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かっこいい大人って
先日、六本木ヒルズで行われた"六本木アートカレッジ"に行ってきました。 20代前半の女子です。大学を出て仕事は総合職でフルタイムで働いています。 六本木アートカレッジとは、毎年数十名のアーティストや活動家を 六本木ヒルズに呼んで、大学のように一人一コマずつ講義を行い、 参加した一般人はその講義を自由に選んで受講することができるイベントです。 今回は谷川俊太郎さん、一青窈さん、阿川佐和子さんなどが講義をされていました。 学生の頃から毎年このアートカレッジに行くのは、なかなか会うことや 話を聞くことが出来ない本物の人たちに触れる機会を得る為です。 普段は興味を持たない分野の人の話を聞いて 視野を広める為でもあります。 そして当たり前ですが、このアートカレッジに ゲストで呼ばれて来る大人は本当~~~~にかっこよく見えます! 今年いらっしゃった谷川俊太郎さんの生の朗読には本当に 感動したし、その他の方々の行動力や思想にもそれぞれとても感銘を受けました。 皆自分がやっていることに情熱を持っていて その中で構築された思考の上に常に自分が成り立っているように見えます。 だけれどうなずいたり感動したりする中で でも結局私は聴衆の席にいて、こういう人たちになりたい!!と 思うんだけれど、一生懸命やろうとしていても やっぱり仕事で嫌なことも沢山あったり、 でも仕事ってきっとそういうものだっていうし、 いまいちきらきらしてなくって、ここでこうして憧れているだけなんだよな‥ と、まとまらないですが情けない気持ちにもなりました。 どうして壇上で話しているあのゲストの人たちは とってもかっこよく見えるのでしょう。 そして、普通の人たちと何が違うんでしょう、 根本的な何かなんでしょうか。 若すぎる質問ですみません。 もやもやしたので、ここで投げかけてみようと思いました。
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- larme001
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かっこよくみえるのは、なにかしらの信念をもってそれを現実にしているからではないでしょうか? 別になんでもいいですけど、それはまあ一日とか数日とかではなくて長い目でみて達成したかどうかという点においてですけど。 いずれにせよ、そんなカッコいい人たちだって裏では必死に努力した過去あるいは現在があるんですということは忘れないで欲しい。音楽家だって定期的に満足のいく、あるいは売れる音楽を生み出し続けるのは言うほど簡単ではないでしょう。イチローだって実際は365日練習しながら、自分の体調管理をしてあの域に達したわけで、何事であってもそれなりのカッコ良さを手に入れたければ若い頃からコツコツと自分を信じて続けていく何かがあるからこそだと思いますよ。 要は1を50にするよりも90を100にする方が1000倍努力をする必要があるわけで、逆に言えばその域に達する人は色々なものも犠牲にしたかもしれないけど、諦めなかった、ということでしょう。結局、あなたからすればその場ではカッコイイんですけど、実際の生活はかなり地味だったり、不器用なモンですよ。それがプロとかの世界です。
- demerger
- ベストアンサー率26% (152/578)
生まれながらに 何もかも出来た人は 居ません。 自分も・・不特定多数の人前で話す機会が多い部類に入るかもしれません。 「どうしたら、そのようになれますか」と聞かれる機会も多いかもしれません。 答えは いつも 一つです。 「自分にできる事を、ただ、ひたすら、飽きもせず続ける力」 ひたすら、それだけではないか、と思います。 誰にも見えないところ・・人に見えないところで、 ただひたすら、できるようになるために、どんなにもがいても。 不思議と、苦しみも飽きもせず。 逆に「できない」と、諦める事の方が、真の苦しみ。 できるようになりたい、と言う切望の方が勝つ。 だから。自分にある「数少ない長所?(疑問符だらけでも)」を 繰り返し繰り返し繰り返し・・・他人がチャレンジに飽きて諦めても 自分は飽きない、繰り返し繰り返し、繰り返し 努力「しよう」でなく・・「ついつい、気づいたら努力してしまっていた」というくらい、 何かを、続け続け続ける。 それだけではないか、と感じます。 自分が繰り返し繰り返しず~っとやり続けて、飽きない。それは何か? (中毒的な特殊な例を除きます。) その問いが、大切ではないでしょうか。 医師でもあった手塚治虫氏が 医師の仕事よりも、漫画を繰り返し画いていた時代・・ 漫画自体の価値は、ゴミのようなものでした。 それでも、画く事を捨てられなかった。 そういう人々には、自分の人生から得た事象が数多くあり、 彼らにしか見えない苦悩と、 苦悩を乗り越えたコツがあります。 だから、それを人前で話す事ができ、 実体験に基づく言葉には、説得力と言う言霊があると思います。 端的に言えば。 自分の能力に果敢にチャレンジし、そこで苦悩し懊悩し落ち込み、 自分の不甲斐なさに負けもせず高みを目指した過程の中からでしか 得られない至宝がある、と言う事ではないでしょうか。 質問主様の中にも、あります。
お礼
回答ありがとうございます。 私は、夢があるのに何か準備ばかりして 一歩踏み出せていないので 最後の一文に励まされました! 高みを目指した過程の中からでしか 得られない至宝‥ その対象を一生かけて見つけられる人と 見つけられない人と、いらっしゃいますよね。 ただ、チャレンジし続けるその対象について 大好きなことを見つけたから続けてこられたのか 一つまず決めて、それについて極めることが出来たからなのか 要するに、選んだ対象がビンゴだったからなのか 性格が忍耐強かったからなのか、、
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
アート系の話なら、 かっこいいい一番の理由は、そうなりたいと願って、叶えた人達だからです。 人生にはいろんな挫折や路線変更がありますが、当初と全く違う着地点には着かなかった人。 そうなるには、才能や信念や頑固さだけじゃダメなのです。お金と生活の話があるから。 一発屋の成功は、誰にでもチャンスはあります。運命のサイコロは当たるまで挑戦し続けるかぎり平等です。 でも、講師を務めるほど継続した社会評価をもらうには、 制作費を稼ぐために、嫌な仕事もあるし、つきあいやしがらみなど寄り道や迷い道があっても、 目標を見失わないで、継続的にその商売を続けて食べていける社会性が必要。 仕事と私生活がライフスタイルとして確立しているから、格好良い。 売れない画家なんて格好良くないし、売るだけの画家ってのも格好悪い。好きなコトして売れるのが格好良い。 一生懸命や一所懸命だけじゃダメ。楽しても苦労してもダメ。成功するの一生はそんなに長くない。 先を見据えて、転んでもタダでは起き上がらない、苦労を楽しめる、強かさと芯のバネが必要。 22歳のあなたもいずれオバサンになってしまう。 いつまでもオバサンになりたくないと足掻く人より、綺麗で華やかなオバサンになってやろうと今から努力するタイプが、その手の人に多いですね。 谷川俊太郎さんでいえば、孫が生まれて、ようし見てろおれだって立派なよぼよぼじいさんになってみせるぞ。って詩があったはずです。 それがTシャツとGパンが似合う80歳超えの詩人。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、、納得しました。 皆さんそれぞれ、影で大変な努力や苦労をされて 継続的な評価を得られているからこそかっこよく映るんですね。 谷川俊太郎さん、勝手に固いイメージを持っていましたが ご本人は全く違って、あったかくってとても楽しい方でした。 その影の努力や苦労を全く感じさせない あの雰囲気は、本当にすごいですね。 尊敬する人ばかり増えて、人ばかり見てないで自分もちゃんとしなきゃと 思いました。華やかなおばさんになってみせます! ありがとうございました。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
>どうして壇上で話しているあのゲストの人たちはとってもかっこよく見えるのでしょう。 そういうシュチュエーションに慣れているからです。それが仕事なんです。どういう風に話せばどういう風に映るか。すべて頭に入ってます。 会社でもそういう人いるでしょう。例えば広報の人、人事担当者。大きい会社ならセミナー関係者などなど。話すことを商売にしている人は「場慣れ」してますよね。 あなたも十年ぐらいしたら、あるいはそういう立場になれば人前で話すことに慣れてきます。どんな立場でも人前で注目を浴びるということは、そこがステージでありライブなのです。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 なるほど‥そういう視点があるのですね‥。 確かに、人事部の方々とアートカレッジに出ていた人、 そういえば業績が良くてよく壇上で表彰されている人も 同じ雰囲気があります、確かに‥ 確かに‥‥そういうことなのか‥
お礼
回答ありがとうございます。 輝いているものの裏には 沢山の苦労や努力があるのですね。 あの場で見た輝きに目が眩んでました。 若い頃からコツコツ自分を信じて続けていく何か、、 これはただ私の興味なのですが、回答者様にはそういったものがありますか? 普通の会社員の人たちも、日々何か我慢して 努力して生きているような気がしますが その努力量や極め方が圧倒的に違うのでしょうね‥