを傷つけることなく、やんわりと対応なさってください。 それが、家庭不和や軋轢を生じさせない秘訣です。
お礼
回答して頂きありがとうございます。 気をつける事、という点に関しましては、相手に失礼のないように していきたいと思います。 確かにそうですね・・・私は世間でよく取り上げられているような報道の 影響で色々思う事はあったのですが、むしろ私の大切な方は、クリスチャンで ある事や自分の家族もすごく大切にしている人だったので、そこは素直に尊敬していました。 相手の方は、クリスチャンなので私自身ちゃんとした知識を持てるように したいと思います。 ありがとうございました。
クリスチャンってカトリックですか? 私の知っているキリスト教はカトリックですから、プロテスタントだったらちょっと違うかもしれません。 私の意見を言えば、特に差し障りはないですよ。 というのも私外国人に知り合いがいて、カトリックも多いのですが、どれくらいカトリック的生活かというのもみんなそれぞれです。 キリスト教って、そんなに厳しい規律の多い宗教じゃないです。 という前置きをしておいて、「△△△はしたら駄目」をあげるとすれば、 -ほかの神様を拝んではダメ 私が日本を案内した外国人で、神社の鳥居から中に入らない人がいました。 ただこれはかなり極端な人ですよ。 京都に行ってみれば、キリスト教徒らしき欧米人がお賽銭あげてますから。 あと、三浦綾子の『塩狩峠』という小説に、主人公のお母さんがキリスト教徒で、先祖の御位牌を拝まない、という場面が出てきます。 ただ、これ時代も違うし、私は小説の構成上の理由から、キリスト教徒の作法をすこし誇張したのではないかと・・・・ -金曜日に肉を食べたらダメ これも、人によって結構違うんですよね。 ウィキペディアの「金曜日」のところにこんなことが書いてあります。 :西ヨーロッパの大学では、学生食堂のメニューは魚料理になる。 でも、私の知っている例(社食も含む)は、魚メニューも必ずある、というだけで、肉メニュー食べる人も多いですよ。 とはいえ、魚もよく食べる日本人にとって、これを厳格に守ることは必ずしも難しいことではないと思います。 実際、意識しなくても、肉をまったく食べない日ってあるでしょう? それに、たまにやむ得ず(あるいは間違えて)肉を食べることがあっても私は神様は許してくれると思うな。 -四旬節に暴飲・暴食をしてはダメ 宴会なんかがいけないんですね。 とはいえ、四旬節は送別会なんかがあったりする季節なんですよね。 まぁ、お付き合いに顔だけ出す(飲食は節度をもって、アルコールは少なめに)くらいなら、いいんじゃないでしょうか。 聖金曜日や灰の水曜日くらいは、静かに過ごしたいものだとはおもいますが。 その代り灰の水曜日の前はバカ騒ぎしていいんですよ。リオのカーニバルとか、ドイツのローゼン・モンターグ(ファッシング)とか。 そういえば、ラッセ・ハルストレム監督の「ショコラ」って映画に、主人公が「四旬節だというのに・・」と非難される場面がありました。何を非難されていたのかは忘れましたが。 -離婚・中絶をしたらダメ 中絶がダメというのは、やっぱキリスト教じゃなくても、生命の尊さを考えれば、そうなると思いますよ。 それにキリスト教の国でも"いかなる場合でもダメ"ということではないですしね。いろいろ、やむを得ない場合というのはあるものです。 離婚は、キリスト教は勧めませんけど、離婚を禁ずる法律がある国はまずないです。結婚は宗教的儀式でもありますが、それ以上に世俗的な事項ですから。 教会は離婚した人の二度目の結婚式を挙げることはしませんが(日本のなんちゃってキリスト教式結婚式はしりませんけど)、どこでも国の制度としては正式に二度だろうと三度だろうときちんと結婚できることになっています。 本当は避妊もダメなんですけどね。これはダメってわけにはいかないでしょう?ですから、教会が勧めるのはオギノ式とかそういう避妊具使わない方法です。 どこの国でも普通に避妊具売っています。極度にプライベートなことですし、信者は一般の市民なのですから、そんなに浮世離れしたことは教会も言いません。 そんな感じかな、すぐ私が思いつくのは。 ほかに何かありました? ところであなたがクリスチャンなんですか? そうしたら、教会の神父さんの意見も聞いてみたらどうでしょう。 やっぱ宗教人って、人格者で常識人が多いですから、そんなに教条的なことは言わないと思いますよ。 日本はキリスト教の規範で社会が成り立っていないから、どうしたってあるところで折り合つけないといけないことがあるはずです。 例えば、休日がそうです。 キリスト教徒なら、キリスト教の祭日には教会へお祈りに行きたいものだと思いますが、日本の休日はキリスト教のカレンダーとまったくあっていません。 でも、近くの日曜日にミサを移すというように柔軟に対応しているようですよ。
お礼
回答して頂きありがとうございます。 言い忘れてしまいましたが、プロテスタントの方です。。 現段階ではクリスチャンではないのですが、私の大切な方とそのご家族が クリスチャン(プロテスタント)で、例えば私が一人クリスチャンになった場合 どうなるのだろうと思い質問させて頂きました。 詳しく説明して頂いて、また一つ勉強になりました。 神父さん(プロテスタントなら牧師さんでしょうか?)に、話を聞けるのでしたら、 それが良いのかもしれません。 今度、教会に行ってみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
回答して頂きありがとうございます。 行事の方針などで揉めたりもするんですね。 そうですよね、昔から代々引き継がれての事だと そうなっても仕方のないことではありますよね。。 相手方との理解が大切ですね。 とても分かりやすかったです。ありがとうございました。