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動物カメラマンの死の捉え方

少々カテゴリ違い気味ですみません。 TVで流れる動物番組などでは 捕食シーンは遠目に映したり、草陰で見えないアングルや、 時には言葉で客観的に伝えられて映像は最小限など、 視聴者にグロテスクさが伝わり難い、 配慮されたシーンが主に流れている様に感じます。 色々な人が見ているのだからその配慮は当然とは思います。 しかし撮影している人は否応無しに、 生々しい状況を、光景と、音、臭い、命の声を体験してしまう訳ですよね。 時に、幼い子連れの動物や、 妊娠し身重の動物が襲われ捕食されて行く姿などに、 つい自分の家族などを重ね、辛い気持ちになったりしないか? どんな気持ちでカメラを向けるのか? 向けない事もあるのか? そして、 TVに映せる様に、捕食シーンなどの撮影には配慮をしているのか? つい衝動的に捕食を阻止してしまった事は有るのか? 私達が普段物の様に買って食べている命と 目の前で失われ他の命を繋いでいる命と、どう考えどう捉えているのか。 こうした事がふと気になりました。 動物の死の捉え方についての記述のあるサイトのURLや、 人づて、書籍づてのお話でも構いませんので、 何か教えていただけますと幸いです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.6

 TBSのどうぶつ奇想天外や、そのまえの動物番組の中でも何度か語られていた気がしますが。  それが自然なんだと。人間が立ち入ることの出来ない自然の姿。それを見せる事が大切みたいな事をナレータなりが語っていたと思いますし。動物カメラマンの方の本などにも書かれているかと。  人間は勝手にかわいそうだと思うけど、もし止めてしまったら、その補食する生き物だって絶命します。子供が居れば子供も亡くなります。しかし、無制限に捕食もしません。必要な数だけ。狩りをするにしても危険が伴いますし、確立だって悪いです。また捕食されることで、数の調整が行われむしろ全体的にバランスが取れています。肉食獣が危険だからと排除したら草食動物が増えすぎて、草木に影響が出るなどの問題も起きています。かわいそうだからと言う感想ほど自然界には無意味な感想です。

noname#228046
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • sd-nora
  • ベストアンサー率17% (3/17)
回答No.5

あなたのことを「心驕り・・」なんて思っていませんが、みなさんの回答を見てうなずくことが、多いと思います。 常日頃私も、このことは、考えます。  そして野生動物のテレビもよく見ます。 そして家畜とペットということも・・・ 私は、動物園の動物たちが、時々可哀想になるときがあります。 夏のシロクマ・冬のライオンたち等々 また震災が起きたとき昔のように殺されるとか、これは、人間が作ったことですよね。 コアラが見たかったらオーストラリアに行けばいいんですよ。 話は、変化しましたが、こんな事も考えてます。

noname#228046
質問者

お礼

自分で選んでまで肉や魚を食べなかったり、 実りを頂く木に感謝したり、体の中の命に感謝したり。 質問の趣旨から離れるからと的を絞ったつもりが、 命の話しをするには私の文章は言葉足りずになった様で。 これも私の驕りなのかもしれません。 1つ勉強になりました。 私も家畜とペット、色々な動物、そして人の命に対しても 考え、どうにか出来る事からどうにかしようと 自分なりには生きていますが、 一見残酷に見える事も、命を知ろうとする入り口になるなら、 より多くの命が大切にされる入り口にもなりうるのだろうか と別の一面を考えたりする事もあります。 本題と離れていますね。すみません。 ご回答、ありがとうございました。

  • sinntyann
  • ベストアンサー率10% (67/641)
回答No.4

URLは解りませんが、依然、鷹対蛇とか、トラ対シカとか、で、ユウーチューブにありましたよ。

noname#228046
質問者

お礼

ありがとうございます。 YouTubeや海外の動画サイトには沢山ありますよね。 襲われ食い殺されて行く生々しい映像。 屠殺に関するものも。 撮影者の短いコメントくらいしか目に付かなかったり、 もっと詳しく知りたいと、ふと思ってしまいました。 ご回答、ありがとうございました。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.3

都会ぐらしで自然界についてまったく理解していない人がそういう感情を抱きやすいですよね。 「かわいそう」って。 野生動物にしてみれば生死に関わることです。 人間のように贅沢や趣味のために捕食しているわけではありません。 野生動物に餌をあげる観光客が問題視されていることは御存知ですか? 北海道のキタキツネは観光客が与えるエサが原因で病気になって数が減っているそうです。 観光客にしてみれば野生動物を直に見ることが出来るのはほんの数分で、「可愛い」という感情だけで餌を上げてしまうんでしょうが、その後のことをまったく考えていません。 自然界や野生動物に少しでも理解のある人ならば人が食べ物を与えることがどういう結果につながるか考えて行動します。 可愛いからという理由で餌を与えたりするのは愚かな行為。 野生動物の捕食にしても、食べられる側だけがかわいそうとは限りません。 食べる側にも家族がいるし、毎日食事ができているわけではありません。 毎日の食事というてんでは肉食獣より草食獣のほうが充実しているでしょう。 それに、肉食獣は生きていく上で必要なビタミンやミネラルを植物から摂取することができません。全て獲物である動物の血や肉から摂取しています。 つまりは、貴方のような感情は心驕り以外の何物でもありません。 人間も自然界の中のひとつでしかなく、自然界規模で見れば人間もネズミも大差ありません。 自分より哀れなものと比較してしか自分は幸せなんだなぁと感じてしまうのは卑しいモノの考え方です。 他者を憐れむというのも相手を侮辱することもあります。 必死に生きている野生動物を憐れむ行為、結局は必死に生きている姿をエンターテイメントとしてしか見ることが出来ない人間が一番哀れで愚かかもしれませんね。 で、こういうことは野生動物と直接触れあんことができなかったとしても田舎暮らしをすると実感できます。

noname#228046
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • 2080219
  • ベストアンサー率32% (627/1954)
回答No.2

こんにちは。 私はアマチュアですが、猛禽が好きで写真を撮っています。 勿論、捕食シーンもシッカリと撮りますよ。 むしろ、滅多に撮れないカットですから大切です。 ☆---☆ 動物も、弱った仲間を見捨てたり、喧嘩もしますが、 それらは生存のために必要な行いです。 人間のように、憎しみや愉しみで殺したりはしません。 私が知る限り、人類が最も獰猛で邪悪な生物です。 現代人は自然の摂理から目を遠ざけることで、 むしろ生や死に無頓着になっているように感じてなりません。 今この瞬間にも飢えて死んでいく人々が大勢いるにもかかわらず、 食事を安く済ませて募金しようという人は少なく、 Web上も、グルメ話しばかり……。 私は現金を寄付できるほど裕福ではありませんので、 クレジットカードのポイントで寄付をしています。 ☆---☆ メディアに流されているのは万人受けするように造り上げられた 「寓話」 それ以外の何物でもありません。 カメラマンは、すべてを記録していますよ。 それをそのまま収録したDVDも発売されていますので、 是非ご覧になってください。 ご自身で撮影されなくても、どのように観ているかがわかります。 昔、新聞に公告が出ていましたから、今でもある筈です。 ではでは(^_^)

noname#228046
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >現代人は自然の摂理から目を遠ざけることで、 >むしろ生や死に無頓着になっているように感じてなりません。 私もそんな気がします。 殺されて行く動物の生々しい映像、 日々食べている命。 毎年、東京の人口以上の餓死者。 DVDなどではTVほどオブラートではなく そのまま収録されたものがあるのですね。 情報ありがとうございます。

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

事実を記録するのがカメラマンで、生死の倫理を語るのは御坊さんや学者さんの仕事です。 意味わかりますか、貴方がお肉を一切食べない、人なら別ですけど。 ハンバーガーを食べる都度に、ケンタッキーを食べる都度に、この鶏はどう殺されて、首を切られ、血を抜かれ、ハヲムシラレ、料理されたのか、都度考えますか、牛や豚も同じです。電気で殺すの、ハンマーで眉間を撃ち抜くの、、、あなたは考えたことがありますか。 私たちは、そこにある、事実のみで、暮らしていけるのです。 カメラマンはmショウゲキテキナシーンを撮ることで、生活の糧を得ています、あなたの人生は、何匹の豚や牛、魚を殺しましたか、 それを思うと、衝撃的です。

noname#228046
質問者

お礼

>この鶏はどう殺されて、首を切られ、血を抜かれ、 >ハヲムシラレ、料理されたのか、都度考えますか、 >牛や豚も同じです。電気で殺すの、ハンマーで >眉間を撃ち抜くの、、、 >あなたは考えたことがありますか。 ええ。 屠殺の動画。捕食の動画。 文章による現実の記述。 色々読み、食べる時にしばしば考え、 時に食欲が失せますが、 結局食べています。 周囲と同じものを食べる必要がない時は ほとんど肉や魚は食べずに居ました。 今はそうした暮らしはできずに居ますね。

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