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命の花プロジェクト
先日 TVを見ていたら 青森の女子高生が、 殺処分された犬の骨を砕き、 その骨で花を育てて 命の尊さを伝える目的で 配ったという内容なのですが、 http://www.kamikita.asn.ed.jp/~ah/images/25inotinohana/inotinohana.html 動物好きの会社の後輩にこの番組の事を 話したら「なんか、ズレている」と言われました。 この活動 どう思いますか?
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- 18barbican
- ベストアンサー率48% (302/625)
なるほど・・・ 「なんかズレてる」という感じ方や批判は まさに正しい・・・ だって・・・どんなにキレイな花が咲こうが・・・花を眺めるヒトがいようが・・・すでに殺された命、奪われた時間はかえってこないからね そりゃそうでしょ・・・自分が檻に入れられてる側だったら・・・さあ 彼らが、もし口がきけたら 「花なんか どうでもいいわよ」 「そんなことよりここから出してよ!」「もっとあたたかい居心地の良いところに、暮らさせてよ!」「殺さないでよ!」 そう言ったに、きまっているもんね しかしするどく批判してれば、いいいってもんじゃあない ・・批判するのはカンタンだが・・・ やってるホンニンたちだってホームランじゃないことは、よくわかっているはずだ でもズレてることしか、できない 重い現実のなかで・・・行動を起こしたことは、褒めてあげていいと思います ・・・せめて・・・悲しみを知ってもらうことだけでは、合格点には、ほどとおいが わずかだが…意味がふくまれている 0点じゃあない 政治家は、もっと「法律」をきびしくして「パピーミル」や「バックヤードブリーダ」から罰金を徴収してほしい 一般人なら 実際に救い出して、里親さがしをしているヒトたちが・・・いちばんズレてない行動のおこしかた 里親になって保護した命と暮らしているのが、ど真ん中のホームランです でも・・・それぞれ人生いろいろと、たいへんだ なかなか・・・そうはいかないのも・・・よくわかります せめて…募金 せめて・・・なにか・・・できること 最近・・・犬の散歩をしていると「保護犬」を連れている愛犬家とよく合います 「うちも保護っこでーす…」なんて 挨拶をかわす機会がふえた気がする ズレてることしか・・・はじめられなくても・・・はじめたことで・・・ペットショップで犬を買うヒトが減らせたら 保護犬の里親になる人が増えていければ・・・ そういうふうに ちょっとずつヒットにつながれば・・・ ズレてるけど・・・・・なにもしないで 「正しい批判」だけしているヒトよりはマシ 批判だけで なにもしないで足を引っ張る輩は クソクラエでいいんじゃない ですか? 「花はどこへ行った」という名曲があるのを 思い出しました・・・反戦歌です 「戦争をやめないと、お墓に飾る美しい花が、どんどん増えていってしまう」という意味が 美しい歌詞のなかに暗に含まれている名曲です 3番まできかないと 美しいお花が「墓に咲いている花」という意味が解らないしくみになっていて・・・3番を聞いて「ギョッ」としました歌詞のほんとうの意味にショックをうけました オリジナルは「反戦」をこめた 悲しくも美しい歌です この曲は政治的に利用されて・・「歌詞」の一部を書き換えられて・・・「若者がりりしく戦う」などのイメージに 置き換えられて・・・逆に「戦意を昂揚する」に、もちいられて伝わるなどの現象がおきました 「美しい花」はどこからきた? という 動物愛護の一曲になればと願います ・・・意味を捻じ曲げられて 悪く利用されることだけが 懸念です
- 鷹取 飛鳥(@haruka-asuka090)
- ベストアンサー率39% (664/1663)
お礼拝見いたしました 厳罰化しても少しは減るでしょうが たぶん同じだと思います それだけペットの需要みたいなものが増えています 小さいころ ペットが殺処分される前の映像を見ましたが 皆悲しそうな目で こっちをみて 鳴いているというよりかは泣いている犬がたくさんいました ガスでの処分だそうですが 決して安楽死ではありません その事実を知ったとき 涙が止まりませんでした NO3さんがおっしゃっているように 実際にその現場を見た人間でないと分からないことだと思います あんな悲しい顔をしている動物たち そして殺された後の処分 苦しくて泡を吹いているそうです この番組を見終わった後も 私は涙が止まらなくてずっと苦しかったです 骨は単なるゴミでしかないのか このプロジェクトに反論があるというのなら そうならないようにするために何ができるのか そして実際したことがあるのか 賛成の自分さえ 何もできない そして骨を砕いた彼女たちだって 苦しく苦しくてたまらなかったはずです。 実際に保険所の犬を引き取ろうとしたことはありましたが 予約でいっぱいだと断られました でも それは本当だったのだろうか 反論があっても この事実を世間に知ってもらったということは大きかったと思うし その花たちが 誰かに愛でてもらうことで 殺された犬たち自信が 癒されればいいなと思います。 殺された動物たちの命が 無かったことにならないように。 忘れられないように。
お礼
ありがとうございます いろいろな考え方がありますよね
- po_ra_bea
- ベストアンサー率66% (4/6)
私も見ました。 最初は「殺処分された犬を美談に仕立て上げようとしてる」と思いましたが、見てるうちにそうではないと思えました。 土にかえる事すら許して貰えず、殺処分後焼却されたら骨は”ゴミ”として処分される犬達。手を合わせて貰う事もありません。保健所の職員は手を合わせてくれるかもしれませんが。 花を咲かせれば愛でられる機会が出来ます。 骨は砕かれますが、土にかえる事が出来ます。 骨を砕かれている間はずーっと想っていて貰えます。泣きながら骨を砕く事もあったそうですよね。 私は犬の殺処分に立ち会った事もありませんし、殺処分後の骨を見た事もありません。 見たら正気でいられなくなりそうなので、見る勇気もありません。 高校生が殺処分に立会い、少しでも犬達が救われる方法を必死に考えて始めた事です。 殺処分を目の前で見た事が無い人が批判出来る事ではないと思います。 「なんかズレている」とおっしゃった方も、目の前で殺処分を見て、骨はゴミとして扱われると言われたらまた違う感想になるんじゃないでしょうか。 殺処分される犬達を想い弔い、殺処分が減るように呼びかける行動を起こせるだけでも素晴らしい事だと思います。
お礼
ありがとうございます いろいろな考え方がありますよね
- pokkorinnk
- ベストアンサー率50% (784/1556)
私も「何か違う」と感じます 命を無駄にしたくない…という思いが「骨を砕いて 花を育てる」という考えに至る思考回路が全く理解できないのです 理不尽に殺された挙句骨で花を育てる…骨を砕いてまで利用される そうまでされなければ「犬の命の大切さ」は伝わらないのでしょうか? コレが人間の骨だったらどうなのでしょうか? 虐殺された人間の骨を「命の大切さ」を伝えるために、砕いて利用して 育てた花を、美しいと愛でることができるのでしょうか? 嘗てのホロコーストでは虐殺したユダヤ人の死体の脂を絞って石鹸を 作ったり、入れ墨をした死体からはその皮膚を剥いで照明器具のカバーを 作って「利用した」という記事を読んだことが有ります これも考え方ひとつで「命を無駄にしなかった」という事になるのでしょうか? 「殺された命」を「利用して」作られたものが「石鹸や照明器具のカバー」は 世界中から非難を浴びても「花」なら受け入れられるのですか? 私にはどちらも人間のエゴであり、残虐性だとしか思えません せっかく、この世に生を受けながら人間の無慈悲なエゴで無残にも 命を奪われてしまったのだからこそ、そのまま土に埋めてやっては いけないのですか? 土を掛けながら、安らかに眠れ…と祈るのは「命を無駄にした」ことに なるのでしょうか 少なくとも私には「骨を砕く」という行為は、どんな美談に仕立ててあろうとも 受け入れることはできません
お礼
ありがとうございます。 正解は、ないかもしれませんね
補足
>そのまま土に埋めてやっては >いけないのですか? 女子高生たちの主張としては、 「産業廃棄物」として廃棄されて 土にも還れないからという事から 花が枯れた後は、土に還す事が出来る 広く世間に命の尊さを伝える為とも書いてありました。 個人的には、何らかの罰則をともなう 条例を作る運動をした方が現実的なような気もしますが・・・
- 鷹取 飛鳥(@haruka-asuka090)
- ベストアンサー率39% (664/1663)
こんばんは。 番組を実際に見ていましたが 殺処分を減らす運動をしていても 実際殺される動物たちはいるわけです。 その灰がどうなるかと言ったら 埋められるだけ もちろん供養はされます その骨を砕く作業をするにあたって さまざまな葛藤があったと言っていました 自分たちの行いは よいものなのか それを非難する人間はいたようですが でもその命を無駄にしたくないというただその思いだけで 彼女たちは骨を砕きました そしてその灰で花を植え 咲いたものを センターにもって行った 理解してもらえないかもしれない そんな不安を抱きながら言ったわけです 彼女たちは全て正当化しているわけではありません でも センターの人たちはそれを受け取った 正しいのか間違っているのか そんなこと関係なしに 命を無駄にしたくないという思いは同じで その命から新しい命が産まれることは 個人的にとても素晴らしいと感じました。 動物を殺しているのも 捨てるのも人間です 罪のない命が奪われているという事実 そしてその命を決して無駄にしたくないという意思を この番組から感じました 単に動物が好きというのと 実際に行動を起こし その命に向き合っている人間と どちらが本当に動物たちを想っているのか 個人的な意見ですが 私はそう思いました
お礼
「単に動物が好きというのと 実際に行動を起こし その命に向き合っている人間と どちらが本当に動物たちを想っているのか」 確かにそうですね ありがとうございます
補足
個人的には、何らかの罰則をともなう 条例を作る運動をした方が現実的なような気もしますが・・・
お礼
ありがとうございます いろいろな考え方がありますよね